三ヶ島のアーバンプラットフォームイージースーペリアです。

JAPANの文字が信頼の証w。
誕生日が来て、なんだかなー、と思っておったのですが、気をとりなおし、人生も半分以上過ぎたのですから、これからも、無病息災。マイペースで生きていきたいもんですな。

ということで、誕生日だし、何か記念に買おうか、ということで、選んだのが、上の三ヶ島ペダルの逸品。アーバンプラットフォームです。このペダルよーく見るまでもなく、かのレオタードのプラットフォームにそっくりさんですね。いいのは、お値段がそれほどめちゃ高でないこと。アマゾンで買いましたが、定価よりかなりお安く手に入りましたよ。

で、よく調べてみると、このペダルにユニークな同社の着脱機構であるEZYが使われている製品がラインナップされていたので、購入に踏み切ったというわけ。

私は、今は、シマノのSPDペダルとシューズの愛好者ですが、これの快適性は、ペダリングの際に足の着脱が簡単なこと。欠点は、輪行袋を担いで駅を歩きまわったり、峠路で降りてえっちらおっちら押し歩きをしている最中に靴の底のクリートがカチカチと鳴って歩きにくいこと。

足を固定する方法には、実は、昔ながらのトークリップとストラップを使用する、って方法がありました。これのいいのは、普通の靴で乗れること。当然、歩くときに楽。今まで敬遠していたのは、とっさの時に外れずにコケるのではないか?という恐怖感からでした。

早朝より、トークリップとストラップの手持ちがあったので(大昔に買ってたMKSのトークリップ鉄Lサイズとクリストフのストラップ革製白)、さっそく付けて見ました。早朝、誰もいないことをいいことにコケるかもしれないので、人知れず、乗る練習をしておったというわけ。(´∀`*)ポッ

トークリップを使っていたのは、もうかれこれ20年以上も前の話で、すっかりコツを忘れてしまいました。また、通し方も怪しかったので、調べてきちんと装着してみました。

ちょうど、乗馬で初心者が恐る恐る乗るような感じで、愛車にまたがり、慎重に片方ずつペダルに足を突っ込んで締め具合、緩め具合を計っておりました。どうやら使い物になるようで、これはいい買い物です。もう一つ、このペダルの特徴である着脱機構なんですが、これでもうペダルレンチとおさらばです。ダイアルのようなペダルの付け根のリングをポッチに合わせて押し込むとスポッと抜けます。まったく簡単。輪行車には、必須の部品になりそうですな。あー、これでまた輪行時間の短縮が可能になったわいw。
(=^・・^=)

紀の川市自宅〜JR吉野口駅までポタリングでした…。

早朝より紀の川サイクリングロードをひた走ります。ちょっとどんよりですな。

紀の川サイクリングロードの粉河付近です。向かい風が強くてしんどいわぁー。

もう桜も咲き始めて、この週末は満開の予感。

本日、ガードの鳴きドメを施したTOEIくんで出かけました。いつもの大型のサドルバッグはですね、今日、おみやげに柿の葉寿司を買うと決めてるから。これなら楽に入りますよ。(^_^;)

粉河の藤崎の堰です。手前は水なしですな。

妙寺あたりに来ました。ちょっとしたアップを登りきりると、このように紀の川平野が一望できます。いつもの休憩スポット。

真正面はこんな感じです。鍋谷峠あたりかな?

上流はこのような感じ。

やれやれ、九度山の道の駅に到着です。真田幸村一色ですなw。

五条市の新町にある五新線跡。萌の朱雀ですな。悲劇の鉄道跡。

新町は、時代劇にそのまま使えそうw。

五条市のあちこちに五新線跡の残骸が残ります。これが開通してたらなぁー、といつも思う私…。

JR和歌山線。吉野口駅手前付近。ほとんど車通らないコース。ブルベ200kmのルートとなっております。

もうすぐ吉野口駅ですな。ここは近鉄線の薬水駅付近です。

ここからの風景が大好きなのであります。

やっと到着。吉野口駅。何度来てもこの駅は好きですね。

吉野口駅構内で売っている名物駅弁を購入。鯖とサーモン4個ずつ入ってます。帰ってから食べます。 ε-(´∀`*)ホッ


雨の翌日は晴天。決まりきったパターンだけど、もうすぐ最後の休暇も終わろうとしている私は、急いで走りこみに行きました。本日のコースは、紀の川市の自宅〜JR吉野口駅までの片道ポタリングです。帰りは、もう無理をせず、輪行です。というか、TOEIくんの輪行にすっかり慣れてしまい、輪行するのが楽しくて仕方ないのでした。

