黄色タイヤを履いたクロスバイクの完成。

 今回しまなみ海道用に作ったクロスバイクです。

 サドルとチェーン以外はありあわせのもので調達しました。

 最初TAのシクロツーリストのギアをつけたのですが、クリアランスが足りなく断念。これにしました。50x34Tです。

Rメカもティアグラの余っていたものを付けました。ロングゲージでちょうどいい感じです。

本日、土曜休みの日。朝からせっせとしまなみ海道用にクロスバイクを作ったりしておりました。
このクロスバイクという車種。早い話が、ロードとMTBを足して2で割ったようなマシンとでも言いましょうか、まず気軽にカジュアルな服装で乗れるマシンということです。ただし、ギアは50x34Tでリアが11-32Tの9速ですから、それなりに快適に走れます。トップギアに入れると巡航速度も40キロも可能なくらいです。

久しぶりに全バラシから組み立てると、苦労したのが、Fメカの調整でした。ほんの僅かにゲージの取り付け角度が甘かったらしく、いくら調整ネジをコントロールしてもインナーからアウターに変速できないのです。限界ギリギリまでボルトを締めたりゆるめたりしながら様子を見ますが埒が明きません。それで、バンドの取り付けボルトを緩め、角度をちょっと内側にしてみるとたちまち改善。こうしたちょっとしたコツがプロならわかるんだろうけど、素人は苦労する点ですね。しかし、もうコツつかみました。久しぶりにやると、コツを忘れてしまっていて苦労するのでした。

乗り心地からいうと最高に楽しいマシンです。まず、ラフに扱えるのがイイ。某オーダー車のようなマシンだと取り扱いに神経遣いすぎて疲れます。

気軽に輪行とか、で遠出するもよし、近場でポタリングもよし。万能なマシンに仕上がりましたよ。

これで、月末に行くしまなみ海道も楽しみになってきましたね。
(=^・・^=)

クロスバイクを一台作る…。

急に4月末頃にしまなみ海道へ行くことになり、仲間の自転車を調達することになった。参加者は全員初心者であるため、サドル高を調整したり、ペダルをフラットペダルに換装したりなど若干の改造を行う必要がある。

台数が足りないので、眠らせているフレームを活用して、クロスバイクを一台とアルミの軽量車も復活させようかと思っている。どちらも初心者用にフラットバーの予定である。

ブレーキはテクトロのVブレーキが余っているのでそれを活用。タイヤが若干すり減っているが、ま、半日程度のライドだから、これをそのまま流用。サドルとチェーンは新調した。サドルも安いタイオーガのものを買った。リアスプロケは11−32Tの9速である。フロントは以前付けていたTAの48−30TのWを使う。とことん部品は使い回しをするので、これでいい。

もう一台のアルミ車の方は、初期の中川のアルミフレーム。これに以前付けていたチューブラーホィールを組み合わせる。パンクが心配だが、まず、大丈夫だろう。

これで、合計6台になる。ホントは、もう一台ミニベロがあるのだが、バランス感覚に慣れないと危険と判断し、今回は持って行かない選択をしている。

この二台を組み上げれば完成である。残りはいつも走っているクラブモデルやらランドナー、ロードバイクなどを持っていく予定。乗りてが初心者なので、変速の仕方などから教える必要がある。しかし、たぶん、スポーツ車の新鮮な感覚に驚くと思うと楽しみである。きっと、しまなみ海道の素晴らしさに虜になることと思う。
(=^・・^=)

春爛漫。

長かった冬がやっと終わったのだな、と昨日実感した。というのも昨日、仕事で和歌山市へ行っていたのであるが、中心部の和歌山城の桜がそろそろ咲き出してきれいだった。公園の駐車場に入る車の列で道路は渋滞していた。

ここは花見のスポットとして有名である。これくらい平日でも人出が多いようなら、仕事で行く花見企画も心配になってきた。場所が取れるのかどうか。

さて、花見企画は来週の3日と4日である。今週は晴れが続くようなので、来週あたりは雨だろうか? ちょっと心配である。

それと、プライベートで仲間と行くしまなみ海道も近づいている。自転車を全部車で運ぶというのもできるのかどうか、十分打ち合わせする必要があるだろう、と思う。

肝心の自転車も残り一台をまだ組んでいないため、足りない部品を注文した。昨日届いた。アマゾンはやはり早い。これから徐々に組み立てて行くが、間に合わせないといけないので今度の土日は組み立て作業に追われそうである。完成は、黄色タイヤを履いたクロスバイクである。
(=^・・^=)

