富田林の逃走犯、走行距離1000キロとは…。

富田林の留置場から逃走し、しばらく行方をくらましていた樋田容疑者。
サイクリストに扮して日本一周中を装い、山口県で逮捕となった。
まったく呆れるのは、何から何まで窃盗で手に入れた物品だということ。季節が夏から秋だから、海に潜って貝を採ったりしていたという。まったくこのサバイバル能力をいい方向に使ってくれていれば、よかったのに、と思うと残念である。

しかし、腹が立つのは、我々サイクリストを隠れ蓑にして、どこまでも逃走しようとしたこと。自転車ももちろん、盗難品であるし、着ているウェアもどこかで盗んだものだろう。県庁に寄って地図をもらったり、記念撮影に応じていたというから驚きである。ここまで堂々とされると、誰も逃走犯人とは疑わないだろう。

今後、予想するのは、大きなバッグを自転車に付けて走っていたりするとやたらと職質を受けるのではないか、と危惧する。

本当にサイクリストにとってはいい迷惑にもほどがある。しかも途中から相棒を得て、二人で行動をともにしていたというが、その相棒も自転車泥棒であったというからさらに呆れる。

今後、自転車旅行者を見る世間の目が厳しくなるのは必至である。
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