まず、自宅を朝7時半に出発。しかし、予報どおり、当然の向かい風。これは厳しいですぞ。何も風よけのない堤防コースだけにもろに風との戦いとなりました。もう踏んでも踏んでもバテることといったら!

ちょっと行ってはコンビニで立ち寄り、アロエヨーグルトを一口二口…。次に立ち寄ってはポカリのお代わりを…、と一向に距離が縮みませんw。最終的に吉野口に着いたのは、12時でしたw。どんなのろまなカメなんやw。(・∀・)

ま、写真撮ったり、休憩したりの文字通りポタポタ走行でしたから、これでいいのだ!

途中、恋野あたりでひとりの外国人に抜かれました。彼は、フロントに両サイドバッグをぶら下げて、おまけにリアにも荷物括りつけてのMTBでワイルドに漕いでます。みるみる小さくなって消えてしまいました。なんか、アメ車と非力な日本の軽自動車のような感じw。

ま、これでいいのだ、私はわたし。のんびりするためにこうして、鉄の自転車引っさげてあちこちぶらついているのだから…。

さて、昼食は大和二見の気になる店を見つけていたんだけど、あいにく、時間がまだ早く、開店準備中の看板が一向に消えないため、仕方なく、国道を東へ進みますと、マクドナルドを発見。なぜか、久しぶりにハンバーガーが食べたくなり、昼マックにしました。クォーターパウンダーのチーズセットです。最近のマクドは、すごいね。各席に一個ずつ、コンセントが全部付いてる。お使いくださいな、のマークも!

コレじゃ、ハンバーガーやポテトひとつで延々粘られやしないかと心配してしまいました。
 ま、今度、旅行するときには、これでひと通り充電できるな、と(^O^)。

さてと腹ごしらえもできたし、ぼちぼち漕ぎますかー。
日差しが強く、初夏のような陽気になってます。もう汗だくです。長袖は要らん、と思いました。半袖にヤッケだけでいい。ヤッケを脱いだらちょうどいい感じ。もう長袖は終わりですな。

もうここら辺からは、吉野口駅までは慣れたコース。楽勝です。難なく吉野口駅12時に到着。今日は、休憩と写真とで時間とってしまい、4時間近くもかかってますw。(爆

さっそく、わっぱを外し、バラシにかかります。いつもながら、駅にお迎えの車の方が、とことんバラすオイラの方を興味津々の眼差しで見ておりました。なれたもの15分ほどで袋詰め完了!

さっそく切符を買い、目的の駅構内の売店へ。ありました! 老舗柳屋の駅弁が。この柳屋さん、もう歴史が100年近くになるのだそうな。すごいね。サーモンと鯖の4個ずつ入ったセットを買いました。親父が大の寿司好きですので、おみやげに。当然、私も食べますが…。で、電車やら、駅弁の話になり、そこにいたご婦人も話しの輪に入ってきて、私ら三人で大いに盛り上がりました。もう、この線なくなったら困るわー、というと、ほんまやな、コレなくなったら、五条から来る方法がない、とご婦人。大阪の方回ってきてたら、偉い高いしなー、と…。

しかし、ホーム挟んでの近鉄線との差はなんなの?といつも思う。近鉄線は安いし、本数多いしねー。そういや、もうじき吉野の桜ですな、と私。そうよ、あんた、そりゃ、すごい人やで、もう列車ごと超満員やから、と売店嬢。

心のなかでは、もう吉野の桜を見に来る気マンマンな私なのでしたw。
(=^・・^=)