カーサイクリングは疲れる。

日帰り弾丸ツアーにて古座街道方面を走ってきた。
結果からいうと大満足であった。しかし、行き帰りのアプローチの長いこと。ケチって有料道路を使わず、下道で行ったので、全体的に安く済んだ。これは正解である。軽自動車でも片道1500円ほどかかるため、往復すると列車金額と変わらなくなり、カーサイクリングの魅力が半減してしまう。

それで、今回は下道を使ったわけだ。しかし、往復、運転するというのは大変に疲れる。自転車に乗っていなくてもこれだけの長距離を運転するとなると相当な疲れになる。やはり、これくらいの距離の場所へ行くときは宿泊が条件となるようだ。

しかし、帰り時刻を気にすることなくのんびりと食事したり、写真を撮ったりできるので、カーサイクリングは、辞められない。

列車料金がもう少し安く、本数もあったら輪行が一番いいのだろうが、そうもいかない。昨日も、18時の列車まで待たないといけない条件だった。待つこと1時間半。それからまた目的の駅まで2時間近くもかかるとなると、輪行も考えものである。

大都市近郊のような路線が豊富にあって、料金も安くてというのなら輪行がオススメであるが、地方へ行くと料金がバカ高い上に本数が少ないので、困ることになる。

4月末にはしまなみ海道へ行く予定にしているが、こちらもカーサイクリングである。高速道路を使うにしても、超長距離のため、運転にどれだけ疲労するのか見当もつかない。それと、ゴールデンウィーク期間のため、高速道路が大渋滞する恐れもある。逆算すると出発時刻をどれくらいに設定すればいいのか見当がつかない。ま、しまなみ海道といっても全線走るわけではないので、気が楽といえば楽である。雰囲気を味わえればいいというもの。

まず、行ってからのお楽しみである。
(=^・・^=)

紀伊日置からぐるっと南紀を満喫するルートを走りました。

予定した通り、古座街道を走ってきましたので報告します。今回は、無謀?にも古座から海岸沿いに出発地点の日置の道の駅志原海岸まで自走で戻りました。

ルートです。↓


まず、前半部分はもう何回も走っているご機嫌コース。静寂があり、山村の風景も楽しめ、古座の奇岩や清流をたっぷりと堪能できる最高のサイクリングコースです。難点としては、都会からあまりにも遠いため、走る人は少ないみたいです。

 志原海岸です。
 道の駅の目の前をサイクリングロードが走っています。

 やっとこさで、雫の滝まで来ましたが、滝はかなり降りないといけないため、この日はパス。

 古座街道はこのような狭い路が続きます。結構大型ダンプとかもきました。たまにですが。

 看板がかわいい。佐本の入り口。

 この日のピークの獅子目峠です。トンネルになっています。

 桜も満開の時期を迎えておりました。

 人もいなく、このような桜を愛でるのが好きです。

 桜の名所、七川ダムにやってきました。もう桜もかなり咲いており、来週あたりは桜まつりのようです。

 ダム湖の周りはこのように桜並木になっています。

 古座川沿いに下ると、至るところにこのような奇岩が目立ってきます。

 ドーンとそびえる一枚岩。あまりに巨大なので、この位置からしか全体像がわかりません。

 ここもかつては綺麗な桜並木があったのですが、今は寂しくなりました。

 古座沖の無人島。

 有名な橋杭岩です。きょうも大勢の観光客が来てたな。

 もう何度も来ているので、下には降りません。

自宅を出たのが、9時というなんとも遅い時間。春はとにかく眠いので、この時間になりました。帰りはハブダイナモのライトを光らせて快適ナイトラン。

周参見から少し入るとたちまち山奥のような雰囲気。道の両側にはびっしりと苔が生えていて、雨の多さを物語ります。ところどころ昭和の頃の雰囲気の廃校跡が出てきました。廃校の校庭にひっそりと咲く桜が見事でした。

