【レポ】白崎海岸をぐるっと一周してきました。
のどかな田園地帯を行くかと思うとかわいい小さな峠を超えると目の前に海がバーンと広がります。変化に富んだいいコース。
リアス式海岸のようで、出たり入ったりの半島超えの度に適度な上りが来ます。そしてまた下ると…。
今日のお供はグラベルロードに改造した東野英治郎くん(TOEIスポルティーフ)です。
海は穏やか。日差しもキツくないし、ヒンヤリした空気が海から漂ってきますよ。
由良のドッグです。大きなガスタンクを積んだタンカーが入ってました。
釣りバカ日誌でも有名になった筏釣り。
白崎海岸が見えました。ズームで。
実際はまだあんなに遠い。
かなり手前までやってきました。白崎というだけに真っ白ですな。
断酒道場下からの眺め。
衣奈から小さな峠を越えます。ここ、雰囲気が良くて大好きな峠です。(^^)
帰りは山岳コースとなります。鹿ヵ瀨峠手前のところ。ちょっと疲れたので、休憩中。
本日、土曜日で晴れ。
急いで早朝からクラブモデルの泥除けを取っ払い、すっきりしたグラベルロードに仕立てて、本日の白崎海岸を走るべく、家から車に愛車を積み込んでJR御坊駅を目指しました。出発は8時半。JR御坊駅に着いたのが10時半。
お昼前のスタートですが、60キロ程度のコースなので半日もかからないということで、これくらいでちょうどよし。
本日は海岸線を北上するので、時計回りとします。後半にキツイ峠越えがありますが、ま、それも御坊まで一気にダウンヒルで締めくくれるというわけでいいのです。
さて、行くか…。いつもの愛用のSPDサンダルをペダルにカチッと嵌めて出発。
先程、駅前のコンビニで粗挽きソーセージを一本お腹に放り込んであるので、空腹感はなし。今日は暑くも寒くもなく、空気がカラッと乾燥していていい感じです。日差しも思ったほど強くなしで、ちょうどいい感じです。
しかし、みなさん、国道好きですな。今日もロード乗りが何人か車の多い危険な国道42号を走っていました。何が面白いんだろう?っていつも疑問に思いますね。
ま、短期間だけ、仕方なく国道を走ることはあっても延々走るのはゴメンです。
今日は阿尾はショートカットでなし。湿原もいつも見ているので、また今度ね。(^^)
ちょっとしたヒルクライムのあとは、みちしおの湯の付近に出てきました。ここからが素晴らしい景色の連続で、このコースの醍醐味であります。
早くもギアをインナーローにして、くるくると回します。無理はイケマセン。あくまでもポタリングですからね。これくらいのスピードでちょうどいいのです。
由良湾が見えてくると、家族連れが早くも水着で浜辺でBBQの真っ最中。いい匂いに空腹感を味わいながらも先を進みます。ぐるっと湾を回り込むと、今度は追い風。あれ?どうなってんの?
釣りバカ日誌でも撮影に来たという筏釣りの筏が浮かんでいます。今日も釣りびとが何人か来て釣りの真っ最中。
大きなガスタンクを積んだタンカーがドッグに入っていました。
由良湾を過ぎると向かい風になりました。しんどいのー。しかし、まだ白崎海岸は先です。途中、遠景から白崎海岸が見えたので何度か撮影ポイントを見つけては写真を撮ります。後ろからやってきたバイクの兄さんも同じ位置から撮ってましたな。(^^)
やがて、グラベルロードくんは、白崎海岸へご入場。あれ?なにか変だよ。道の駅の建物に入ってみると、係の人はカウンターにいるものの、中身は空っぽ。お店もなくテーブルだけ。休憩しかできないのでした。えぇー! ここでランチをと思っていたのに…。
(´・ω・`)
もう一人の同好の士は、日向で昼食の真っ最中。暑くないのかな、と思いましたが、この人もランチのアテが外れたのかもな。
ここからちょっと上がったり下ったりの繰り返しで消耗戦であります。やがて断酒道場下に到着。ここから和歌浦方面までの眺めが実に素晴らしい! しかし、スイセンの咲き乱れていた崖は見事にコンクリートに改修されてなくなってました。(T_T)
さて、ここから戸津井まで一気にダウンヒル。先程の上りでかいた汗も一気にクールダウン。気持ちいい!最高!
ここから短いトンネルをいくつか抜けるともうそこは広川ビーチでした。
ここから国道をちょっと走って、下津井の方へ別れ、鹿ヵ瀨峠というのを越えて紀伊内原の方面へ抜けるわけですが、ここ、前に車で下見したとおり、車も少なく、国道の水越峠に比べると坂道が楽でした。このルートはおすすめです。もしかしたらブルベのルートになってるのかもな。
止まっては写真を撮りながらののんびり走行です。いつものことですが、今日はいっぱい写真が撮れました。グラベルロードに変身した東野栄二郎くんも絶好調です。
御坊駅帰着は14時半。ちょうど4時間で一周できましたよ。
(=^・・^=)
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