どうやら天井裏にネズミがいるようですが…。

昨夜は20時に寝ました。で、当然、早朝2時に目が覚めてしまいました。今朝もピザトーストを作って、バナナとヨーグルトとコーヒーです。毎朝だいたいコレ。

さて、そうして朝食を独り黙々と食っていると、何やら天井裏からカリカリと何かを齧るような物音がしてきます。こちらがちょっと動いて音を立てると、止みます。そうです。ネズミです。我が家に十数年ぶりにネズミが現れたのです。我が家は、愛猫のハチというオス猫を長らく飼っておりましたため、ネズミとは縁がなかったのでした。しかし、もう愛猫も亡くなってから十年以上になります。ネズミが現れたということは、ネズミ算式という言葉があるようにそのうち大発生という事態になるかもしれません。

さっそくググって調べると、ネズミ退治には、やはり猫を飼うのが一番だそうなw。
(´ε`;)ウーン…、オカンと相談して、猫を飼うかどうか今日話し合ってみましょうかね。ネズミがいるとテーブルなどの上に一切食べ物を置いておけなくなります。そうかといって、全部冷蔵庫に入るわけもなく…。困りました。

暖かくなってきたら、もっと頻繁に動きまわることでしょう。

猫を飼いたかったし、いい口実ができたもんだ、ウッシッシと言ってたら怒られそう。しかし、本気で猫を飼いたいのです。そのために長期旅行にいけなくなったってかまやしません。猫と過ごす時間は楽しいですよ。飼った人しかわかりません。

(=^・・^=)

朝からホームセンターへ行って工具箱を買いました…。

朝から雨で走れないと思いきや、どっこい早朝に近所をしっかり走って昨日のガードの異音を確認していますw。結果は良好です。免震ゴム(偽装じゃないやつw!)をしっかり下ブリッジと上ブリッジに噛ませてあるので、荒れた路面を走行しても異音はないです。やっと、ガード付き車の大変さがわかりました。エージングっていうんですか、組付けして終了じゃなくて、そこからの道のりが大変だってこと。自分である程度、いじれる人でないと、ガード付き車は大変ですよ。異音の発生原因を突き止めるのがまず大変でした。ま、接点は数カ所しかないため、割りと絞りやすいですがね。案の定、上ブリッジが犯人でした。めでたし、めでたし…。

さてと、気を良くしたオイラは、前からしょぼい工具箱をなんとかしないとな、と思い、ずっと放っておったわけでしたが、昨今、ホームセンターへ行くたびに目をつけていた、いい工具箱があったので、今日は、とうとう購入してしまいました。いつもホームセンターへ行くとそいつの前に行き、手に持っては戻しの繰り返しw…。これは精神衛生上よろしくないのではないか?と前から思っていたのです。

オイラくらい自転車工具を持っていると、とても一つで収まりません。普段はどうしているのか?というと、大型のコンテナにそれぞれラベルを貼ってあり、分類保管しています。ヘッド部やBB部というようにその部分ごとに専用工具を分けてあるのです。そして、オーダーが来たら、必要専門工具を工具箱に入れて持っていく、という感じです。その他、汎用の一般工具は、いつもの工具箱に入れております。もちろん、入らないものもあります。センターゲージなどは、とても大きいので入りません。それと振れ取り台。

工具箱に収納するとコンパクトになるので、車での移動が楽。誰かに修理や組付けを頼まれたら、内容を聴いて専用工具をチョイスし、出発という感じですかね。(^^ゞ
しかし、工具箱の総重量が凄い! 30kgほどはあるので、二階から下ろすのが大変なんですがねw。

ま、かれこれ40年近くになる道楽の成れの果てですわ。(゚д゚)!

