紀の川サイクリングロード、三匹が斬る!

本日の仲間、F氏の愛車。TOEIです。

続いてお仲間、Y氏の愛車。クロモリだけど大変軽いのでした。

そして真ん中が私の愛車。

初代たま駅長。今のニタマ駅長もかわいかったw。(=^・・^=)

貴志駅を堪能する三匹。

終着駅はなぜかイイ。

すぐ隣の平池緑地公園です。ちょうど噴水が。

それにしても大きな池ですな。平池って。

お昼は甘露寺駅近くの定番、丸己です。これで、税込み890円。もうお腹いっぱいです。\(^o^)/

ちょっと時間をずらして行ったので、待たずに座れました。ε-(´∀`*)ホッ

この日最後の地となった伊太祁曽神社。
三重県の自転車仲間F氏から夜に電話があったのが前日でした。慌ただしく今回のポタリング企画は決定し、今日、奈良県のY氏も合流して、おっさん三匹による紀の川サイクリングコース堪能ツアーとなりました。ガイド役は毎度の紀の川サイクリングロード案内人の私です。

道の駅紀の川万葉の里に車をそれぞれデポし、そこからスタート。
風もなく、寒くもなく順調なスタートでした。しかし、まずは、休憩のたびに熱い熱い自転車談義が展開され、常軌を逸したそれは、周囲の人を遠ざけ、魔物もどきを囲んでの熱いトークバトルとなったのでした。

まずは、桃山の藤桃庵。ジェラートをお気に入りのを一つ選んでのグルメ三昧。かわいい店員さんに写真を撮ってもらい、フェイスブックにアップされるだとか…。

さらに自転車談義は続き、それぞれ愛車撮影会に発展し、しゃがんだり、のけぞったりでいろんなアングルから愛車を激写し、悦に入るおっさん三匹。

さらに小腹が空いたとさっき食ったジェラートもなんのその、もう昼食のことしか頭にない三匹なのでした。そして、ダメ元で人気店の丸己へ行ってみることに。ここ、以前来てそのリーズナブルな中身に卒倒し、食い倒れるのかと思うほどお腹いっぱいになったので、今回もまた…、ということにしました。すると、お昼をちょっと過ぎていたためかちょうどカウンター席が空いた模様…。ラッキー! すぐ着席し、お造り定食を所望。写真見てもらえればわかると思うけど、これで税込み890円は激安ですよ。大阪あたりなら、確実に2000円コースです。これ。あー、食った食った。\(^o^)/

こうした塩梅ですから、進む距離もたいしたことなく、一歩前進しては二歩後退するような歩伏前進のような作戦過程で、目標地点にも当然到達できず、天気がどうも…、とか雨がどうかな…、とか適当な理由をつけては、もう終着後の熱いお風呂のことしか頭にない三匹は、そそくさと元のデポ地へと自走に奔走し、途中、動画を撮ったりののんびりムードは変わらず、それぞれ、わっぱを外して、車中に放り込むと一目散に岩出の幸の湯を目指し、熱い風呂に入ってからもまたさらに熱い自転車談義で、周囲の人を遠ざけているのでしたw。(・∀・)

そして、固くまた次回の約束を交わしそれぞれ帰路に着いた三匹なのでした。
(=^・・^=)

南紀白浜の三段壁の足湯を堪能する…。

2015.11.28 土 晴れ
母と弟、私の三人で南紀白浜へドライブに行きました。
理由は、三段壁の足湯に浸かりたい、というそれだけのために行きました。(^^)

では、お写真を…。↓






計画中の水呑峠越えコース。



お天気が良さそうなら、決行しようかと思っています。
三瀬谷まで車載で行って、そこに車をデポ。そこから、走り始めます。途中、店は皆無のため、しっかり補給しておきましょう。(^^)

宮川ダムからは本格的な峠道となり、いっきに標高があがります。道も大荒れ。ダート区間もありなので、チューブラーはご法度。バルーンタイヤの着いたランドナーかMTBでしょうな。

水呑峠は眺望が素晴らしく、お天気の良い日に登りたいと前から思ってました。山屋がずっと憧れている山々といっしょで、私にとってはずっと憧れの峠でした。

一気に船津まで下ったら、船津駅から輪行で元の三瀬谷駅まで戻ります。最悪列車がなかったら自走でも戻れるでしょうよ。

通過情報をいただいたので、お天気次第で決行しようかと思ってます。
(=^・・^=)

今度の土曜はメンテナンスモード…。

今度の土曜はロングライドと思ってたけど、早朝からBBを一新したので、調子を見るため、いつものコースにします。メンテナンスモードですな。(^^)

本日、早朝より、寝ても覚めても気になってしょうがなかったBB廻りを一新した。元のコッタードクランクに戻し、Fメカを少々いじったりしていた。不思議と、こうしたメカいじりとなると、深夜だろうが、早朝だろうが疲労をまったく感じない。


もう、何度も作業をしているせいか、コツを心得ていて、作業時間も最短であり、部品を痛めることもない。cyclus toolのエプロンを付け、作業開始。

きっかり1時間で作業終了。午前5時には終わっていた。我ながらびっくり。早いもんだ。しかし、このFメカがやっかいである。だいたい、Rメカの調整なんて、調整ネジをコリコリやれば、だいたい格好がつく。しかし、チェンラインは、やっかいである。まず、リアが今時は9段も10段もあるため、リアをトップにすると、私のような小さなインナーを付けたりしていると、だいたいアウターの裏側を擦ってしまう。ま、Fインナー、リアトップなんて実際はほぼ使わないし、問題ない。もう一つは、Fメカ。これもインナー、ローの調整は割りと楽。難しいのは、アウタートップである。これも微妙にFメカがクランクを擦るか擦らないかのギリギリラインでカタがつくのであるが、インナーからアウターへと変速しようとすると、ワイドレシオゆえ、ゴリゴリといって、そのうちコツン、と入る。個人的には、悠長なこの変速を気に入っていたりするから変わり者である。

実際、レースにでも出ない限り、チェンはそれほど、脱落しても気にならない。手でよっこらしょ、とやれば、すぐに治る。最近は、それ専用のゴム手袋を用意していて、それを右手にはめ、よっこらしょ、とやっている。ものの数分。一瞬である。

昔の写真などを見ているとすさまじいというか、おかしくて笑えてくる。昔は地道がほぼ峠越えの主流であり、選手はみな、たすき掛けのような塩梅でスペアタイヤを斜めに体に縛り付けて走っていた。外装変速機がなかった時代はWコグといって、左右に歯数の違うギヤがついていて、よっこらしょ、とRホィールを一旦外し、それを反対にしてはめ替えてギア比を変えていたりした。

