今朝もジャズを聴いてご機嫌である。(・∀・)
今日の一枚は、Sonny Clarkの名盤、"Cool Struttin'" Blue Noteである。私が生まれる前の盤であって、同時代感はまったくないのであるが、どこか懐かしい風景が感じられるアルバムである。それにジャケットがやけにかっこいい。LP盤を持っていれば、壁に飾りたい一枚である。
タイトル曲から始まってやがて切ないDeep Nightで終わる。
CD盤には、おまけの2曲が追加されている。
ジャズ喫茶の常連盤だそうで、当時は来る日も来る日もかかっていたらしい。ここ和歌山の田舎ではジャズ喫茶というのを見かけない。あるのかないのか知らない。
京都や大阪には今でも数軒あるのだろうか。
でも、あの枚方のブルーライツくらいすごい音響装置を備えている店はそうそうあるまい。
香里園の駅からかなり遠いので、バスに乗って行った記憶がある。帰りは反対側の方向へ歩いて駅まで行ったな。
まず、大音響でジャズを鳴らせる環境が羨ましい。狭い我が家では到底無理だ。近所の手前、そうそう大音響は出せない。
それに今は貧弱なスピーカーしか持っていなく、本物のハイファイな音というのも味わえない。(;_;)
ステレオ誌に昔、長岡鉄男さんのスピーカー自作記事があったりして、長らくスクラップして取っていたがどこぞへ散逸した。
ああいう自作スピーカーのぬくもりのある音で聴けたらさぞや幸せであろうな、と思う。
早朝にこそこそと少音量でジャズを聴いているのであるが、これが毎朝、たまらなく楽しい。(゚∀゚)
コレクションは僅かである。正確に数えたことはないが、毎月、少ないお小遣いからお宝を探し求めて、買っているので徐々にコレクションは増えているわけである。塵も積もればで、今はCDラックがいっぱいになってきている。その対策もあって、音楽CDを買うより、音源を買う方がいいわけだ。
CDも本と同じで、溜まると重い。床が抜けそうなくらい。
昔は、聴きたい盤を探して、かなり時間がかかる、というのが常套だった。それが、丸ごとエンコードしてからは、検索すればすぐ出てくるし、好きなスタンダードナンバーも検索すると違うミュージシャンでいくつも見つかる。こういう聴き方は以前はできなかった。素晴らしい!
休みの昼間は好きなジャズを流して、自転車を磨いたりいじったりしているわけである。そばでは愛猫がのんびり寝そべって、私の作業を見ている。なんとも平和な一日である。
今日ももうすぐ早朝ポタリングに出発だ。いつもの大和街道コースだ。
今日は相当冷えるので、出るのが億劫だが、走り出すと爽快である。
今夜のおかずは、鶏の照り焼きである。鶏もも肉を買ってきて、細かく切り、定番の?エバラ焼き鳥のタレを付けていただく。付け合せはブロッコリーだ。
(=^・・^=)
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