昨夜は寝苦しかった。

鉄筋の家は昼間に帯びた熱がなかなか下がらない、ということに気づく。深夜になっても温度は下がらず、天井から焼かれているような気分になる。オーブンレンジの中に入って寝ているような感覚である。

あまりに暑いので扇風機を付けるのであるが、これが熱風をかき回すだけで涼しくない。しかし、付けないよりはましなので、つけっぱなしにしている。

25度以上の気温の夜を熱帯夜というようだが、25度以下に気温が下がることがここのところほとんどない。こんなに寝苦しい暑い国が他にあるだろうか、と思う。

十分に睡眠を取れないので、翌日にまた、疲労感が残る。このペースで真夏の一週間を過ごすわけだ。しんどいはずである。

エアコンもかければいいのだが、電気代がかかるし、朝までつけっぱなしにしないと効果がない。というか、途中でエアコンが切れる設定になっていると熱中症になる危険性が一気に高くなるという。

あと一ヶ月の辛抱である。これを乗り切れば、秋風が吹くようになるだろう。台風が来て欲しいと願う。もう雨もずいぶんと降っていないので、大地がカラカラに乾燥している。豪雨は怖いが少し雨が欲しい。

庭の隅にどこから鳥が運んできたのか、正体不明の植物が芽吹き、どんどん成長している。この前、小さな花をたくさんつけた。大木になるのかどうかわからないが、場所を気に入ったと見えて、どんどん大きくなっている。
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