ランドナーの輪行方法に興味ある人多いみたい。

1990年頃くらいから自転車の世界に入ってきた人にとっては、ランドナーという車種は珍しいのかもしれないな、と思う。その頃から雑誌でもランドナーは消えていき、ロード一辺倒になったように思うから 。

私のポタログも長いことしぶとく続いているが、アクセスしてくれる方の内容を見てみると、ランドナーの輪行方法についての記事に人気が高いような気がする。

一言で言うと、ランドナーの輪行は芸術です!

極限までコンパクトに分解し、無駄のないように梱包して、輪行袋に収めると、一種の快感が生じます。大げさではありません。ここまで自転車は小さくなるのか、と驚かれると思います。

私など、泥除けがついてなくても、フォーク抜きできる自転車はフォーク抜き輪行をしているくらいですから。(^^)

とにかく、電車内で小さくまとまるということは、周囲に対して、気を遣いません。堂々と輪行できます。ちょっとした座席の裏側にでも入ってしまうので、本当に助かっています。

ランドナーの輪行方法は若干コツをつかむまで苦労しますが、一旦習得すれば、無敵です。それに旅装を考え抜かれた自転車であるランドナーには、ツーリングのすべてのエッセンスが詰まっています。

あえていうなら、泥除けは分割式でないといけないということはありません。固定式でも十分です。

順番を熟知してしまえば、簡単に分解組み立てができるようになります。パンク修理より簡単なくらいです。これからランドナーに乗ろうかな、という人も是非にチャレンジしてみてください。きっと行動範囲が何倍にも広がりますよ!
(=^・・^=)

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