それから四半世紀。自転車ってやつは進歩していると思われてるけど、やってる作業自体はそれほど変わっていなかったりする。今時は、カチカチと完全に狙ったギアに一発で変速できてしまうのが当たり前となっているけど、私のは、フリーで、昔ながらのガリガリくん。峠の上りでタイミングを外してしまうと、ガチャーン! 外れますw。

ま、それもご愛嬌。同行の方には、迷惑かけるけど、これもツーリングの一コマと思ってます。

さて、もうすぐ夜明け。
やがて今日も出勤ですな…。(=^・・^=)

紀の川を五条市から和歌山市まで走る計画…。

いつか、仲間と走りたいと思ってコースを考えた紀の川サイクリングロードをめぐる五条〜和歌山ルートですが、今度の土曜日に試走してみようかな、って思いました。というのも、年末になってくると忙しくなり、何かと時間を取れなかったりするし、一段と寒さが増す前に走っておきたいというのもあるし…。

それで、前回のコースを走る予定にしています。
まずは、五条駅スタートです。五条駅までは輪行で行きます。
帰りは、自宅まで20キロちょっとのため、自走で帰ります。これで、100kmオーバーかな、と思いますが、たいした上りもないため、楽勝でしょう。

休憩場所やトイレ、食事処の確認ですな。
ま、フォーク抜き輪行の練習も兼ねてのんびりとポタリングしましょうかね。
(=^・・^=)

紀の川を五条市から河口まで走るコースです。



紀の川を上流から下流へ走る楽しいコースをプラニングしました。

まずは、輪行または車載で奈良県は五条駅に集合します。
車の人は、駅前のタイムズ駐車場を利用してくださいな。輪行の人は五条駅で組み立てます。そこから、五条の新町の古風な町屋風景を堪能し、悲劇の五新線跡なども観光しつつ進みます。

それから大和二見で紀の川を渡り、のんびりと紀の川南岸を走ります。この辺は交通量が少なく安全です。やがて、和歌山県に入り、九度山の道の駅柿の里にて休憩。その後、少しで世界遺産の女人高野の慈尊院を見学。なおも南岸を走ります。そして妙寺付近で北岸に渡り、定番の紀の川サイクリングロードの青線沿いをずっと堤防上で走ります。車が来ないため、非常に気持ちいいコースです。ほぼフラットです。

次の休憩ポイント、道の駅紀の川万葉の里に来ます。ここでまた休憩。そろそろお昼だったら、食事もできます。

ま、あとは、地図をみてもらえばわかりますが、貴志川のたま駅長で有名な貴志駅まではほぼサイクリングロード上で車が来ません。天国です。そこから、平池緑地公園にて休憩。その後は、ちょっと上りもありますが、伊太祁曽神社まで。

伊太祈曽からは、少し交通量があります。やがて和歌山市内。新堀で和歌川沿いに河口まで走り、片男波で休憩。そこからプチヒルクライムで雑賀崎、お腹が余裕あれば、大福軒で和歌山ラーメンでもいいでしょう。

最後は、紀の川河口大橋を渡り、紀の川河口を眺めて、少し紀の川河口のサイクリングロードを走り、終着の和歌山駅で解散です。
とこんな、楽しい観光メインなサイクリングコースを考えてみました。
では、またね。(=^・・^=)

四郷の柿を見に仲間と…。

早朝より、下井阪駅から輪行で河内長野駅を目指します。

きれいな朝焼け。

蔵王峠に到着。ここに自転車で滝畑ダムからはものすごい激坂! とても乗って行けるような場所じゃないのに、乗ってるローディーがいてびっくり! (・∀・)

本日の昼食場所。堀越観音に到着しました。大銀杏の木は、枝がバッサリと…。誰かがブロッコリーみたいやw、と言ってましたな。(^O^)

堀越観音には、こういう茅葺屋根の家もありましたよ。

堀越観音から下の集落を見ますと…。さっき、あそこでトイレを済ませました。

さざんかの老木もありました。

堀越観音を後にして少し走るとこうした風景になりました。

今は、機械で皮むきをしているようですが、昔はさぞや大変な作業だったことでしょうね。

つるし柿の風景。これを見るがために激坂を登ったのでした。

山頂にへばりつくようにある集落。マチュピチュみたいですね。

和歌山側へは、激坂の連続で下りがすごいことになってます。あれを登る気はちょっとなー…。(・∀・)

山柿も見頃でした。どこまでも続く青空でそれはそれは、最高の一日になりました。

どうしても試食したい、って仲間の声で探すと一件の農家が販売しておりました。ここ、安い!しかし、買いに来るにはあまりに敷居が高い、秘境の部類に入る場所なのでした。

倒れた愛車と鍋谷峠です。ここに来るまでの激坂が最後のトドメでした。ものすごい18%ほどもあろうか、というその激坂に仲間も次々撃沈と…。

河内長野にある金剛寺によりました。通年より暖かく、紅葉はなしと…。(・∀・)

金剛寺で唯一紅葉らしさを見せてくれているところを撮りました。

一箇所だけの紅葉でなんか寂しいですね。

で、あれだけ激坂三昧だったのに、帰りは自走の変態でした。ここは、恒例の学文路駅の電飾です。もうクリスマスなんだなぁー。
本日のルートです。



4040clubの仲間と総勢9名で河内長野駅から滝畑ダムを経由して、四郷の柿を見に行きました。

河内長野駅前には、バスが次々と到着し、どこぞの高校のお嬢ちゃんたちが乗り込んでおりました。それにしてもすし詰め状態w。おいおい! 乗車定員あるんとちゃうの?って一瞬思いました。(・∀・)


途中、コンビニに寄り、補給します。ここでもメンバーの自転車談義ですぐには出発しません。ま、仲間と走るときは、これが最 大の楽しみだったりするわけです。傍目には、このおっさんら、自転車囲んで何をやってるんだろ?って変な目で見られますが、当人にとっては至福の喜びなの でありますから、そっとしておいてやってくださいなw。(^^)


滝畑ダムまではのんびりポタムードでしたが、一旦ダムを離れだすと、地獄の始まりでした。久しぶりの山サイで、足はカクカク笑いどうしの私なのです。それと、数年前と比べると、格段と年齢を感じさせるサイクリングとなりました。

蔵王峠に至る道路はとても半端じゃない! 例のビール瓶で押したような跡の続く激坂ルート。もう滑るし、きついしで早々に降りて押しの一手。乗って行く強者メンバーもいて、呆れている私なのでした。

