ディープインパクト…。

今からはるか6500万年前、地球に直径が10キロほどもあるような巨大な小惑星が衝突したそうな…。

それまで、1億年以上にわたって、我が世の春を謳歌してきた恐竜たちは、その直後から、バタバタと死に絶え、ながい混迷の時期を過ぎて、ようやく太陽の日差しが戻ってきた頃には、あたり一面の様子がそれまでとすっかり変わってしまっていたと…。

世に言うこの衝突痕を地質学上、KT境界層というらしい。巨大な小惑星が衝突した証拠として、世界中から、このパラジウムという特殊な金属を含むKT境界層が散見されるらしい。

衝突した場所は、今では、ユカタン半島のチチュルブ・クレーターだと言われている。そのクレータの巨大さから、衝突した小惑星の大きさが類推できるらしい。

では、最新の技術でシミュレーションした、地球最後の瞬間を見て欲しい。



こういう惨劇がいつ来るか予想はできない。明日か、一年先か、1000年後か…。

今日を精一杯楽しもう…。(=^・・^=)

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