山奥に行くと決まって廃車も目立ちます。時間とともに劣化し、今は草に覆われて自然の一部になっていたりしました。

それにしても山村に人がいない! 住民はどこへ行ったのやら…。しーんと静まり返る里山に私の自転車に付けた鈴がカランコロンと鳴り響きます。時々、飼い犬に吠えられたりしました。

雫の滝。知る人ぞ知る名瀑です。滝は、道路からかなり下に降りないと見えないため、今回はパスしました。もう何度も写真撮っているし、いいかということで。(^^)

あたり周辺には人がいません。ときどき工事のダンプが通るくらいです。しかし、サイクリングロードに指定されたためか、ところどころ道路にブルーのラインが引かれていました。

道路工事のため途中ところどころ砂利道になりました。愛車に履かせているグラベルキングの本領発揮です。難なく乗り越え、先を進むと、本日の最高ピーク地点の獅子目峠。

峠自体はトンネルになっていて、中は薄暗い不気味なトンネルです。ここも両側に苔がびっしりと生えています。雨が多いのでしょうね。きっと。

獅子目峠から快適ダウンヒルを下ると、また、七川ダムに向かっての激坂が始まります。これがなんともしんどく、フロントシングルでは無理となり、降りてポクポクと押していきます。

時々、山林の中でガサゴソと動物が動く音がします。はるばる自転車でやってきた珍客をじっと見ているのかな? (^^)

七川ダム。その名の通り、川があちこちから流れこみ、ここは一大中継地点の様相です。川筋ごとに紀伊半島のいろんな方面へ抜けられるのですが、あいにくの崩落工事などのため、たいていは通行止めのようでした。次回はここらを走ってみたい気がします。

七川ダムからだいぶ降ってきました。ところどころバイパスの間を縫って旧道があるのですが、断然、こちらがオススメ。風情のある巨木や奇岩が満載です。バイパスが開通して、便利にはなったけど、失われた風景も多いですね。サイクリストはぜひに旧道を走ってみてくださいな。

一雨、月野瀬と古座川沿いの名勝を堪能しつつ、下ります。古座川河口が見えてきたので、もうすぐ終点ですね。古座駅に到着するとまず、駅員さんに時刻表の確認です。なんと、先ほど列車は出てしまったとのこと。次の列車まで1時間半もあり、待つか、自走で行くか悩みますが、ローカル線のため対向待ちなども結構あって、日置までは2時間ほどかかると思い、思い切って自走を決めました。

しかし、これが後悔することになるのです。串本を出ると日置までの海岸線はアップダウンの連続で、これが超しんどい! もうすでにここまでの峠越えで体力は使い果たしているしで、帰りはもうほんとに地獄でした。まだ、周囲の海岸線の景色が慰めてくれますが、素直に輪行しておくべきでした。(T_T)

周参見あたりからはいよいよ真っ暗になってきます。時間も7時を過ぎるとめっきりと車の往来も少なくなり、ハブダイナモの灯りだけが頼りです。消えると漆黒の闇となるため、怖いのですが、不思議と空は満点の星空で久しぶりに見る星空はきれいで恐怖心はなくなりました。

しかし、ハブダイナモは明るいなぁー。これさえあれば、夜道なんぞ怖いものなしですね。

ふらふらとダッチロールを繰り返しながら、道の駅志原海岸に戻ったのは20時半。あー、疲れた。しかし、走り切った爽快感もあって、満足です。お腹が減ってハンガーノック寸前だったので、愛車をバラして積み込み、すぐ日置のローソンへ行き、弁当やらを買い込みます。そのまま、駐車場の車の中で食べました。

カーサイクリングは他人に気をを遣うことなく自由に時間設定して走れるのでいいです。特に辺鄙な場所へ行く時はもう絶対に車だな、と再認識しました。

そこから延々ドライブして帰宅したのが、深夜の0時を過ぎた頃。
久しぶりにサイクリングを嫌というほどに満喫して大満足であります。
(=^・・^=)