黄色タイヤくんのパスハンターで行ったのは正解だったようです。路面が荒れていて、パンクの心配がつきまといます。全員、誰もパンクしなかったのが奇跡的。

今日は、一対一のローアンドローで攻めましたが、意味なし、ってのをよーく理解できました。というのも、これほどのローギヤになりますと、もう押して歩く方が楽で早いのでした。

しかし、このルート酷道ゆえ、車が滅多に来ません。これが幸いでした。川の流れや山の音を聴きながら歩くのは、楽しく、ハイキングのようで、良かったです。

さて、山頂のマチュピチュのような集落を眺めながらの昼食は、堀越観音でとなりました。今は、山頂付近にも立派なトイレが作られ、観光スポットとなっておるようでした。

みなさなん、次々にザックから、バーナーを取り出し、一気にお湯を沸かします。カップ麺を食べたり、コーヒーを頂いたりで、楽しい昼食会になりました。

で、これで、残りは下るんだろう?って誰でも思うのですが、どっこいそうはいきません。また、ちょっと下ると激坂です。これが、最後の鍋谷峠に続くヒルクライムで、実にしんどい。おまけに私のチェーンが外れて駄々をこね、くらいつき、治すのに一苦労。無茶なギア比はイケマセン。(・∀・)

ここからポタポタと押しの一手。靴底のクリートが減っちゃうなー、とお互い言い合いながら、延々歩くのでした。サイクリングというより、もう完全にハイキングでしたね。

そして、鍋谷峠に到着し、本当なら、ここで、和歌山側に素直に降りりゃ、私は、楽勝で帰れるはずでしたが、今日は、走行距離がたったの50キロほどなので、みなさんといっしょに河内長野駅まで行くことにしました。

スーパーダウンヒルを堪能した後、金剛寺により、紅葉を楽しむ予定でしたがあいにく、今年は暖冬のようで、紅葉はわずか…。

河内長野駅には、そこからちょっとでした。しかし、もう激坂で足を疲労しているので、ちょっとした上りでもローアンドローでした。

駅前でみなさんとお別れの挨拶をし、私は、R371を自走で帰りました。紀見トンネルは長く、狭いので、怖かったのですが、実は、大阪側から和歌山側へは下りになっていて、楽ちんなのでした。そして、紀の川の橋本橋を渡り、学文路駅まで来ると、クリスマスの電飾が迎えてくれました。

19:00無事に自宅に帰還。
(=^・・^=)

愛用しているキャラダイスのバッグの製作風景…。



いつもどこへ行くのにも愛用しているサイクリング用のサドルバッグ、”キャラダイスのネルソンロングフラップ” こうして作られてるんですねー。

このバッグ、特殊防水加工された帆布で、少々の雨でも平気です。裏側にはワックスコートされた裏地が付いてるし、少々お高いけど、お買い得商品です。間違いなく。容量が相当あるので、これ一つで小旅行なら十分ですわ。

そういや、裏蓋のポールに製作者のネームタグが付けられてます。こりゃ、一生モノですな。これからも大事に使い込みたいと思います。
(=^・・^=)

razziのオススメコースです。(^o^)

ずっとサイクリングしてきて、何度も走りたいなーというコースありますよね。今日は、私のそんなオススメコースを紹介します。

和歌山県中心だけど、どうぞご勘弁を。

では。


牛廻り越え
https://picasaweb.google.com/109084275760280439933/_03?authuser=0&feat=directlink

大塔林道
https://picasaweb.google.com/109084275760280439933/20150502_?authuser=0&feat=directlink 

将軍川林道
https://picasaweb.google.com/109084275760280439933/20130427_?authuser=0&feat=directlink

白崎海岸
https://picasaweb.google.com/109084275760280439933/20140608_?authuser=0&feat=directlink

十津川街道
https://picasaweb.google.com/109084275760280439933/20140914_R168?authuser=0&feat=directlink

海南から加太方面
https://picasaweb.google.com/109084275760280439933/20150404?authuser=0&feat=directlink


海、山、川とコースをご紹介しました。この他にも古座街道コースとか、まだまだいいところがいっぱいあるので、また、溜まってきたら一気に紹介します。
(=^・・^=)


イスラム国のテロが激しさを増す…。

パリで起こった同時テロ事件。
イスラム国が犯行声明を出した。
つくづく、何千年たっても人間の愚かさはまったく変わらないのだな、と悲しい気持ちである。人間が人間に対する憎しみというものは、なくなることはないのだろうか…。
相手を嫌うと、きっと相手も自分を嫌っていると思うのと同じで、お互いに歩み寄ることがなければ、絶対に争いはなくならないだろう。

私は、宗教も信仰するのは自由だが、他人にそれを強制するのは許せない、と思う。

ガンジーが非暴力をつらぬいて、独立を勝ち取ったように、今は、暴力以外の対抗処置を考える時だと思う。暴力に暴力で対抗して行ったら、どこまでも泥沼で流血が耐えない。多くのフランス人が海を渡り、イスラム国へ渡っていることも無視できない。なぜ、彼らは祖国を捨て、イスラム国を崇拝するのか?

問題の原点はそこにあると思う。イスラム国側は、イスラム教vsキリスト教のように見せかけ、十字軍とか呼んで、欧州を攻撃しているが、実際、行っていることは虐殺以外の何者でもない。

今は、欧州も少数派を受け入れる寛容が大事と思う。自分たちの国の習慣と違うからとか、負担が増すから、排除する、というのでは、難民も浮かばれない。難民を日本もどうか受け入れてあげてはどうだろう?どうせ、少子化なんだし…。

異教徒を遠ざけるのでなく、共生する方法を考えていきたいものだ。
(=^・・^=)

アンビエント・ミュージックに思うこと。

私は、アンビエント音楽が好きである。
アンビエントというのは、英語で訳すると、包囲したというように、環境的な意味合いになる。始まりは、ブライアン・イーノらの環境音楽である。そこから、シンセサイザーの爆発的な発展やクラブミュージックの発展の裏で、激しく高揚させる音楽の需要がある一方で、疲れきった精神を癒やすための音楽の需要もあるわけで発展してきているわけだ。

今の私は、仕事で疲れ、精神的にかなり疲弊している。そうした人たちがハマるのは、こうした癒やしの音楽なのではなかろうか。

若いころあれだけ聞いたハードロックや類似のポップスなどを最近はほとんど聴かなくなった。


今の音楽の主流はラブソングであるが、私が今好んで聴いている音楽であるアンビエントはラブソングとはまた違う。自然を感じるような音楽である。波間に漂う光や、薄暗い湖底のほのかな光とか、木陰がざわつく風の音、ひんやりとした砂漠の朝の空気などを想像させるような自然をフィーチャーした音楽である。