午後からちょっとでも晴れてくれればいいのになぁー、と空を眺めつつ祈っております。

湯浅駅からちょろっとだけポタリング…。

JR湯浅駅前のかどやでしらす丼を食いました。その後、走りだして広川を過ぎてちょっと行ったあたり。

衣奈の手前にある峠です。実は、個人的にこの峠が好きです。この峠を南側へちょっと走ると、素晴らしい衣奈の景色が眼下に広がります。

衣奈の集落に降りてきました。補給してこなかったので、ここでペットボトル入り飲料を買う予定。

衣奈を過ぎると素晴らしすぎる風景がずっと続きます。もうすぐ白崎の海洋公園です。

今日は、風もあまりなく穏やかです。

断酒道場までの上りはキツイ。しかし、登り切るとこの光景。素晴らしい! ヽ(=´▽`=)ノ

実は、途中リタイアしました。理由は、せっかく付けたTOEIくんのガードが不調でして、走りだすと鳴いて鳴いて…。もうやる気ゼロ。帰って早く修理したい思いで一杯。

衣奈から興国寺へのルート途中にある峠。小さな細いトンネル。中は暗く、地下水が湧き出ていて、水浸し。ガード付けててホント良かった! (^O^)

ということで、無事に紀伊由良駅にて車中の人に。毎度ながら、このTOEIくんの輪行にもすっかり慣れました。当然のフォーク抜き。他の人がみたらびっくりでしょうね。ここまで分解するんかい?ってw…。

コンパクトに収まった輪行袋といつものネルソンロングフラップ。
土曜日。晴天に恵まれ、当然のごとく走りに行っておりました。日焼けが続き、顔はガングロになっていますw。今日は、ガードを付けて初めての本格走行会だったのです。それで、ガードの付け具合をチェックしたかったのがメインでした。それとこの季節、湯浅あたりの新鮮なしらす丼を食いたい、っていう魂胆でした。それで、風の方向とは逆にもかかわらず、湯浅発にしたのです。駅前のかどやはすごいにぎわい。一人だったので、難なく座れ、しらす丼を所望。釜揚げのしらすにたっぷりの湯浅の濃厚な醤油のコラボレーション。たまりませーんw。美味っ。ヽ(´ー`)ノバンザーイ

その後、南下開始。うん? 異音が。左右へダンシングすると、TOEIくんが呼応するかのごとく、ギーコギーコ…。(´ε`;)ウーン…

なんとかならんかー、この音。

なめらかなアスファルトだとそうでもないんですが、荒目の道になると、もうすさまじい騒音となりました。

で、すっかり意気消沈。もう早く帰って、このガードの異音をなんとかしたい、っていう思いでいっぱいに…。

そうと決まりゃ、早いもの。白崎海洋公園に付くとトイレを済ませ、しばしの休憩の後、Uターンして、衣奈から興国寺へ下るコースを取りました。しかし、凄まじい激坂! もう途中で降参です。

降りて押していると、どっからともなく、上手になったばかりのウグイスの鳴き声がしてきます。それに満開の山桜の花びらが風になびいていていい感じ。ポクポクとひとり自転車のステムの首根っこを持って歩きます。

しばらく行くと、工事中の大きな看板が出ています。見ると、なんでもこの可愛かった峠の小さなトンネルが用済みとなり、右に真新しい大きな二車線のトンネル掘削の真っ最中。

最近、和歌山県もどんなに僻地へ行ってもこういう大規模な工事がされていて、このペースで行くと、私らツーリスト好みの田舎道が全滅しそうな気配ですな。なんとも寂しいこと。そして新しく付け替えられた道は、おおよそ自転車の馬力など考慮していない凄まじい激坂となるのでした。(;´д`)トホホ…

しばらく細い湿った峠のトンネルを抜けます。何しろ避ける余裕がないため、車が来るとヒヤリとします。それに天井からや地面からや水が湧き出ていて中は水浸し。ガードを付けていて本当に助かりました。やっぱ、輪行に面倒でもガード要るよなぁー、と独りごちました。
(=^・・^=)

