紀の川サイクリングロードを隅田まで…。


 ブルーラインが素敵な紀の川サイクリングロード。今日は大勢走ってましたよ。(^^)

 いつもの粉河の藤崎の堰。水量もまあまあだな。

 柿の郷くどやまに到着。ここでトイレ休憩。

 私の愛車。いつものポタ車です。

 学生が描いた絵がとっても素敵。隅田駅です。

 さて、隅田駅から奥地の真土トンネルを見に行きました。廃線跡でして、今来たこの道路が線路跡になりますね。


 真土トンネル内はとっても不気味。鉄柵がしてありました。

今日はいいお天気だったので、自宅から橋本市の隅田まで往復自走でポタリングしてみました。ルートはいつもの紀の川サイクリングロードです。車も来ないし最高のコース。まあ、目的は旅行前の体力づくり。つまりはリハビリですな。長い間、まともに愛車に乗っていなかったせいか、脚力が激弱になっております。このままでは、計画通りに走れるかどうかも危ういわけであります。それで今日は冬の天気の良い絶好の日和となったため、出撃となったわけです。

本日は、出発が9時半と遅めだったため、途中でお腹が空くことといったら。九度山までは快調ペースだったのですが、ハンガーノックぎみになり、慌ててコンビニに飛び込みました。そこで、いちご大福を補給。たちまち元気になり、ペダリング再開。

腹ぺこになぜかスイーツが非常に有効なのを実感しました。いちご大福が好きで見つけるとつい買ってしまいます。(^^)

行きは向かい風のため、ペースがあがりませんが、途中何人かのロードの人に抜かれました。みなさん、淡々とペダルを回しておりますが、早いのなんの! (*_*)

あっという間に置いて行かれ、あとは、のんびりいつものペースで流します。昔は、ひっしに食らいついてじわじわと追いかけるのが楽しかったりしたのですが、今はもう年のせいか、そんな無茶をやろうとも思いません。お先にどうぞ!

紀の川は水量まあまあ。水が冷たそうでした。水鳥が所々飛来していて、羽を休めておりました。

しかし、冬中まともに乗っていないせいもあって、バテることと言ったら…。こりゃ、旅行もそうとうしんどい行程になりそうな予感です。

本日、まるまる一日乗ってみてわかったんですが、ポジションがどうもフィットしてないみたい。ステムの突き出しがまず、長すぎ。これで、前傾がきつくなるため、長時間だと頚椎が痛むことになりました。これは、まず、ハンドル、ステムを換装しますかな。なーに、手頃なものが転がってるので、それに変えるだけであります。費用はゼロw。(^^)

さて、お昼ごろに隅田駅のとなりの真土トンネル跡につきました。このトンネルは、以前も紹介しましたが、昔の国鉄和歌山線のトンネルになります。今は、和歌山線はトンネルはありません。これが唯一のトンネルだったんですね。

ボォーと昔のことなどを想像してみたりしながら、写真を撮りました。吹き抜けていく風が心地よく、時々、通る和歌山線の電車の音だけであります。こういう場所が好きで、一人であちこち探しては冬のひだまりを見つけて休憩となるわけであります。しばらく、ひなたぼっこを楽しみ、帰ることにします。

帰りは、ピストンコースは面白くないので、帰りは河川堤防のコースを選びます。車が来ないので、ほんとうにのんびりとポタリングを楽しむことができる最高のコース。しかも全長は約100キロほどにもなるとか。

笠田あたりで、何回か迂回路のような感じになるコースを走りながら、やがていつもの道の駅、紀の川万葉の里に到着。もう腹ぺこで二階のまほろば食堂へ転がり込みました。食券売り場で悩みますが、今日はカレーにしましたです。出てきてびっくり、予想よりはるかに大量のカレーに圧倒され、お腹も満腹になりました。

さて、行くかとクリートをカチッとはめ、出発です。粉河まで堤防コースを走り、龍門橋から、粉河町内へ入って、いつもの淡路街道で帰ってきました。

往復、今日は70キロくらいか。まあ、ちょっと走ったな、と自己満足の私なのでした。
(=^・・^=)

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