明確なメロディーラインもなく、リズムもない。なので、最初に聴くアルバムによっては嫌いになってしまう人が多いのもあるかもしれない。

私が聴いているお気に入りアルバムを挙げてみると…。
●Brian Eno "Music for Airports"
●Harold Budd "The Room"
●David Darling "Dark Wood"
●The KLF "Chill Out"
●Aphex Twin "Selected Ambient Works Volume Ⅱ"
●細野晴臣 "Mercuric Dance"
●Mum "finally we are no one"
●Boards of Canada "The campfire headphase"
●Fripp & Eno "Evening Star"

などなどである。(=^・・^=)

朝からパンク…。(;´д`)トホホ… ちょっとだけポタリング。

日曜、やっとお天気も回復基調。五条市へ走りに行こうっと決めて勢い良く家を出たまでは良かったのですが、2kmほど走って、後輪から異音が…。(・∀・)

リズムよく、シュッ、シュッ、と音がします。枯れ葉か何か挟まって擦ってるんかな、くらいに思ってやり過ごそうとしましたが、やっぱ気になる。

降りて点検。うーん、やっぱパンクでした。サイドウォールのとこ。溝の蓋か何かで擦ったのでしょう。きっと。

そうすると早いもの、みるみる空気がなくなってペッタンコ。

降りないとリムを痛めるので、降りて押します。家までまだ2km。長いわぁー。ほんま。
 (・∀・)

その場で修理しても良かったのですが、地面が雨で濡れているので、なんか嫌で家まで押し歩きしました。

ようやく家に到着し、 さっそく修理開始。
チューブラータイヤをタイヤレバーを突っ込んでこじ開け、引っ剥がします。そして、残った両面テープをところどころ取り去り、新しいtufoの両面テープを裏紙つけたまま貼り付けて、その後、上からタイヤをはめ込み、ある程度、空気を入れて、センター出し。その後、そっと裏紙を引き抜きます。接着させるために本気圧までカンカンにエアーを入れて完成です。

しかし、もうお昼前だし、最後のスペアを使用したので、スペアがありません。チューブラータイヤというタイヤは特殊でして、一般的には売られていないため、遠方への出撃を諦めました。代わりに弟と近所を少しテスト走行し、泥除けとタイヤの具合を見ました。

チューニングしてからでないと本格的に遠方へは出かけられません。どこでトラブルかわかったもんじゃないし…。

途中、かわいい猫ちゃんたちの溜まり場を通過したので、写真を一枚。




この他にも何匹かいました。なんか栄養状態なのか、目が悪い様子でした。人慣れていて、いっぱい寄ってきましたよ。なんか猫の島みたいw。

ということで、午後からは、市販の両面テープをチューブラーに応用すべくホームセンターに見に行くことにします。

(=^・・^=)

紀の川周辺をちょっとだけ…。

今にも降ってきそうな嫌な空模様。

龍門山です。

藤崎の堰にて休憩中。
さて、本日も午後からちょっとだけ走りに行きました。といっても最初はバリバリに走る気まんまんだったのです。ですが、途中、雨。それに周り真っ暗。

もう気分も沈んでしまい、最初の勢いはどこへやらw…。(・∀・)
Uターンして帰ってきてしまいました。しかし、正解です。土砂降りの中走っても楽しくないし。

えーと、取り付けた泥除けはバッチリです。鳴きもありません。ただ、取り外しが面倒なので、後輪をつけたまま輪行しようかな、と横着考えてますw。フロントはフォークごと抜きますよ。ハンドルも。これなら、楽ちんなのでは?と思っています。

また、明日。(=^・・^=)

千鳥について…。

千鳥(ちどり)とは、ワイヤー吊り金具のこと。センタープルブレーキやカンティブレーキに使われる三角ワイヤーを引き上げるための金具。「自転車用語ハンドブック」より。

この千鳥であるが、実に様々なデザインのものが今まで発売されており、マニアにとっては、悩ましい部品の一つである。私も、かなり集めている。ものが小さいだけにコレクター魂を揺さぶるものがある。

左からマファック、ダイアコンペ、グランボア、東叡社、ミスターコントロール。
 滑車を使ったものや、幅など実にいろいろあって面白い。真ん中のパチンコ玉のような感じのグランボアのものを今度付けたいな、と思っている。裏側からイモネジで止めるように工夫されていて、視覚的にすっきりしている。

さて、あなたは、どれが好みだろうか…。(=^・・^=)

自転車の足元。シューズに悩む…。

自転車乗りは、昔は、選択肢が一つしかなかった。そう、ペダルである。今は、ビンディングが主流となっており、レーサーなら、もう絶対的にビンディングで決まりであろう。ツーリング車の場合は、悩む。雰囲気を優先して、というか、押し歩きのためにわざわざ、トークリップとストラップという古風な固定法に落ち着くことも多いかと思う。

かくいう私もトークリップとストラップを今、クラブモデルもどきに装着している。
ただ、これ、思いっきり足を入れて引っ張りあげると、容易には抜けなくなる。それでいいのだが、交通量の多い町中は怖い。とっさに停車するときにいちいち、手を持って行き、ストラップのクリップを開放してやらないといけない。町中はゆるゆるで、足をいつでも抜けるようにしておくのが常識かもしれない。事故防止のため。

一方のSPDペダルは、クリっとかかとを一捻りすれば、すぐに外れる。慣れれば、本当に快適でしかも固定は強力であり、途中外れる心配がないため、ペダルに引き足を思い切り使える利点がある。

峠道を降りて押す、などということを絶対にしないヒルクライマーなら、ビンディングでどこまでも…、となるのだろうが、どっこい軟弱な私など、足がピクピクいうて、とか、息切れが…、などと言い訳をいっぱいして、降りて押すことになる。延々長い峠道を押すのが好きだ。そうすると、峠の匂いであるとか、鳥のさえずり、木の葉の擦れる音などを満喫することができ、自然を直に体感できるのである。登山に近いものがあると思う。

誰も来ない鄙びた林道などをポタポタと押し歩くのが好きだ。 歩くのには、一番普通の靴がいいのは間違いない。

サイクリングに使うシューズは底が硬いのが、いいらしい。ペダリングの効率がよく、疲れにくいからだという。ただ、トークリップ仕様にすると、フラットな底の靴なら、どれも選べる。仕事用の革靴で履きやすいものをそのまま応用してもいい。専用品も高いが、使いやすそうだ。最近、流行りのウォーキングシューズもいいかもしれない。