いつもの紀の川サイクリングロードをポタリング中…。

道の駅紀の川万葉の里にて。菜の花が満開であります。向こうは、背の山です。

どこまでも続くブルーラインがまぶしいですなw。

いつも休憩する紀の川万葉の里。もうツバメがやってきていてせわしなく巣作りを初めていました。

紀の川万葉の里を過ぎるとやや道は細くなるもののゲートが付けられているため、歩行者、自転車以外は入ってきません。完全に天国でありますw。

紀の川は、やや水量が多かったです。水は、まだ冷たいですね。
久しぶりにランドナーのエトワールくんを引っ張りだしました。この前、ギドネットレバーに交換したばかりでして、その試走も兼ねております。サドル位置がやや定まらないため、時々降りては、六角レンチで修正しつつ、走りました。

やっとポジション決まって快調であります。なぜ、サドルをいじったか、というと、大型のサドルバッグのネルソンロングフラップを付けてフロントとサドル両バッグで長期旅行ができるかどうかの検証をしてみたかったから。

答えはできる! 容量が両方合わせると30リットル以上にもなり、やりようによっては一月くらいの放浪旅にも耐えられそうです。そんなロングな休暇はもうないだろうな、と思いますが、将来はそういう旅に出たいものだ、といつも思っております。

この紀の川サイクリングロードは、今、ブルーライン敷設の真っ最中でありまして、そこら中で工事中の看板に出くわします。今年のピンクリボンサイクリングは盛り上がりそうですね。

万葉の里を後にして、麻生津付近の坂道をえっちらおっちら登っていたら、追い抜いていった軽トラの荷台からコンテナがスコンと落ちてきました。気づいた運転手のおじさんが慌てて降りてきたので、ちょうど出くわした私が、コンテナを拾い上げ、中に入っていたレモンがあたりに転がっていないか確認し、他には落ちてないようですね、と言ってコンテナを手渡そうとした時、その中の二個入りのレモンを私に差し出して、まだ、傷いってないと思うわ、と言ってくれました。丁重にお礼を言い、軽トラを見送りました。なんか、良かったのか、悪かったのか、たまたま出くわしただけなのに、なんだかちょっと悪い気もしましたが、頂いたレモンをフロントの頭陀袋に放り込み、帰宅しました。
(=^・・^=)

春の今頃になると聴きたくなるアルバムがあります。

今年はやけに冷えますね。もう4月がすぐそこまで来ているというのに、いまだ、毛糸のセーターを着込んでいます。部屋に居ても寒いので暖房が欠かせません。外へ出てみると、ひだまりはそれなりに温かいのですが、影に入ると冷えるのなんの!

さて、春の足音を確認するかのように繰り返し、春の今頃の季節になると聴いている愛聴盤があるので今日はご紹介しましょうかね。私の場合、下の二枚がその春の愛聴盤です。

一枚目。Thelonious Monkの"Thelonious Himself"になります。モンクほど、独創的で共演者が戸惑ったジャズマンも居ますまいと思います。あまりに突拍子もなく変則的で従来のジャズ習慣にとらわれない演奏スタイルのため、共演者からはあまり歓迎されなかったのかもしれません。彼の場合は、早熟タイプでして、すでに1947-1952にかけてジャズの名門レーベルであるBlue Noteへ録音された二枚のThelonious Monk Vol.1,2でそのほとんどが彼のオリジナルナンバーを聴けます。基本的に作曲家なんですね。

これらの作品群は、後年の傑作集の元となるわけですが、本格的に名が知れ渡る前にすでに彼の天才の片鱗が聴き取れます。この盤は、録音年が古いため、モノラルですが、味のある演奏集でして、こちらも私の愛聴盤です。

さて、"Thelonious Himself"ですが、彼のピアノスタイルは、基本ソロがいいとよく言われます。書きましたように、あまりの独創的スタイルのため、真に彼の演奏を楽しむには、彼のソロがいいというわけですね。これは当たっているかもしれないな、と思いますが、どっこい、ライブ盤を聴いてみると案外そういうふうでもなく、私は、ライブ盤も十分好きです。このアルバムは、一人しんみりと聴くと精神的にかなり効きます。世間的には、名曲'Round Midnightが入っているというだけで有名ですが、その他にもピアノ・ソロのFunctionalももちろん一級のノリノリ演奏ですし、コルトレーンとの共演作のMonk's Moodも実にいいです。初期に天才の片鱗を伺わせた人ですが、後年にRiversideレーベルに収録された曲は、アレンジが変えられ、かなり洗練されていて、こちらがどっちかというと好きですね。まだ、春の足音は遠いんだけど、ふと見つけた冬の日だまりでじっとひなたぼっこをしているイメージといいましょうか、1曲めのApril in Parisを聴くと、そういう風に好きになりました。

