車椅子のパンク修理。

今日、職場へ自分の自転車携帯工具セットを持っていった。理由は、職場の車椅子のパンク修理のためである。車椅子には大きく分けて、2つある。自走する自走型と介助者に押してもらう介助用である。本日、パンクしていたのは、自走用の方である。自走用の車椅子にはハンドリムといって、タイアに沿うように手で漕ぐための取ってが付いている。パンク修理の際には、この取ってが邪魔になってタイヤを外しにくいのである。

タイヤはもう言わずとしれた標準タイプの26x13/8である。若干劣化しているが、今回は入念な調査の結果、虫ゴムの劣化ではなく、スローパンクだとわかった。それで、チューブ交換となる。スペアのチューブも買うことなく、故障している車椅子から移植するという方法でゼロコストになった。

これくらいのサイズのタイヤだと外しやすく、難なく交換は終わった所要時間15分ほど。

いつも出先でパンクしてもなんとかチューブ交換して帰ってくるということをやっているからこそ、出来た技である。初めてのパンク修理の人だったら恐らく、1時間以上はかかったのではないか、と思う。一番難しいというか、コツがいるのがタイヤを嵌めることだと思う。

今までWOタイヤにあまりいい印象を持っていなかったが、コツをつかめば案外すんなりとタイヤ交換はできる。

私が、自転車愛好家なのは周知の事実なので、自転車や車椅子に何かあるとたちまち私に修理の出番がやってくることになるのである。(^^)

ま、ゼロコストで済んでよかった。これ、修理に出せば、確実に数千円は取られていただろうと思う。


明日は職場の祭りのための準備のため、出勤です。
(=^・・^=)

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