ウェブ上で検索をかけるといろいろと出てくる。こんなに種類があっては容易には選べないくらいだ。

ただ、すでにSPDシューズは何足か持っているので、投資するなら、SPDペダルになるのかもしれない。まだまだ悩みそうだ…。
(=^・・^=)

温泉の季節になった…。美女湯温泉の巻。

和歌山県というところは、温泉天国である。
その数も全国的に多いように思う。代表的なのは、みなさんすぐに思いつく白浜温泉。それから勝浦。いわゆる温泉リゾートというもの。

しかし、偏屈な私の事、そのようなきらびやかな豪華なホテルのある温泉には、興味なし。それより、鄙びた秘湯の部類に無性に惹かれるのでした。

今まで数ある温泉に浸かってきましたが、お気に入りは、まず、古座川町の美女湯温泉(みめゆ)です。林道工事中に偶然湧きでたというそれは、湯の花の匂いが濃厚で、源泉は林道の脇にあります。そこからお湯を引きこみ、沸かしております。

一昨年の豪雨で壊滅したか、と思われましたが、なーに無事でしたw。(*^^*)

午後からの営業のようなので、出発時間を考えないと。メインルートの反対側に位置するため、見つけにくい、敷居の高い秘湯です。
 ま、昔は、この温泉にランドナーでよく立ち寄りましたっけ。
待合は畳敷きになってて、そこで、昔のジャンプなどのマンガ本を読んでいて、出発時間が大いに遅れたものでしたw。

いつもオートバイのツーリングの兄ちゃんらがよく立ち寄っているみたいですが、私が、行った日は、貸し切りでしたね。

で、ここから、古座駅までは、なかなかの道のりなので、これからのシーズン行かれる方はかなり厚着をして、防寒対策をしないと風邪を引きますw。

ゴール地点の古座駅でチューハイで乾杯し、その日のツーリングは終了でした。
(=^・・^=)

自転車に乗る時の痛みと部品三点。

自転車に乗るということを意識するようになるのは、だいたい、走行距離にして100km前後以上を走るときからだと思う。

というのは、だいたいこれくらいの距離を走るとなると時間にして、だいたい6時間から7時間くらいも乗りっぱなし、ということになる。それくらいの長時間を乗っていると、身体のあちこちが痛くなってくる。まず、お尻。そう、サドルの具合がしっくりこないと、だいたいサドルに触れるお尻が痛くなる。痛くなる部分も微妙で、人によって若干違う。男性の場合は、肛門よりやや前の陰部の付け根付近か。ま、これも前傾姿勢をどれくらい取るかによって差異が著しい。

それから、次に痛くなるのが、手のひら。ここもハンドルに体重の何分の一かがかかってくるので、次第に痛くなってくる。

で、次に痛くなるのが、ペダルと接する足裏である。これは、ジンジンというような鈍い痛みである。人によってはしびれる、という表現をされる方もいる。

私は、ブルベには、まだ出たことがないが、あれを走ると、相当、体のあちこちが痛むらしい。まあ、だいたいは一日中から二日間にかけて乗りっぱなしとなるのだから、当然といえば当然だろう。

何が言いたいのか、というと、だからこれら身体と接する三点の部品には、金をかけろ、と言いたいわけである。特にサドルは体重の大部分がかかるし、最重要部品である。私は、定番と言われるBROOKSのB17をもうずっと愛用している。革なので、次第にお尻に馴染み、ヘタってくるのであるが、そのへたり具合が微妙でお尻にフィットしてくると、もう手放せなくなる。昔、カウボーイたちが、どこへ移動するのにも鞍を持参して移動したというが、それくらい、自分にフィットしたサドルは手放せなくなるものなのである。

冬のオフシーズンには、部屋でサドルオイルをサドルの裏側にたっぷりと塗りこんでドライヤーで乾かしたり、というのをやってお手入れしている。

ペダルは、ビンディングを今は主に使用しているが、昔ながらのトークリップとストラップによる足の固定も捨てがたい。これなら、普通の靴で乗れるので、押し歩くときに楽である。駅であのSPDシューズのカチカチというのが恥ずかしかったりする。

ま、私の場合は、もうSPDが出てからずっとSPDを愛用しているので、今からだとまた若干練習しないとトークリップだと立ちごけするかもしれない。(^^)

最後にハンドルだが、両端がせり上がったランドナーバーが好きだ。これはゆったりとした乗車ポジションがとれて、楽である。それに綿テープを巻きつけ、最後にお決まりのシェラックニスをたっぷり塗りこんで仕上げてある。雨の日対策である。綿は水が染みこむとじとっと湿ってしまい、握り心地が悪い。シェラックニスは耐水性であるので、これを塗りこんでおけば、湿気ない、というわけ。ま、滑りやすくはなるかもしれないけど。それとほつれの防止である。

乗っていると、随分あちこち傷だらけとなるのは当たり前で、気にしていない。TOEI社のフレームもあちこち、傷だらけだ。目立ってくるとタッチアップでしのいでいる。部品も消耗してくると交換。グリスアップ。

こうしていくと、鉄のフレームだと100年は持ちそうだ。
(=^・・^=)

ニューサイクリング誌なきあと…。

ニューサイクリングという雑誌を若かりし頃熱心に愛読していた。定期購読していて、毎号自宅に届くのを楽しみにしていたものである。その頃のNC誌には、活気があって、表紙なども実に旅情をそそる凝った写真であった。

中身は、ツーリング記事が中心で、林道の特集なども毎号シリーズ化されており、マニアにはよだれの出るような内容であった。自転車雑誌というよりは、山岳雑誌に似た雰囲気でもあり、山もやる人はすんなりと自転車の世界にも入れるような感じであった。

今年に入って、しばらくHPがリンク切れになってるな、と思ってたら、案の定廃刊となっていたようだ。そろそろまた、定期購読を開始しようかな、とか考えていたからショックは大きい。

しかし、NC誌の志はしっかりと引き継がれ、サイクルフィールドなる小冊子になって継続されているようだ。さっそくオオマエジムショさんのHP最後部のリンクからダウンロードして、PDFのその小冊子に目を通した。うん、マニアならおもしろがる内容で、他の自転車雑誌のようなレーサー中心思考でもなく、自転車旅行を愛する人なら思わずニヤリである。

