昨日の夕食は母のめはり寿司でした。
めはり寿司という郷土料理が紀伊半島にはあります。紀南の特産品で、食べるときに目を見張るほど大きいのでこういう名前がついたとあります。
高菜の葉っぱでご飯をくるんであるんですが、この高菜も一度漬けて発酵させたものを使うのとそのまま高菜の葉っぱでくるむものとあるようですね。
発酵させたものは独特の風味でして、私はこちらが好みです。
ご飯の中にも高菜の茎とかを刻んで混ぜています。鰹節も入っています。
昨日は5つくらいこれを食べました。大変美味で大満足であります。高菜が出回る季節になると決まってこれが食卓に出てくるのです。
外国人の方で熊野古道を旅行に来た人はぜひ、郷土料理のめはり寿司を食べてくださいな。
自転車旅行で新宮市から走った際、総本家めはり屋のめはり寿司を食べてから、大塔林道へ入って越えて帰ってきましたっけ。
美味しかったです。(゚∀゚)
(=^・・^=)
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