1月のお買い物…。

夏頃からしばらく自転車関連の買い物をしていなかった。
年が明けて、久しぶりに通販を利用してみた。先ごろの宅配業界の実情を知ってからは、なんとなく注文するのもためらわれるが、僻地のため、ショップがないので、仕方ない。

昨日、帰宅すると部品が届いていた。中身は、まず、往年のフランス製アウターワイヤーを復刻した一品。青のアウターケーブルである。2mを買った。それとセットで、インナーワイヤーもステンレスの複撚りのものを買った。案外、見落としがちであるが、こういう目に見えないところにお金をかけるのが、マニアというものだと思っている。実際、複撚りのインナーは、しなやかで、かなり引きが軽くなるのがわかる。以前、使ってみた感想。

それと、チューブラー車の方は、スペアのタイヤを1本買った。それと、マルニの瞬間パンク修理剤。今時のツーリングには必需品だと思う。パンクが治らなくてもいいのだ。最低限、安全な修理場所への移動時間を稼げれば、それでいい。たいがいのスローパンクなら、これ1本でなんとかなるだろう、と思う。

あとは、消耗品の白のコットンバーテープを買った。ハンドルは、擦れて激しく傷だらけになるので、ボロボロになってきたら、巻き替えてシェラックニスで固めてやる予定。

後は、リムセメントクリーナーとリムセメントである。次回、タイヤ交換時より、リムセメントの接着法に戻す予定。リムテープも悪くないのだけど、接着力が強力すぎて、タイヤ交換時に難儀した。それで、ある程度接着力のコントロールが効くリムセメントに戻すのである。


もうひとつの楽しみは、自転車関連の古書を探すこと。
アテネ書房という出版社から出ていた、ニューサイ関連のエッセー集である「バイシクル・ドリーム」という本を中古で買った。 最近は、レース関連の本ばかりか、レストア本のブームのようだが、レストアもそれ相応の工具、部品などを集めてとなると、今時のロードバイクが買えてしまったりするので、私は、あまり関心がない。実際に走ると、シマノの今時のコンポは非常によくできていて、調子がいい。あえて、難儀する古い部品にこだわろうとは思わない。

週末、どっかへ行こうかとぼんやり考えているが、最高気温が6度らしい。やる気がなくなった。
(=^・・^=)

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