いつも楽しみにしていた長谷川自転車商会さんの例のイラスト広告もしっかり残っている。浅麓堂さんの広告もここで見ることができる。

そのNC誌に長らく紀行文を寄稿されていた綿貫益弘氏の著書を今、読んでいる。「四万十・丹波」、麹町出版、1994
この本には、およそ、自転車旅行というものがどういうものかが網羅されている。最近、自転車を始めたが、自転車であちこちと旅行したいなー、と考えている人は一度読まれるとよい。最近、私も休暇を取れなく、自転車旅行から遠ざかっているが、この本を読むと、脳内を刺激され、一気に旅情ムードとなる。その詩的世界にどっぷりとハマって雨の一日を読み耽っていたわけだ。他には、同じ人の著書で、「まとまらない話」って本も持っている。どちらも今では稀覯本である。最後の一冊、「津軽から江差へ」がどうしても探求書リストに入ったままで未だ、手に入らない。見かけても法外な古書価格に圧倒され、手が出ないのである。

この本を読んでいると、自分が行った先の旅行を思い出し、夢想していた。思えば、極寒の2月、四国は四万十市、昔は中村市と言ったっけ。そこの某クロネコセンター前に佇み、愛車を袋から引っ張りだして、わっぱをはめて、組み立て完了。さて、今夜の宿へ出発…。2月といえど、四万十は暑くて、すぐに着ていた毛糸のセーターを脱ぎ、腰に縛り付けて走ったっけ。その宿も今はもう廃業しているらしい。

月日の経つのは早いものだ。
この本を読んでいると、こうも酔狂に秘境だの、最後の●●だの、というのに拘り、遠路はるばる自転車を引っさげて行く輩がいるんだなー、と自分のことのように面白おかしく読んでいる。

これから、冬場、久しぶりに汐の香りを味わいたい、と思っている。志摩半島も良かったな、紀伊長島から続くのこぎりのような海岸線…。このコースは意外とアップダウンがあり、かなりしんどい。何時の列車に乗れば、ちょうどたどり着けるか、気になる私である。
(=^・・^=)

気になる風土病、牟婁病。

その昔、紀南地方に恐るべき風土病として、牟婁病という病があった。というか、今もあるのかもしれない。その原因はいろいろ調査されたが、未だ原因不明。

疑わしいのは、限りなく純水に近い、ミネラル分の少ない水系である古座川水系にあるという説がもっぱら有力だったが、今では否定されているらしい。

この話は、母から聞いて知っていた。牟婁病といって、串本の方では、ちまたでよく話題になっていたらしい。古座川という流域は、その昔は、深山幽谷の地であり、一生、海を見ることなく亡くなった人がいたくらい、車が発達するまでは、秘境であったわけである。

なので、日々の食料は川魚、山菜などの類になる。こうした極端にミネラルの偏った食料を長年食べ続けると、こうした病気になるのだろう、と言われていたが、今では、まだ原因がわかっていないらしい。


 書店で週刊誌を見ていたら、こんな見出しが目についた。「紀伊半島の山奥に認知症多発の村」といい、病名は紀伊ALS/PDCというらしい。

紀伊民報を見ていて見出しを見つけたので、読んでみた。
牟婁病とは、いわゆるアミトロと呼ばれる神経難病である。
全身の筋力が低下し、やがて死に至る。恐ろしい病である。

そういえば、アルミニウムとアルツハイマー病の関係が疑われたが、今では因果関係がはっきりしないという。もし、そうなら、私など、アルミの弁当箱にアルミ缶のジュースを散々飲んできたので、もう手遅れだろうと思うw。

イタイイタイ病も長年かかってカドミウムの過剰摂取が原因と解明された。
牟婁病も何か原因があるはずである。調査の進展が待たれる。
(=^・・^=)

タンデムの公道許可が広がってるとか…。

2人乗り用自転車、公道快走 解禁拡大、障害者もOK

2人乗りの二輪タンデム自転車が公道全般を走行できる地域が増えつつある。7年前までは長野県だけだったが、今年に入って2県が加わり、計10県に。後ろに乗る人はハンドルを操作しなくてすむため、視覚障害者らの行動範囲を広げると期待されるが、安全面を不安視し、「解禁」に慎重な自治体もある。
 朝日新聞デジタルの記事によると、どうやらここにきてようやくタンデム(二人乗りの専用設計の自転車)の公道走行の許可が広がっているというニュース。え!? 今までダメだったの? そうですよ。和歌山県などは、ダメでした。ちょっと前までは、高級別荘地のある長野県とかだけでした。それが、後ろの人はハンドルを持ってペダルを回すだけのため、比較的安全というか、視覚障害者の道案内にうってつけ、と思われたのか、使用許可が広がってきているということですな。

タンデム。もちろん、私も欲しい車種ですよ。
手元にある「ハンドメイド自転車の黄金時代」という本には、往年のルネ・エルスや、アレックス・サンジェの立派なタンデムが載ってまして、飽きもせず羨望の的で眺めております。

なんでも物の本によると、タンデムはそれ相応の方が二人乗ると、平均時速も優に原付きを追い越してしまうそうで、これはいいですね。坂道も二人のパワーが合体して登りますので、かなり楽なんではないでしょうか? このへんは実際に体験していないのでなんともですが、機会があれば、ぜひに体験してみたい。自転車博物館とかに行けば乗れるのかしら?

いずれにしても、走行許可が広がると、当然、市販車もできてくると思われ、今から楽しみなのでした。

さて、今日は一日雨に降り込められ、朝からは、相変わらず、部品と格闘し、あこがれの英車もどきを完成させました。これで、もうこいつは一応完成とw。めでたし、めでたし。
それで、今日だけは祝に神の河を買ってきて、夕食時に一献捧げたいと思います。

どうか、交通安全に気をつけ、無事故で無事に走ってくれることを祈りつつ…。orz

雨のため、車体の写真を撮っていないのですが、また、機会があればお披露目したいと思います。

後は、ちょっと昼寝したり、旅行本の読書をしたりして、過ごしておりました。外は、時々、止むのですが、いったん走りだすと、とたんにまた降りだすため、急いで舞い戻るというような何をやってるんだかわからんような一日でした。

二本のV字に付いているのが松葉型ステー。

カンザシです。

松葉型ステーは輪行を意識して蝶ネジで止めてあります。



しかし、松葉ステーとカンザシはいい雰囲気を醸しだしており、英車気取りですっかり上機嫌な私なのでした。年末年始とちょっと休暇が取れるらしいので、久しぶりにツーリングにでも行きたいですね。泊りは無理だろうけど、ま、日帰り連発で気になっているところとか…。尾鷲の大型のエビフライ定食も忘れられんし、新宮市はめはりやのめはりずしもまた、食いたいし…。いやぁー、食欲の秋ですな。食べることばかり考えてしまいます。しかし、油断するとお腹が出っ張ってきて、レーパンを履くとみっともないので気をつけないとw。
(=^・・^=)