連日の雨である。カーサイクリングのことなど。

連日の雨で気が滅入る。まだ、月曜からなので、出勤日のため、いくぶん喜んでいる。野外で働く人は大変だろうと気遣う。

この週末は晴れるようなので、安堵している。土曜日にちょっと遠出を計画していて、毎日天気予報を見ていた。春の長雨とはよく言ったもので、いったん降りだすとなかなか弱まらない。

愛車はしばらく洗車していないため、屋外の駐車場できれいに仕上がるというわけである。(^^)

さて、カーサイクリングのことなどを雨の日に考えていた。長時間の列車での輪行は大変疲れる。それで、ドアツードアで移動できるもっとも身軽な車に着目したりするわけである。しかも、ガソリン代は電車賃より断然お得である。

車での長距離移動を考えて、そろそろ我が愛車にもETCを導入スべきかどうかで悩む。もう走行距離も8万キロを超えており、そろそろ買い替えもちらつく頃なので、どうしようかと思っている。軽自動車でも、今時は長距離を走り切ることができる。ただし、疲れる。

あまり他府県へ行かない私は高速道路に乗り慣れていないため、どこでどう路線変更していいのやらさっぱりである。カーナビも必要かもしれない。これは弟が取り外し式のものを所有していて借りることができる。

まだ、やったことはないが、1泊2日程度ならカーサイクリングでどこまで行けるのか、いちど試してみたい気がする。元の駐車場に戻る際には、鉄道を利用すれば、一周コースを避けられる。

今度の古座行きもカーサイクリングの予定である。帰りは元の地点まで鉄道。余力があれば自走である。(=^・・^=)

桜の満開時期は…。

今年は天気が読めない。一気に暖かくなったかと思うと急激に冷え込んだりする。それで、桜の開花予想も二転三転している。もうそろそろ、満開時期の確実な予報が欲しいのだが、それもアテにならない。

一応、お花見の場所は決定しているものの、満開時期がわからないため、どうなることやら…。

花見という行事は一年を通しても最も企画が難しい部類になる。まず、当日の天候、そして、桜の開花予想である。

人気の場所だとこれに場所取りも加わる。それにしても日本人はこの花見という行事をこよなく愛している。まず、新入社員の特権行事がこの花見企画である。無難にいい場所を抑え、会社の上司たちに花見を楽しんでもらう、という慣行。

しかし、昨今はこの場所取りで苦情が来たりする場合があるらしい。なんでもいい場所を何箇所もひとつの会社が抑えたりすると、とんでもなく炎上するらしい。気をつけたいものである。

いっそ、人気の場所は先着順で、有料にすれば?とか思ってしまう。


さて、この週末もどうやら天気は晴れそうだし、古座方面へでも繰り出し、七川ダム湖畔の桜でも愛でてこようか、などと目論んでいる。本当は美酒なども携行し、桜の下で一献などと思ったりするが、今時は自転車でも飲酒運転は厳禁のため、我慢する。

周参見の方に美味い魚を食わせる店があるという。気になり、探すが、見つけられない。多分、駅周辺で聞き込みすればわかるだろうか。走る目的のはずがいつの間にか食う目的が先行し、もう行きたくてうずうずしている。

週末は晴れてほしいな…。
(=^・・^=)

工具の値段。

最近、自転車の専用工具を買ったりしている。特にフレーム切削用のそれは値段が高い。恐らくカッターに使用する特殊鋼の値段がそのまま工具に反映しているのだろう、と思う。

鉄やアルミの固い金属を削るのであるから、それなりに硬度があって、硬い素材になる。もちろん連続使用すれば、摩耗する。個人的にはあまり出番のない工具であるが、マニアの性か、みると欲しくなる。

完成車で買っても一度全バラシをやって、こうした工具で、きちんと精度を出して、また組み直すというのをやっている。自転車屋にまかせればいいじゃない? と言われそうであるが、この作業自体がとても楽しい。趣味の醍醐味である。

最近、ice toolzとか、いくつか気になる工具メーカーが出てきて、そのカタログを見ていると値段がpark toolなどに比べて半額以下だったりするので驚く。なぜに同じ工具なのにこうも値段に差があるのだろう? と不思議に思っている。もちろん、素人の私であるから、値段の安い方を買うことになる。もうひとつ、ドイツのcyclus toolsもお値段がお手頃価格で嬉しい。