二枚目。Louis Armstrongの"What a wonderful world"です。邦題がこの素晴らしき世界、というやつですね。もちろん、私のお気に入りは、一曲目のタイトル曲、What a wonderful worldです。サッチモの独特のボーカルの素晴らしさをじっくりと味わえますし、寒い冬の季節が終わって、春一番が吹いてきて、急に春めいてきてウキウキしてくるような気分、とでも表現したくなる曲です。全体的にサッチモの優しさがにじみ出ていて、このアルバムを聴くと、気分の落ち込んだ時も回復が早いのでした。私にとってのミュージックサプリといったところですw。

以上、春の今頃になるといつも聴いている愛聴盤でした…。
(=^・・^=)

ユースホステルって…。最近、元気ないなー。

私は、昔から旅行すると、決まってユースホステルに泊まります。ここが好きなんですね。修学旅行気分な感覚が何より好きで、いつも旅行先が決まったら、そこにユースホステル(YH)がないか、探してしまいます。

最近、長期旅行しようかと計画すると、困ります。というのも、YHが極端に減ってきていて、閉鎖する所が続出ってな感じなんですね。毎年、閉鎖の予告が協会のサイトに発表されるけど、その数が多いこと。

経営で考えると、YHというのは、とても軌道にのらない商売になってしまったかのようです。それと、大昔のYHは知らないけど、ミーティングってのがあって、宿泊者同士のコミュニケーションが図られていたとか、アルコールは原則禁止だったとか、今ではもう都市伝説のような感覚ですね。私なぞ、旅行先で飲酒しないなんて考えられないことであります!

旅行先の夜だけでなく、日帰り旅行でも、輪行で帰る車中では、ビールが楽しみで楽しみでw…。^^;


中には、YH協会を脱会して、独自の民営YHに仕上げているところも何箇所かありました。こちらも素晴らしい! 今もYH時代の精神を大事にされて経営されている。いつもしまなみ海道に行った時、瀬戸田のYHにお世話になっております。

YHに泊まるとたいがいは同性同士相部屋になります。3段ベッドがあって、お互い上下に寝て、時には、寝酒で朝までしゃべる…、ってなこともあったっけ、つい、意気投合して、翌日の移動をいっしょにやって、電車内でさらに仲良くなったりw…。

昔の記念撮影した写真を見ていて、ふと、タイムスリップしたように当時の記憶が蘇ってきて、懐かしくなるんです。そうしますと、また、その土地へ再び出かけたくなってきたりするんですよねー。困ったもんだw。

ということで、私の中では、泊まる順位はYH > 民宿 > ネットカフェ

ってな具合だったりします。ネットカフェも落ち着くんですが、自転車の置き場所で店長にお願いすることから、どこでもOKとはいきません。かといって、大切な愛車を外へ止めると、必ず盗られますw。ネットカフェで自転車などの大型の荷物を預かってくれたら、安心なんだが…。基本、宿泊施設ではないので、だめなんでしょうね。きっと。

あぁー、また、旅行に行きたいわー。まったく困った病気ですなw。((≡゚♀゚≡)

スマホのアプリ。何を使ってますか?

