最後に作りたい自転車、それはプロムナードだ。
私の長い自転車道楽人生において、最後に行き着くのがプロムナードという車種である。アップターンのハンドルを付けたちょっと気軽に近所を散歩する、というような車種であり、今の私の状況にぴったりである。
これに乗って、ふらふらと近所のカフェやたこ焼き屋を巡るのである。なんだか想像するだけで楽しくなってくる。(゚∀゚)
この自転車の完成予想図で中心になるのが、かわいい度肝を抜くチェンリングである。猫リングと形容されるような猫が猫缶を食べようとしている姿が三匹くり抜かれている。
実は、もうすでにこの猫リングは手元にある!( *^皿^)ウシシシシ
これを使っておしゃれなプロムナードを一台組む、というのも一興だな。
タイヤは細身のチューブラーでいこう!ビットリアラリーが余っているぞ。
リムもアンブロシオのモントリオールがとってある。36Hだな。
クランクは悩むが、古風なコッタードもいいが、ちょうどいいシャフトがない。もう少し悩むかそれともお決まりのサンエクシードにするか。165mmくらいでいいな。
BBだけ海外通販で取り寄せれば、杉野のプロダイコッタード165mmが使える!これもある。
フロントがシングルとなるから、リアスプロケは11−32Tで8速か9速である。
本当はチェンリングの半ケースを付けたい。サンプレックスの軽合金製のもの。昔手元にあったのであるが、どっかにいってしまい今はもうない。(T_T)
ま、なくてもいいか。
ブレーキであるが、おしゃれなこれぞ、吉貝GC610直付で決まりだな。これもある。
ハンドルであるが、これも手元にある。GBのエルベシアというやつ。フランスの通学車に使われていたハンドルらしい。
これにシェラックにすでコットンのバーテープを握り部分だけ巻いて塗り込むといい感じだ。端っこは糸でヘンプ巻で止める。(゚∀゚)
ブレーキレバーはオポジットレバーも面白いな。
電装は夜はまず、走らないと思うからキャットアイのボルト400でいいか。
バッグはサドルバッグかな。オーストリッチのS2グリーンがあるぞ!
ガードは黒のプラガードがあるから、それを流用してもいいかな。フレームカラーも黒だ。
スモールパーツ類を赤にしようか。ボトルゲージ、ネジ類、ブレーキケーブル等々。
ウキウキしてきた。アッセンブル表に書き込んでさらに妄想を深めよう!
サイズは私にぴったりな520である。
ステムの突き出し寸法で悩むがエルベシアを使うのなら、120mmはほしいところだ。
まさに還暦記念にうってつけな一台だな。この完成に向けて作戦開始だ。
(*´σー`)エヘヘ
(=^・・^=)
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