車検の通知が来た。

自動車の車検通知が来た。7月に切れるので、そろそろ用意しておかないといけない。走行距離も9万越えである。なにより、年式が古くなってきたので、税金が高くなってくるとか…。

なぜに大事に乗っている自動車に税金を高くするのか意味がわからない。普通は逆だろうにと思う。全然エコじゃない。まだ、この車は10万キロを越えても走らせようと思っている。ディーラーからすれば迷惑な客かもしれないが、高い買い物、そうそう次々に買い替えていては、貯金ももたない。

最近の軽自動車は普通車並の価格設定である。税込みで200万近くするから覚悟がいる。

今回の車検ではそろそろヘタってきたバッテリーを交換し、他にも点検してもらって消耗品があったら、交換してもらう予定である。ドライブシャフトのブーツがまだもつかどうかが一つの分岐点だ。これがもし破れかかっていたりすると、パーツ代の割に高い交換費用となる。恐らく10万は軽く越えてくる値段になるだろうと思う。しかし、それでも買い換えるよりはまだ安いと思う。

何より、まだ走れる車を廃車にするのが忍びない。

自転車と違い、エンジンを搭載する乗り物は寿命がある。いくらメンテをしていても、エンジン寿命というやつがあるから、永遠に乗れるわけではない。もうすぐ電気自動車の時代になるとかいううわさを聞くが、そうなると、摩耗するのはモーターのブラシくらいか。部品点数が少ない分長持ちするような感じがする。しかし、それではメーカーが儲からないので、きっと何か策を講じてくるだろうと思う。

ま、年齢的にも70歳くらいまでは自動車は必須と思っている。辺鄙な土地に住んでいるため、自動車がないと移動が難しい。

理想をいうと、サイクルトレインのように自転車をまるごと電車に乗せられたら言うこと無いのだが。これはたぶん、無理だろうと思う。自転車が乗せられたら、いちいち輪行などせず、気軽に都市部へ持っていってショッピングして帰ってこれるから、自動車の必要性はまずない。

しかし、紀伊半島を例にとると、周辺部には鉄道が開通していて、便利だが、内陸部へはアクセス手段が限られ、なかなか自家用車がないと、入って行けない。私も免許を手にするまで、十津川など内陸へは行ったことがなかった。

必要なときだけ借りるというカーシェアリングもいいかもしれない。もっと普及すればいいのにな、と思う。
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