こうした特集を自転車雑誌で取り上げて欲しいのであるが、どうしたものか、新車のファーストインプレばかりで、工具の特集はめったに無い。

自転車道楽も人それぞれである。マスプロメーカー車を集めている人。オーダー車に血道を上げている人。古い自転車をレストアして満足している人。そして、私のように工具を集めて喜んでいる人…。

自転車という道具は、意外と専門の工具が豊富にあり、マニア心をくすぐるものがある。自動車だとスナップオンのレンチとか、定番という工具もある。私の工具箱の中身はまたいずれ公開しようかと思っているが、宝山、park tool、cyclus tools、などなど、玉石混交である。

自分の使用しやすいように工具を買い集めていくうちにこうなった。

今、欲しい逸品は、京都工具KTCのペダルレンチとかである。
(=^・・^=)

春の紀の川周辺をちょっとポタリング…。







快晴の日曜日。本日も午前中ちょっとだけ紀の川周辺をポタリングしてみました。紀の川はこの前の雨のためか、水量が豊富でした。桜の蕾もふくらみ、もうすぐ咲き出すでしょう。

道の駅紀の川万葉の里では、菜の花がきれいに咲いておりました。

今日は、大勢のサイクリストが走ってました。出会う人は皆、若く、自分より年下の方が大方でした。ふと考えると、もうこんな歳になってしまったのか、と思う反面、まだ、残り30年はあるな、という安堵感。複雑な心境です。しかし、最近、走りが遅いと感じてますが、それもそのはず、人生半分を過ぎたという地点なのだから、当然といえば当然です。これからは、のんびりとスローペースで走りたいと思います。なので、必然的に他人に気を遣う集団走行より、私はのんびりのソロを好みます。

好きな場所で止まり、写真を撮ったり休憩したり…。

今日は、風が心地よく、もうすっかり春となった紀の川周辺を楽しみました。途中出会ったミニベロ氏。追い抜きざまに、おぉ! SPDのサンダルですか? と驚きの表情。このシマノのSPDサンダルをいつも愛用しておりますが、まだまだ世間的には認知されていない様子。

またしても次のサイクリングにはこれを履いていく予定です。(*^^*)

それにしても途中、あれだけ集団と遭遇したのに、ランドナーは一人だけでした。寂しいですね。のんびり走るにはこれほど最適な車種はないんだけどなー。

今日は本格的にシーズン到来を告げるようなサイクリストの多さでした。紀の川サイクリングロードもようやく知られてきたのかな。
(=^・・^=)

十津川村の湯泉地温泉へ浸かりに行きました。





ここ最近腰が痛くて、ずっと我慢しておりました。別に重いものを持ったりしたわけではないのですが、どうにも朝起きるときにまず激痛。そして、だましだまし出勤という具合でした。

今日は寒く、冷えるので、ちょっと腰の養生も兼ねて温泉へでも浸かりに行くかということで、向かった先が奈良県は十津川村にある湯泉地温泉です。ここの公衆浴場泉湯は、泉質最高で源泉かけ流しの温泉です。もう硫黄の匂いがぷんぷんで、濃厚であります。

しかも露天がグッド。目の前の川のせせらぎを聞きながらの贅沢三昧。

土曜だというのに人も少なく、じっくりと浸かってきました。
京奈和自動車道ができたおかげで自宅からぐっと身近になりました。
(=^・・^=)

三重県紀和町の板屋に行った記憶…。

朝から雨である。今朝方、早朝に目が覚めたので、PCの前に陣取り、昔のアルバムを見ていた。おや?と思ったのが、紀州鉱山跡の板屋に行ったときのこと。不思議と、この写真は公開していないようだった。しばらく見惚れていて、いいところだと思ったので、ご紹介したいと思う。

板屋とは、三重県は紀和町にある鉱山の町であったところ。戦中は、捕虜も動員され、採掘されていたようだ。黄銅鉱というらしい。今でも当時のトロッコ電車が展示されていて、記念館の中に入れば、当時の様子を上映されて見ることができる。

記念館前には無料の足湯があり、疲れた身体を癒やすことができる。もちろん引かれているお湯は天然の温泉である。この辺の温泉は湯ノ口の源泉と同じ成分であり、鉱泉宿などもあって、湯治の有名所となっている。