後ろ泥除けの分割加工に挑戦してみる…。

今更の輪行についてを書きましたが、輪行って今時は、みなさんロードの方ばかりなので、たぶん、フォークも抜かないし、後輪も外すだけなので、お手軽なのだろう、って思います。しかし、もし、途中、雨が降ってきたら悲惨です。お尻に一本線。レーパンが濡れて気持ち悪い。電車で座るのも気がひける。

ということで、泥除けを付けようと思っています。なーに、この自転車、もともとオーダーする時から、泥除けをつける想定にしていましたので、これで自然です。なんと言ってもクラブモデルですから、泥除けはないとw…。

それで自分で自作することにしました。幸い、分割用の金具がイトーサイクルにあったので、注文しました。

それが来たら、作業します。

同じようなことを行っている人がいるもんですね。
●↓
http://blogs.yahoo.co.jp/hoshinomako10/24716502.html

 のこぎりでぶった切るわけですが、うまくやらないと接合面が合わないようです。ヤスリで仕上げるのもいいかも。

手順は、
1.プレートを上側にして、泥除けを仮組します。
2.ネジ穴との真ん中で印を付けます。また、組み付け用の穴位置をマーキングします。
3.金具をいったん外し、ガードだけ付け直します。
4.ガードにさっき印をつけたところにガイド用のテープを貼ります。(まっすぐに切るため)
5.金鋸でぶった斬ります。ネジ位置に穴を開けます。
6.ヤスリで接合面を仕上げます。

って感じ。

参考サイト:上級者向け
https://youtu.be/cNm9Sq6p8x4

お任せしたい人向け
http://yamaoto-bicycle.com/bunkatu.html

それでは、みなさん、泥除け組み付けを楽しんでくださいな…。
(=^・・^=)

今更の輪行について…。

輪行とは、自転車をバラして、袋に収納し、列車内などに持ち込んで遠方まで運ぶこと。
コレを利用することで、行動範囲が広がり、コース設定が自由になる。通常、車などで運ぶと、どうしても車の駐車場から走りだして、また、駐車場に戻るという周回コースしか取れず、コース取りに制約がつきまとってしまう。

列車を利用することで、特急や新幹線なども併用すれば、西日本一帯は行動エリアだ。日帰りも場合によっては可能である。日本という国は、鉄道網が網の目のように発達しているため、峠を越えるたびに箱庭のような風情を楽しむことができていい。

さて、本題である。通常、私などのようにツーリング車を愛用している者にとって、問題になるのが、泥除けである。しかし、杞憂だった。

下記のラレーのホームページにあるように輪行には、方法があるので、それを覚えておけば、何も難しいことはない。
●参考:輪行

自転車を倒立させてうまく泥除けを外している。この方法ならば、ちょっとブレーキレバーのフードに傷がつくかもしれないが、ここの部分は安価に代替品を売っているので、問題ない。サドルはサドルカバーをかぶせてからやれば、問題ない。

あと付け加えるなら、オーストリッチから出ている倒立用のエンド金具を購入すれば、完璧だろう。これで、自転車はサドルとエンドを支点に容易に倒立させることができ、列車内でも邪魔にならない。
今まで我流だったけど、今度からはきちんとセオリー通り輪行してみよう。
(=^・・^=)

ポタリングのテーマを求めて。紀州の民話。田辺の話。

日々、どこへ走りに行こうか、と悩んでいます。もう昔から自転車であちこち走っていると、自宅を中心に半径100km圏内は、じきに制覇されてしまい、もう二度三度と通うはめになります。そうしますと、期待感がない、というか、なんかやるせないですね。

なにか、テーマを見つけて、それに沿って走るようにしようと最近は考えています。

その一つが地名だったり民話だったりします。
今日、ご紹介するのは、紀伊民報に載ってた記事からの抜粋です。

糠塚とは、JR朝来駅に近い国道42号沿い、田辺から行けば陸橋の手前にある小さな森のこと。ここに金扇長者の民話がある。次のような内容だ。

 ▼市守といわれる長者が田植えをしていたとき、完了まで残り3反(30アール)ほどになったところで日没になった。そこで、急いで金扇で夕日を招き戻し、無事に植え終えた。しかし、その青田は一夜にして大沼に変わってしまったという。
紀伊民報、 (更新)

「金扇長者の民話から」

糠塚とはなんぞや? この地名だけでもうなんか見たくなってきませんか? たぶん、グーグルアースとかでいまなら、だいたいわかるんだろうけど、実際に現地に行ってみて、写真を撮ったりして散策してみたい気分になりますね。

そうしますと、お昼はどこで何を食べるのか?とか、田辺ゆかりの人の屋敷とか、博物館とかは?ってなってきて、南方熊楠の博物館ってあったなー、とか…。

だいたい妄想しているとコースが定まってきます。
そしたら、ルートラボでコースマップを描いて、準備完了です。

他にも和歌山というところには民話がたくさん残っていそうで、こういうのを探して、きままなポタリングに行こうと思ってます。
(=^・・^=)

公衆電話少なくなったなー…。

公衆電話って、私のように昭和生まれの人間にとっては、必需品でありました。携帯電話のなかった頃、基本的に外出すると、連絡手段は公衆電話で、となりました。最初はダイアル式のものが多かったですが、そのうちにプッシュホンになり、最終的にはISDNとか登場しました。そして、コレクターを唸らせるのが例のテレフォンカードです。

昔、貴重な電電公社のものを持っていて、友人にあげた思い出があります。

さて、そんな公衆電話ですが、スマホ隆盛の今になっては、かなり減ってきているみたいです。

姿消す公衆電話…県内41%減 台数維持を…災害時通話可で役割重要

街頭の公衆電話が減り続けている。携帯電話の普及による利用者減が背景にある一方で、公衆電話には災害時の有効な通信手段として重要な役割を担う。大規模地震などの発生時には無料で使うことができる上、通信を遮断されずに通話できる。NTT東日本は「行政などからの要望もあり、非常時のインフラ対策として、できるだけ一定の台数を維持していきたい」と話す。
 昔は、インターネットもダイアルアップが常識であって、ピー、ガリガリ…、ってのを繰り返して、やっとつながる時代でした。そのため、モバイルといっても接続LANケーブルを電話機に突っ込んで、つなげて使いました。メールが主だったです。

ウェブは、課金があるため、なかなか勇気が入りました。従量制だったため。

今年2月、失業旅行で大台ケ原直下のトンネルを抜け、下北山村の池原貯水池の湖畔を走っていたら、ポツンと公衆電話がありましたっけ。その時、なんと心強い、と安堵したものでした。何かあっても確実に助かる、連絡手段がある、って思うと、勇気百倍で寒風吹きすさぶ雪混じりの中をその日の宿の下北山運動公園に向けて爆走してました。

