老後2000万って言われてもな…。

昨今、老後は公的年金以外に、貯金で2000万円が必要だとか新聞紙上で騒がれている。年金支給開始年齢を75歳にするとか、という噂も聞く。

しかし、年金制度ができた当時の平均寿命は確かに今よりはるかに若く、定年も55歳くらいだったと思う。だから、当時、年金をもらい始めても余命はわずかに10数年ほどだったわけだ。それが今や人生100年時代。私とて、今年で54歳になるが、まだ残り半分あることになる。まあ、病気とかしなければの話だが。

なので、私自身は75歳くらいまで働けるのなら働きたいと思っている。ただし、今より、労働時間を減らして、週に3日か4日程度、一日6時間程度である。なんとか、年金と介護保険料、住民税などなどを払えれば、それでいいかと思う。後は、日頃の健康管理で、とにかく生活習慣病にならないようにしたい。

この前の健康診断では腎臓の数値がちょっと悪い、という指摘があった。ちょっと今、心配になってきている。

まあ、貯金も大事だが、今の生活をそこそこ楽しむことが最大限大事だと思う。今から30年ほども先のことを考えても仕方ない。時代もどう変わるかわからないし、普通に生活して、少しずつ貯金もして、というのでいいのではないだろうか。

たぶん、自転車の趣味はもう病気なので、一生続くと思う。近所だけのポタリングになってもやはり、自転車は乗り続けるだろうな、と思う。
(=^・・^=)

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