次のメカいじりの妄想とか。

歴戦の我が愛車クラブモデルであるが、数々の難行苦行を共にしてきた相棒である。あるときは道なき道を横抱きにして越えたり、それはそれは無理をしてきた。主の手入れも悪く、あちこちに傷がついてしまっている。暇を見つけてタッチアップしてやる予定。

今、このクラブモデルのギア構成はというと…。
フロントがTAの44x26Tのダブルである。リアは11-25Tの9速。TAはカタログ上、公証では8速までの対応を謳っていて9速は論外となるが、実際は問題なく使えている。もちろん10速は歯が厚歯なので、無理である。

考えているのは、このドライブトレインを10速化してみると今の旬のパーツが選べていいのでは?というよからぬ考えである。そうすると、ロードとホィールが共用できる、といいうメリットもある。

どういうチェンホィールをつければいいか、悩むが、安易にシマノをセレクトするようなことをしては面白くない。例のヒトデ(サンエクシードのアダプター)を利用するという作戦である。PCD110用を入手し、それにスギノあたりのチェンリングを付ける。こだわって、Wピンはブルーなどをあしらうとおしゃれだ。

本来、シマノのリアメカなどを使っているのであるから、互換性は大丈夫?と聞かれそうだが、私の場合は、吉貝のフリクションのWレバーを利用して、リアもフロントも引いているため、10速までは問題なく使える。

今からコツコツと周辺部品を集めておいて、次回ドッグ入りした際に一気に換装してしまうという作戦である。チェンホィールは次回、クラブモデルの顔ともいうべきで、目立つ50Tにする。インナーは34Tのコンパクト仕様である。リアはヘタレな私のこと、11-32Tの乙女ギア仕様である。(^^)

もちろん、これだけ部品を換装するとなると出費もそれなりに覚悟せねばならない。軍資金を十分に蓄えて事に臨むことにしよう。
(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
38/24Tを使っている立場から見ますと
44/26Tは理想的な組合せに思えます。

私の自転車は10速で統一してますが
現行のシマノで10速は
ティアグラのみになってしまいました。
カンパは11/12速に移行してしまいましたので
今後も10速の環境を維持できるのか
少し不安になります。

ティアグラが不満という訳ではなく
最終的にはティアグラやソラも
11速以上になってしまう予感はします。

以前の通勤車両(Wレバー)は、
廃物利用という事もあり
・FDとチェーンリングは7速(オリジナル)
・RDは8速(貰いもの)
・スプロケは9速(MTBのお下がり)
・チェーンは10速(ロードのお下がり)
という無茶苦茶な組合せでしたが
特に問題なく走れました。

もしかすると
変速数の事は、あまり気にせずに
旬の部品をチャンポンで乗り続けても
良いのかも知れません。

個人的には、多段化よりも
トップ9Tや10Tのスプロケが
広く普及してくれる方が嬉しいのですが。。。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
とどまるところを知らない多段化の波。
シマノも10速に見切りを付ける日がやってくるのでしょうか。
現在ティアグラだけということは相当やばいかもですね。
私は、現状ソラの9速を使っています。スプロケです。
10速までが手組のホィールの限界かな、と思います。10速以上となると、リアホィールのおチョコ組の量が相当大きくなり、いびつな格好になりますね。スポークテンションも偏ってしまい、あまり好ましい状態とはいえないと思います。本当は左右ともできるだけ均等なテンションで組んでやるのが理想ですが、普通に組むと、反スプロケ側がゆるく、スプロケ側が硬く仕上がります。まあ、吉貝のWレバーを愛用する限りにおいては、部品の組み合わせは自由が効くので、問題ないですが…。

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