今でも思うんです。公衆電話がかなりの数、あちこちにあれば、携帯電話を持たなくてもいいのになー、って。テレフォンカードが数枚あれば十分だし、荷物もかさばらなくていい。と何かにつけて、また、自転車かよ! って読者には怒られそうですなw。
(=^・・^=)

紅葉ドライブでそこら中渋滞と…。

先日、周参見まで往復ドライブしてきた帰り、海南から少し入った動木近くの交差点手前。じりじりと渋滞が発生していた。事故かな?と最初思ったが、違った。どうやら高野山へ紅葉を見に出かける行楽客の車の列のようであった。みな、ここから、高野山へ上り、高野龍神スカイラインを走って、今から始まる紅葉を楽しみに出かけるようだ。

紅葉と言えば、不思議なことがある。紅葉狩りという言葉。ぶどう狩り、イチゴ狩りなど、果物を採る行為をそういうのだ、と思い込んでいたら、見るだけの楽しみなのに、紅葉狩りというではないか。もみじと日本語変換してみると紅葉となる。またこうよう、と変換しても紅葉となる。そういや、女優で山村紅葉って人もいるなぁーw。関係ないや。

今月、控えている利用者を連れて行く紅葉外出が気がかりだ。そうとう外気温が低い。果てさて何も起こらねばいいが…。
(=^・・^=)

早くこたつを…。NC誌のその後…。

ここ数日、一気に寒くなった。日中はいい。仕事をしている間は、暖房はあるし、それほど寒さを感じないので、問題ない。問題は、帰宅後である。

夕食を食べるのがだいたい19時ごろなので、その後、どうしても寒い。部屋にはエアコンと電気カーペットが敷いてあるのであるが、すっぽりと包み込むようなこたつの暖かさにはかなわない。

対策はどうしているか、というと、要するにもう夕食後はじきに風呂に入って寝てしまうのである。以前は、寝床でスマホをいじっていたりしたが、目が悪くなったので、今はなるべく寝床で触らないようにしている。

昔は、雑誌を定期購読していた。それを毎号、届くのを心待ちにして、こたつに入って読み耽るのが日課だった。あれから30年。今、その雑誌は休刊のようである。復刊されるのかどうか、微妙だ。読み手が確実に減っているのがその理由だと思う。それとお値段。薄い小冊子のような体裁なのに定価が1000円近くもするとなると、誰も買わないだろう。読者が減るから余計に休館に追い込まれてしまう。独特のマニアの世界が展開されていて、毎号その雑誌を手に取るのが何より喜びだったのだが…。
 ●
と思ってたら、やっぱり廃刊になってた…。_| ̄|○
しかし、有志が復刊してくれてた。その名もサイクルフィールドだと。
しかも無料でダウンロードして読めるようだ。ページ数こそ少ないが、往年の紙面の雰囲気は保たれている。定期購読だな、こりゃ。

オオマエジムショさんのホームページの最下部にリンクがあり。
(=^・・^=)

ハローウィーンって何だ?

最近、テレビとかで盛んにハローウィーンの報道を目にするようになった。
仮装してなんかやるお祭りか?と思ってましたが、調べてみると…。
ハロウィン、あるいは、ハロウィーン: Halloween または Hallowe'en[※ 1][※ 2])とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているのこと。もともとは収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女お化け仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]
キリスト教の祭ではない[※ 3][※ 4][※ 5]。ハロウィンに対してはキリスト教からは容認から批判まで様々な見解がある(後述)。
Wikipediaより抜粋。
 ってことで、大人が仮装するのはどうもおかしいようだ。ま、別に構わないけど。
それよりも、渋谷の喧騒が伝えられていたが、祭りの後を見てみると、以外にもゴミが少なく、街は綺麗だったとのこと。きちんとマナーを守っている人が多いんだな、って感心した。あと、ビートたけしが道徳の本を書いてるけど、まったく同感。周りから押し付けられるんじゃなく、自分で考えろ、と。

サッカーのサポーターのスタジアムのゴミ拾いといい、さすが日本人って世界から言われるのが誇らしい。日本もまだまだ捨てたもんじゃない!
(=^・・^=)

日曜日の朝ポタリング。紀の川周辺…。

 日曜日のお決まり。朝のポタリングです。いつも紀の川サイクリングロードを反時計回りに走って粉河から帰るコースがお気に入りなのでした。ここは、杉原付近かな。
 紀の川のグラウンドにはたくさんのサイクリストが集結しており、また、これから走りに行くような感じでした。

 ●いつもの日曜日のポタリングコースです。↓



 暑くも寒くもない絶好のコンディションです。和泉葛城山もそろそろ紅葉の季節の到来ですね。



 ちょっと道が細いけど、自転車専用道なので、車は来ません。天国です。毎週、ここを走り、満足しています。遠出するのは最近少なくなりました。安全だし、十分ここで楽しめるので、他に行きたいとあまり思わなくなりました。


 いつもの粉河の藤崎の堰です。水量は少なめ。水は冷たそう。釣り人も少なかったな。



 オイラの愛車。いつもと雰囲気違うのは、ハンドルをランドナーバーの余ったやつに換装しました。これでステムが詰まり、ベストポジションになりました。


 注目の的のチェンリング。猫リングでーす。猫好きとしてはこういうアイテムは嬉しい限り。これで44Tなんですけど、シングルにしてもトップが11Tなら、十分ロードと張り合えます。名前がsolida cat boldっていうんです。これ。だからっていうんじゃないけど、クランクも同じsolidaで揃えてみました。うん、ええ感じやw。(=^・・^=)



 えーと、背の山ですね。そろそろ笠田ですな。この辺の万葉の雰囲気が大好きで、毎週走りに来ています。コースもほぼフラットで楽しいコースです。お昼はいつも自宅で食べてるんだけど、たまには道の駅紀の川万葉の里の二階にあるまほろば食堂で食べてもいいかな。


 車が来ないというのは、ほんとうに気持ちいい。こういうコースがずっとこのあたり続いているんですけど、なぜか、みなさん、危ない河南道路の方ばかり走りたがりますな。こっちの専用道の方がよっぽどいいのに…。



 対岸に見えるのが道の駅、紀の川万葉の里です。トイレが多数あり、大型車の駐車場もあり、バーベキューもできるとなりゃ、たくさんのキャンパーも来るはずだわ。(^^)


で、あの橋。大門前橋を渡って、道の駅の方へ行くわけ。そこで休憩して、また、走ると…。なんだかんだで、これも自宅から一周すると30kmあるんですよ。だから、ちょうどいい。



今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...