チューブラータイヤを履いたパスハンター復活…。

 チューブラータイヤを履いたパスハンターの完成。

 取り回しの楽なフラットバーを選んでみました。ブレーキングが安心です。
日東B211とマファック2000の取り合わせがベストなのでした。(^^)

 完全防水の上に案外収納力もあるオルトリーブのサドルバッグをチョイス。
ブルベではお馴染みですね。

TAの48x30Tのw仕様。これでほとんどの山坂は登れます。

ずーと以前に中川のアルミフレームにチューブラーを履かせてパスハンター仕様として、あちこち走り回っておりました。軽くて非常に機動力のある実践的な自転車でしたね。

また、それを復活させるべく、今回、フラットバーを装着し、チューブラータイヤを履かせてパスハンター仕様の復活です。

利点は、チューブラーといってもあのミヤタの両面テープを接着に使用しますので、パンクの時のタイヤ交換も速攻。全然問題なし。剥がすときだけ、マイナスドライバーをタイヤとリムの間に差し込んでエイヤッとやると、外れてきます。

ある意味クリンチャーのパンク修理よりも簡単かもしれない。当然、接着に関する両面テープについては、私もいろいろ研究?してきましたw。合成ゴム系のカーペット用の幅18mmくらいのがベストでして、ランニングコストからしても一押しですが、これ、使用してみると、糊がタイヤ側ではなく、リム側に残ってしまいます。ま、それも次のタイヤを履かせることを考えると好都合なのですが…。地面につけたりすると、砂利が付いてしまって難儀することになりますから、要注意です。

一方、ミヤタの専用品の方は、しっかりとタイヤ側に糊が残ってくるので、全然張替え時の問題はないですね。

タイヤについては、ドライコース用のクロスカントリー用のチューブラーなどがお手頃かもしれません。これくらいのをつけていると、少々のダートコースでも平気です。リムセメントもいいのですが、乾くまで待たないといけないのが、超マイナスポイント!

一刻も早く走り出したい旅先でのトラブル時にはアウトです。なので、今もミヤタの両面テープを携行しています。


走ってみたファーストインプレッションですが、まず、ハンドリングが軽い! これは当然、そうなりますね。フラットハンドルなんだから。それと、若干の軽量化にもう貢献しています。

さらに今回は、軽量化を推し進め、ロードバイクに付いてたサドルを借りてきて装着。同じシート径のため、難なく入りました。こちらはカーボンピラー。かなり軽量です。外したブルックスを持ってみて愕然です。こんなにも重かったのか!と…。

サドルバッグもブルベの定番であるオルトリーブの巻き上げ式のものにしてみます。こちらは完全防水のため、泥除け代わりにもなります。装備を再点検し、収納を工夫すると、あっけなく、全部入ってしまいました。一気に軽量化!

ジャンル的にはクロスバイクということになるかな。
持っても乗っても軽い一台。しかも輪行も簡単、というコンセプトで作りましたです。しばらく気に入っているので、このまま使います。
(=^・・^=)

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