私の好きな自転車の部品。
私の好きな自転車の部品はずばり、クランクとチェンホィールである。世の中には変速機に偏執狂的な愛を捧げて、蒐集に励んでいる人もいるようだが、私の場合は、とにかくクランクとチェンホィールが好きだ。特に好きなのは、昔の直線デザインのクランクで、カンパとかスギノなどに萌える。TAももちろんイイ。
とくに古風なコッタード形式のものは大好きである。大昔の鉄の細いduraxとかdupratなどは高嶺の花である。スギノのダイナホローも大好きだ。手持ちでは、スギノのプロダイはコッタードとコッタレス両方持っている。(*´σー`)エヘヘ
最近は、コッタードのクランクよりもそのシャフトを探すのが苦労することになる。いろいろな軸長のものがあり、だいたい145mmがトリプル用だとのこと。私は、137mmで現在TAのwを使っているが、問題ない。クランクは鉄のsolidaである。これは安価な量産タイプであって、野暮ったいデザインだが、そこがイイのだ。
昔のプジョーなどによくこの鉄のsolidaが付いていたな。(^^)
最近夢見るのは、このコッタードクランクをどこかのメーカーが好事家のために復刻してくれないかな、ということ。
このコッタードという形式が自転車が量産されるようになって約100年ほども変化せず続いたくらい、安定したクランクの固定方法だったのに、最近はJIS規格からも外されてしまったようで、いよいよ消えていく運命だということ。
レストアなども大好きなので、大量にコッターピンの在庫はあるが、取り付けとなると、すり合わせといってコッターピンの角度をヤスリで仕上げて調整してやらないといけない。これが、クランクの180度を保つために苦労する作業である。ちょっと削りすぎるとくの字になってしまい、アウトである。
このコッターピンであるが、外国規格も含めて多種多様である。だいたい知っている限りでは7.5mm〜9.5mmまでいろいろある径の太さが面白い。聴くところによると昔のツール・ド・フランスでは、マジストローニあたりの中空のシャフトがたくさん選手に使われていて、それが、強度不足から走行中にバキバキと折れたとのこと。
昔のクロモリのマシンを見ると、肉抜きなどと称して無茶な穴あけなどをやり、強度に問題のあった部品もかなりあったようだ。
みんな、シマノやカンパの推奨する進化の法則に従ってしまい、古来の部品規格だどんどん亡くなっていくのが寂しいといえば寂しい。
(=^・・^=)
とくに古風なコッタード形式のものは大好きである。大昔の鉄の細いduraxとかdupratなどは高嶺の花である。スギノのダイナホローも大好きだ。手持ちでは、スギノのプロダイはコッタードとコッタレス両方持っている。(*´σー`)エヘヘ
最近は、コッタードのクランクよりもそのシャフトを探すのが苦労することになる。いろいろな軸長のものがあり、だいたい145mmがトリプル用だとのこと。私は、137mmで現在TAのwを使っているが、問題ない。クランクは鉄のsolidaである。これは安価な量産タイプであって、野暮ったいデザインだが、そこがイイのだ。
昔のプジョーなどによくこの鉄のsolidaが付いていたな。(^^)
最近夢見るのは、このコッタードクランクをどこかのメーカーが好事家のために復刻してくれないかな、ということ。
このコッタードという形式が自転車が量産されるようになって約100年ほども変化せず続いたくらい、安定したクランクの固定方法だったのに、最近はJIS規格からも外されてしまったようで、いよいよ消えていく運命だということ。
レストアなども大好きなので、大量にコッターピンの在庫はあるが、取り付けとなると、すり合わせといってコッターピンの角度をヤスリで仕上げて調整してやらないといけない。これが、クランクの180度を保つために苦労する作業である。ちょっと削りすぎるとくの字になってしまい、アウトである。
このコッターピンであるが、外国規格も含めて多種多様である。だいたい知っている限りでは7.5mm〜9.5mmまでいろいろある径の太さが面白い。聴くところによると昔のツール・ド・フランスでは、マジストローニあたりの中空のシャフトがたくさん選手に使われていて、それが、強度不足から走行中にバキバキと折れたとのこと。
昔のクロモリのマシンを見ると、肉抜きなどと称して無茶な穴あけなどをやり、強度に問題のあった部品もかなりあったようだ。
みんな、シマノやカンパの推奨する進化の法則に従ってしまい、古来の部品規格だどんどん亡くなっていくのが寂しいといえば寂しい。
(=^・・^=)
コメント