スマホを使い出してもう1年以上が経過した。
この前、旅行に行って、乗り換えアプリにはずいぶんとお世話になった。

さて、あなたは、スマホにどんなアプリを放り込んでいるだろうか…。

一番、よく使うのは、マップである。これは、iPhoneに最初からインストールされているもので、非常によく使う。サイクリングやドライブに行った時、これのお陰で道に迷ったり、目的地に着くのに時間がかかる、などということは過去のことになった。

面接に行く場合に最大限威力を発揮中! (・∀・)

まあ、しかし、一番使っているのは、カメラだ。これも純正でiPhoneの撮影専用。問題は、撮り溜めた写真をどうするか?だが、私は、zipに圧縮するアプリを利用している。これは、撮りためた写真を一括してzip圧縮し、まとめてメールできる機能が便利。これで、旅先でも一気に写真の整理ができてしまう。

今日、ニュースに出てたのは、前から入れたいアプリのひとつチラシルである。残念だが、まだ、関東周辺のスーパーしか対応していないのだそうだ。早く、関西というか、全国に展開して欲しい。これからどんどん大きくなる会社だと思う。こういうアプリができてくると、スーパーも手を抜けないだろう。他店よりちょっとでも安くしないとお客が来ない、という恐ろしい時代になりつつあるようだ。顧客の誘導戦略を根本から見なおさないといけない。今まで商店内だけの陳列に気を配っていたのが、お客がどういう品物をどういう風に求めて町を移動するか、まで考えないといけない時代になったということだろう。他店との差別化が絶対的に大事な時代になってきている。

ということで、もうすぐ面接であるw。(=^・・^=)

最近、やって来ないなー。黒ちゃん。どうしてるのかな?

うちに三々五々やってきては、餌を食べて帰る黒猫の黒ちゃんでした。最近、というか、もう一月以上姿をみせません。死んだのかなー? それともどっか飼い主の元でのほほんと暮らしているのか?




以前、よく朝早くからご苦労さんなことに待っていて、餌を食べては帰ってました。また、その日の夕方には、姿を表して、同じようにご夕食を召し上がり、退散でした。

それが、もう二ヶ月近く姿を見ません。心配です。近所の公道で、大きな黒猫が轢かれて死んでいるのを見ました。ひょっとして黒ちゃんかな? と家に帰って母に話したものです。

その昔、矢野顕子さんに「わたしのにゃんこ」というNHKのみんなのうたでよくかかっていた名曲がありました。子供が野良猫をみかけて、みんなで内緒で飼うという内容のなんとも微笑ましい曲なんです。私の愛聴曲でもありますw。

ひょっこりやってきたら、背中を優しく撫でてやりたいのですが、さっぱり来ません。

最近、猫を触りたくてウズウズします。日向でのんびりひなたぼっこしているヤツを見かけると、そっと忍び寄って撫でてやりたいのですが、ヤツは警戒して、絶対に触らせてくれません。(;´д`)トホホ…。

飼い猫が居た頃はよかったな~、としみじみ思う今日このごろ…。
(=^・・^=)

今後の生活…。

就活も一進一退でなかなかに進まない。いや、ニーズがマッチしているような気もしている。採用する側は、ちょっとでも若い人が欲しい、というのもあるだろう。仕事を教えこんだらできるだけ長く勤めてほしいからだ。私が採用担当ならそう思う。それと就業年。どれくらいのスキルがあるのか? 一番大きい問題点は、転職歴多々ということ。日本では、まだまだ転職回数の多い人間の信用度は格段に低い。

それと、個人的な事情だが、うちは、私が独身者であるし、両親がすでにかなりの老齢である。できることなら、毎日の家事を代わってやりたいのであるが、フルタイムで遠方へ通勤すると、それもかなわない。いくら、食費を家に入れたとしても、老齢の両親の負担は変わらない。

一つの考えは、私が、家を出て単身どっかへ引っ越す案。メリットは少ない。家事負担者の負担は、減るかというと、そうでもない。二人分を作るのも、三人分を作るのも、同じ。また、洗濯物を一人減らすのも負担は変わらない。母には、提案もしている。まず、毎日の洗濯を週に一回に絞る。その間の着替えを購入しておき、洗濯を週に一回だけに絞り込んで一気にやってしまう。もし、その日が雨だったら、コインランドリーでやる。カレンダーで洗濯日を決めておき、その日にやってしまうのだ。そうすると、毎日の自由時間がかなり増えるし、体力的な負担がかなり減る。週に一回に絞れば、私の休みに合わせて、私が代わりにできる。洗濯の何が負担か、というと、うちは洗濯機が驚くことに屋外なのである。冬場は相当冷える。それと屋根がないから雨の日が辛い。それに洗濯物を干すのが二階のベランダなのである。この階段の昇り降りが相当にキツイ。

