私を惹き付ける地名について…。

国土地理院発行の地形図をよく利用していた。今でも20万分の1地勢図というやつはフロントバッグの上部に挟み込んで走りながら覗いたりしている。(^^)

ガラケーの愛好者である私には、グーグルマップは常時使えない。

時々、地図を見ていて、気になる地名に出くわすことがある。徳島県には十八女と書いてさかりと読ませる地名があるそうな。その由来を読むにつけ、たちまち旅情をかきたてられ行きたいという衝動にかられる。いわゆる難読地名というやつであるが、調べてみると実にいろいろ伝説があるものである。

私の好きな古座街道沿いには珍名、難読などいろいろな地名があるが、そのひとつ一雨(いちぶり)が興味をそそられる。この土地は名勝一枚岩からちょっと下流に下った場所にある。四方を山に囲まれた静かな土地である。

我が紀の川市から東方へ70キロほど行くと奈良県御所市になるが、そこに蛇穴(さらぎ)という地名がある。ここも自転車でよく通り掛かる土地であるが、調べてみたら、由緒ある土地のようである。奈良や京都には天皇に付随する由緒ある地名が多いようだ。

今後、出かけるときにこうした土地名を書いた国道や県道の案内看板を写真に撮って蒐集しようかしら、などと思っている。

ダムカードのような物体はないが、案内看板だけでも集めるとおもしろいかもしれないし、旅の思い出になるかな、と思うわけである。
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