ますます、自転車”盆栽”趣味に傾倒する私である
木曜日が出勤となったため、明日中に買い物をまとめておかないといけない。その先はさらに3連勤務となるから、献立を考えておかないといけない。
明日の段取りである。
先程、今夜の夕食は作り終えた。家族が4人に増えると作り甲斐がある。材料もちょうど4人分くらいに売っているので、都合がいい。
本当は夕方ちょっと遅くに買いに行くと生鮮品が割引となるのであるが、そこからスタートすると、食べるのが19時前になるので、ちょっと無理かな。
愛猫は先程までベランダで日向ぼっこであった。木製のサイクルラックが爪とぎの彼女の場所である。
結局、きょうは自転車作業をしていない。午後から猛烈に眠くて、ちょっと臥せっていた。会社からの電話で起きた。例の出勤命令であった。
ま、健康で働けることは感謝である。両親を見ていると一旦、不健康となると限りなくお金がかかる。通院代、薬代、リハビリ代などなど。足がなくなったら介護タクシーということで、タクシー代も馬鹿にならない。
ほんとうに健康寿命は大事である。この長さ次第で預貯金額も決まってくるだろう。老後2000万問題がいっとき騒がれたが、あれほど貯蓄はなくていい、と思う。年収の3倍くらいでいい、という人すらいるくらいだ。
貯めすぎは良くないと思う。独り身の場合、最終的に国庫に上納されることになるから。(゚∀゚)
後20年くらいは自由かと思うが、その間に好きな自転車をいじっていたい。手塩にかける盆栽である。(゚∀゚)
最近、オークションを見ていると面白い現象が目につく。そう、大先輩方の終活騒動だ。ココ最近、そういった先達からの貴重なビンテージ部品の大量放出が相次いでいるようだ。
こうして定評のある名品が受け継がれていくのだな、と思うと面白い。
私の手元にもそうした遍歴を重ねたいぶし銀たちが集まってきている。今から50年以上前の代物がほとんどだ。
今どきの規格と合わないことが多いため、時代考証にこだわるのなら、オーダー時に当時のスケルトンのような仕様で頼むことになる。
こうした仕様の一台が東叡の32B車である。こちらはRエンド幅が120で当時の規格に合わせている。次回、これに杉野のプロダイコッタードトリプルを付けようかと画策中。
残りは左ワンの調整のみだ。
ワッシャーを一枚挟めばチェンラインもぴったりかもしれない。このへんは現物合わせの世界である。
あーでもない、こーでもないとスキマ時間にいろいろいじって楽しむわけだ。
まさに盆栽趣味だな、と思う今日この頃である。
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