一番問題なのは、毎日の料理である。ま、料理はメインは夕食ということになる。できるだけ手料理を徹底してやる、という主義の人なので、外食や配食は無理。今は、私が買い物に乗せていき、重たい荷物は持ったりしているが、見ていると、もう限界が近づきつつあるように思う。一番問題なのは、家事を親父が決して交替しないこと! もう、いまさら何を言っても無駄で、ハナからやる気ゼロである。若い時から料理を一度もしたことがないと、料理の楽しさを一生知らないまま過ごすことになり、老齢になってから夫婦に恐ろしいことが起こる。一方だけが消耗してしまい、非常にまずいのである。

提案は、施設のように栄養面、コストを考えぬいて、一ヶ月の献立表をしっかり組んでしまうのである。こうすると、例えば、八宝菜を作るとする。残ると、次の昼に残りを食べるのであるが、皿うどんをかってきてそれにかけて食べる。などアレンジして料理のコストと無駄を省く。こうして、献立を次の料理にどう活用するかということまで視野に入れて、献立表を組むのである。そうすると材料費のトータルコストがかなり下がる。結果、エンゲル係数がかなり下がる。健康にもいいし、買い物のルールが見えやすく、無駄な出費が少なくなるのである。最終的に家計簿に入力していくと、毎月の生活費がかなり抑えられることになる。

母とは、もう家事の交替も私とそれほど遠くないうちにしないといけないな、と話し合っている。それで、今、今後の生活を俯瞰しているのである。まず、フルタイムで働いていると、満足に家事をする時間の確保が難しい。これがパートやアルバイトなら、自分である程度、シフトを調整できる。今、この方向で考えている。それなら、ケッコンしろ!って言われそうだが、家事を妻一人に押し付けるのは今と同じで間違っている。何も変わらない。

布団干しという問題もある。今は、私が暇なので、やっているが、居ないと、これも全部母の仕事となる。布団も相当重い。これも早急に解決しないといけない問題である。だいたい、考えると、アメリカ人なんかはベッドであるが、干している光景を見たことがない。マットレスはどうなのか?古くなったら廃棄するのか?環境によくないなー、と思う。

こんなことは、普通にフルタイムで働いていた頃にはあまり考えなかったことだが、一旦、家にずっといるようになると家庭の問題点がいろいろ見えてくる。収入面は、両親の年金、私の収入を合わせれば、暮らしには困ることはない。困っているのは、今書いたような家庭の労働力をどうしていくのか、といことである。

あー、朝からぼやいてしまったが、ノーテンキな弟はことの危機感をまったく持っていないようだw。
(=^・・^=)

もうすぐまた、面接試験前だというのに真っ黒に日焼けしている私w…。( ´,_ゝ`)プッ

今日は、最高の天気でしたね。もう紀の川市も大勢のサイクリストが縦横無尽に走り回っていて、啓蟄の虫のごときw…。

寒い冬中じっと我慢であったのが、ここにきて一気に爆発したかの如く。いったい何人とすれ違ったことやら…。

おっと、私めは、今日、朝から、紀の川サイクリングコース実走調査?と題して、独りモクモクとペダルを踏んでおったわけ。

まず、考えたコースをご紹介しましょうかね。
これ。↓ 一周するとなんと! 100km以上あるよー。( ̄ー ̄)ニヤリ


で、今日、この西側半分を実際に走ってみたわけ。お陰で春の日差しでやられ、手足と顔が真っ黒にw…。夏までに完全、ラッツアンドスターのようになりそうw。もうすぐ、また、面接試験だってぇーのに、顔が真っ黒ってヤバくないか? (爆

お写真はと…。↓
 写真の解説はpicasaを見てね。
 























(=^・・^=)

今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...