吉貝のDC980カンティブレーキが出たようだ。

ランドナー系の自転車愛好家にとってブレーキは悩ましい問題です。というのもそもそも種類が少なく、どれを付けようか悩むのです。勢い、ビンテージパーツなんかに手を出すと途方もなく出費がかさみます。

去年の10月に吉貝機械金属より、ダイアコンペのDC980という新型のカンティが発表された模様です。見たところ無難なデザインです。片持ちのタイコで片方はワイヤー止めになっているため、調整がしやすそうですね。いままでシマノのシクロクロスのカンティを愛用しておりますが、これ、輪行時にワイヤーを外しにくい! 毎回悪戦苦闘であります。その点、一番良かったのは、マファックのクリテリウムでした。デザインも秀逸で、ワイヤも外しやすく長らく愛用しておりました。しかし、シューの性質か、まったく効きませんでしたw。これもまだ持っているのですが、最近のシューに交換したら、すごく効くようになるとか噂を聞きつけました。

ディスクブレーキが徐々に広がる中で吉貝からカンティが出たことは、うれしいです。それにもっと嬉しいのが、その価格。自転車部品はこのくらいの値段設定でないとね、手が出ないですよ。調整では、ちゃんとトーインも調整可能となっているようです。

ということで、私的にはこのDC980は買いかな、と思っています。
(=^・・^=)

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