さて、それでは、昔の2015年4月25日に行った写真を紹介する。
 中辺路のAコープで売っていた弁当。風情がありますな。

 中身はこんな感じでした。

 三重県紀和町板屋の紀州鉱山のトロッコ。割りと小さいね。





 板屋から少し歩きます。裏手に回ると、このような小道が続きます。

 藤の花が咲き出してきております。

 藤のトンネルが綺麗。





 紀和ときれいに刈りこまれている植木。

 藤の小道はずっと続きます。

 紀州鉱山跡にやって来ました。



 しばらく紀和町界隈を探索。

 丸山千枚田にやってきました。マチュピチュのような光景ですな。

 しかし、これ、手植えで田んぼを維持するのが大変そう。

 ものすごい労力で作られた景観です。

 ここは実は数年前にも自転車で行っている。道の駅おくとろに車をデポし、そこから一筆書きで一周してきた。風伝峠を越え、目の前にドーンと広がる太平洋の風景に見とれ、その後、チューブラーの後輪がパンク。初のチューブラータイヤ交換で難儀した記憶がある。電工用の両面テープを持参していて、それで、巻きつけて貼り付けて帰還した。

車にたどり着いたときにはヘトヘトでへたり込んだっけ。(^^)

この辺は好きで温泉にもちょくちょく浸かりに行っている土地である。その後、数年間行っていないが、なんでも噂では湯ノ口温泉はリニューアルされ、昔の鉱泉宿風の風情がなくなっているらしい。残念である。一度、また、再訪したいと思っている。
(=^・・^=)

久しぶりに古座街道を走ってこようかな…。



久しぶりに古座街道を走りたくなってきた。
カーサイクリングと輪行を利用すれば、日帰りでも私の家からは十分可能である。

大自然が残っている貴重なエリアで手付かずの自然は本当に癒やされるものがある。独特の奇岩もいいし、何より、古座川の清流が素晴らしい。

余力があれば、ぐるっと一周してデポ地に戻ってくるのいいかもしれない。この場合約100キロくらいか。

土曜日にでも天気が良ければ、行こうかな、と思っているが…。
(=^・・^=)

旅行に行きたい

しばらく旅行に行っていない。
まず、この前のサイクリスト交流会は良かった。あれで、旅心に火が付いた。

春めいてきたので、どこか海の方へ向かいたい気分である。1泊2日程度で軽く走りたいな、と思う。有休まで消化するほどではないので気軽に輪行で行っておいしいところを走って帰宅するってなプランを考えていたりする。

紀伊半島を中心に考えているが、ダイアが大幅に春から変更になるようで、心配である。元々少なかった列車本数がますます減っているのではないかな、と思う。

本当は、ずっと遠くの九州や四国などを走りたいのだが、休みの日数が確保できないため、かなわない。仕事柄3日以上の休暇はまず取れそうもない。これらはリタイアしてからのお楽しみである。

少ない荷物で輪行をフル活用し、できるだけ遠くへ行きたいと思う。
始発で、特急列車などを活用すれば、かなり遠くまで行けるだろうと思う。紀伊半島は、海岸線よりもまず、内陸部が魅力的だ。特に取り憑かれたように古座川周辺を何度も再訪している。独特の奇岩やら風景でいつも古座川周辺に魅力を感じているのである。

一日80キロ程度と見込むと体力的にも無理なくプランが組めそうだ。移動費を浮かすため、途中まで車で運んでしまうというのがいいかもしれない。

3月中に行こうかなどうしようかな…。
(=^・・^=)

ハブダイナモの威力にびっくり…。

昨日は図らずもナイトランとなってしまい、めいめいライトを点灯した。

さて、私のクラブモデルに装着しているハブダイナモも初点灯となった。次第に周囲が暗くなるにつれてその閃光は目立ち、圧倒的な明るさにびっくりした。

いままで経験したことのないほどの光量である。走行抵抗もそれほどあることもなく、快適に使えた。

それで、今悩んでいる。次に作るランドナーの電装系をどうするか…。

バッテリーライトでもいいようなものだが、一度、ハブダイナモの威力を知ってしまうともう後戻りできない。決めるならホィールを組んでいない今がチャンスである。

ちなみに私の使っているハブダイナモはshutter precision製である。

次は、シマノ製も気になる。ただ、デメリットとしては、重量が重くなる。これが痛い。しかし、元々、荷物を積載する小旅行車であるため、重量は度外視である。

自分の力で発電するというのが気持ちいい。地球環境にも優しいし、次もハブダイナモにするかどうかで悩んでいる。
(=^・・^=)

