自転車製作への果てしない妄想…。
ここのところ、自転車の話題がないじゃないか!ってお叱りを受けそうなので、今日は自転車の話題を書くことにする。
今の私の状況から言うと、自転車に乗ることが少ない。というか忙しくて乗れないのである。(T_T)
乗れても近所だけのポタリングだとかである。距離にしてわずか数キロ程度。(´Д`)
これではとてもサイクリストと標榜するのもおこがましい。
で、もっぱらスキマ時間ばかりなので、部屋で自転車を眺めたりしている。ときどき、部品箱の中を漁ってなにかいい部品がないか、と探してみたり…。
そんな中、ひょっこり出てくるのが、吉貝のGC610というセンタープルブレーキセットである。直付用のスプリングも持っている。これはもともと、東叡あたりでフレームを発注して直付仕様にて完成させようかと思っていたために買った部品の一つである。
だいたい、私の場合お気に入りの部品が手に入ると、その部品から一台自転車が生えてくる、というような塩梅である。
これはタイヤサイズは700Cなら28Cあたり、650Bでもギリギリ32Bが使えるそうだが、ガードクリアランスがギリギリになるとか、って東叡の山田社長に言われたな。
でも付けてみたい。フランス部品に比べるとあまり人気がないのがいい。私は偏屈なので、こうしたあまり人気がないという部品が好きだったりする。
本当はチェンリングも王道のフランスはTA社より、もっとマイナーなものを選びたいのであるが、豊富なギア数に圧倒され、今でも選択肢はTAになる。
次回はこれをトリプルで使ってみたいな、とも思う。今どきはもうシングルの時代なのであるが、古風なトリプル仕様にこだわってみたりする。
クランクはモダンなサンエクシードのファンライド5visで決まりだろう。
他にいいのがない。
現行の羽幅が広いFメカでも干渉しない。これ一択だ。
ランドナーの顔ともいえる泥除けは本所である。軽合金のピカピカに光るやつ。できれば、亀甲がいいかな。
また自転車が増えそうで妄想が怖い。(^^)
何台も作っているとそれぞれに思い入れがある。終活時にどうするのだ?と聞かれそうである。まあ、なんとかなるでしょうよ。儲けようとか全然思わないし、喜んでくれる人がいたら、そのときにあげてしまえばいいや、って思っている。
ということで、まだ後20年はあるかな?と思うので、のんびり自転車を作ることを妄想している次第である。台数は気にしない。
もうすぐ、両親の終活が完了すれば、部屋を思う存分使えるから。(゚∀゚)
浅麓堂さんもどきの家になるのかな?(´・∀・`)ニヤ
走る気力体力がなくなってくると今度は作るという楽しみに移行していくのである。
ブハハハ!(≧ε≦)ノ))
毎朝、流れてくるebayからのメールは見逃せない。コッタードクランクばかりこだわったおかげでコッターピンの紹介記事が嫌というほど流れてくる。まあ、手元には一生分くらいのコッターピンが揃っているのでこれ以上不自由しない。(゚∀゚)
しかし、レトロなクランクを使うとチェンラインの調整に苦労するのである。これがなかったらいいのだが、案外、シャフト長がどんぴしゃりなものを探すのが大変である。
コッタレスの場合は苦労はない。現行品で豊富に揃っているから、テーパーだけ、JISであれば、ほぼ問題ない。
TAとプロダイは要注意である。特殊なテーパーゆえ、専用品のシャフトを使うほうがいい。
昔はワンオフものでTA用のチタンBBシャフトを制作してくれるような工房があったな。
ああいうニッチな製品が最近は登場しない。非常に残念である。
どこぞの誰かがコッタードシャフトなんてチタンで作ってくれたりしないかな?
とかすかな期待を持ったりするのであるが、まずないかと思う。( ´∀`)
ということで早朝から今日も愛猫にゲロを吐かれ、掃除して起き出してこれを書いている。
愛猫はケロッとしていて反省している様子はない。当然か。
まあ、でも猫は可愛いので許せるのである。
(=^・・^=)
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