素晴らしい仕事をしてくれる人たちがいるこの世の中。素晴らしき世界!

 先日、ドン・キホーテの買い物を済ませて、帰ろうとしていた車中から見た風景。隣の店舗のトイレ前に清掃員の女性の姿が目に写った。見ると、トイレ前に吐かれたゲロの後始末。ゴム手袋を嵌めて一生懸命に拭き取っている姿だ。

いくら仕事とはいえ、人様の吐いたゲロを後始末するなんてかなりの忍耐に思われる。しかし、彼女は一心不乱にその作業をこなしていた。

決して高くない時給でその仕事をしてくれている彼女に頭が下がる思いであった。

私は、心の中でありがとう、と静かに言い、その場を立ち去った。

こういう日の当たらないところで一生懸命に働いてくれている人がいるおかげでこの世の中は回っている、ということ。一人ひとりの仕事内容は大したことなくても、非常に大事なことだな、と思った次第。

私も腰痛と戦いながら施設利用者に懸命に仕事をしている。でも、この仕事がなかったら、家族が路頭に迷うだろう、と思う。

どんな仕事にも価値がある。

仕事に貴賤なし。よく言ったものだと思う。

介護の仕事をはじめは嫌がっていたが、今は天職と思うようになった。実に20年。還暦の歳までよく頑張ったと思う。

もう少し、年金生活まで頑張ろうと思う。

今日、社長が私の還暦祝いに一席設けてくれる、と言ってくれた。非常にありがたいことである。一介の私のようなしがない介護員に声をかけてくれるとは…。orz

明日は休みである。父の住宅改修がある。午前中だ。午後からは役所に提出予定の書類を出す予定。それと母の歯科通院である。

明日も忙しい一日になりそうだ。

(=^・・^=)

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