仲間と走る紀の川サイクリングロード。

本日、予定通り、道の駅紀の川万葉の里に9時半に集合し、5人の仲間とともに紀の川サイクリングロードを走って来ましたので報告します。

天気も快晴で言うこと無し!
まず、地元の私が先導で、桃山の桃藤庵へジェラートを食べに立ち寄ります。ここで、仲間5人は大はしゃぎ。めいめい、トッピングも注文し、希望のジェラートをいただきご満悦。(´∀`)

とまあ、食ったり休憩したり、撮影したりののんびりサイクリングのスタートです。

 JR西笠田駅前にて、紀の川サイクリングロードの撮影スポット。万葉のふるさとですね。

 紀の川市桃山の桃藤庵にて。特製ジェラートをいただきます。



 バイクラックもあって、ここはサイクリストも多く来ているみたい。

 お店のお姉さんにもフェイスブックに載せてもいいですか?って写真を撮ってもらったよ。

 こちらは、貴志駅のニタマ駅長。ほとんど動かないので、剥製か?と思ったよ。しかし、見事な三毛猫ですね。

 駅ホーム内にあるタマ神社。

 貴志駅入り口ですな。大勢の外国人が来ていたよ。人気あるなー、ここ。

 貴志駅を後にして、甘露寺前の近くにある丸巳へ昼食を食べに行きました。すごい人気店だけど、ちょっと待って入れました。お作り定食。これがなんと1000円しないのだよ! お腹一杯。

 そして、伊太祈曽神社。とにかく休憩しては自転車談義のおっさん達なのでした。

 片男波まで来ましたよ。向こうに見えるは紀三井寺です。

 雑賀崎のヒルクライムを登って、この眺望。海のない土地から来たメンバーが喜んでいたな。(^^)

 ジブリの映画に出てくるような雑賀崎の集落。

 まず、ルートは以前ご紹介した紀の川サイクリングロードの西半分コース
貴志川から裏道を抜けて、和歌山市内に入り、和歌浦から雑賀崎を経て、青岸橋を渡り、再び紀の川サイクリングロードを走って、元に戻るというコース。山、川、海とすべて満喫できるコースを作ってみました。ただし、総距離は約80キロほどもあり、健脚でないとちょっと厳しいです。

でも、、このコース。ほとんど登りがないため、初心者でもがんばれば完走できると思います。

暑くなる前のこの季節が最適かな、と思います。

とにかく、今日は同好の士とともに、自転車談義に花が咲き、紀の川サイクリングロードを満喫できた一日でした。普段いつも一人孤独に走っている私ですが、たまにはこういう仲間とのサイクリングも楽しいですね。

帰りは、休憩に時間を費やし過ぎたため、必然的にナイトランとなり、いきなり、例のクラブモデルのハブダイナモの威力発揮となりました。異常に明るいライトは、今まで経験したことのない光でした。

「もっと光をー!」という仲間の声に応えたのかどうかはわかりませぬが、とにかく走行抵抗もそれほどなく、この明るさは付けて良かったな、という感想です。電池の消耗を気にすることなくこの明るさがあるということで、辺鄙な山間部へ行っても安心ですね。

ブルベをされるような長距離派にはぜひハブダイナモを、とオススメしますです。

あー、今日はまた、100キロ越えで、大満足の一日でした。
(=^・・^=)

岩出界隈、ラーメン戦争勃発。

 最近、わが町のエリアに次々とラーメン店の出店が相次いでいるのである。(・・;) 本当にこれでやっていけるのか?と思うほどにラーメン店が増殖しているのである。 以下にその状況地図を貼る。↓ この地図を見ると本当に凄いことになってきたなぁ、と思うわけである。 なぜ、岩出界隈にこれほ...