キーボードへのこだわり。

パソコンが好きである。以前スマホも持っていたのだが、返信や投稿などすべてパソコンからだった。理由はタイピングがしやすいから。以前はリンゴマークの付いた某ノートを使用していた。キーボードの配置間隔が良く、ストロークもちょうどよかったので気に入っていたが、OSの進化とともに時代に取り残され、今はお蔵入りとなっている。かわいそうなことをした。

そろそろ、リナックスをインストールして復活させてやりたいなと考えている。

さて、私は、こうして文章をだらだらと書くのが大好きな人間である。当然、一日中使うデバイスはというともう当然のキーボードだったりするわけで、キーボードへのこだわりが強い方である。今、使っている愛用のデルのノートのキーボードは最悪だ。文字を削除するためのバックスペースキーが異常に小さい。それで、灯りを消すとうまく打てない。もともと私はブラインドタッチなので、灯りがなくてもそう打ち間違えることはない。スクリーンだけみていれば大丈夫だ。しかし、このノートのキーはいけない。それにリターンキーも小さいので、打ちにくい。

キーボードといえば王道なのが、ハッピーハッキングキーボードである。HKKは旧式のものを持っているが、今は使っていない。これは無駄な装飾キーがなく、シンプルでタイピングに特化している。貴重なキーボードである。ストロークもすばらしく、これ以上の製品を私は知らない。物書きを生業とする人間にとってはマストアイテムであるらしい。

最近、ネットで、HKKのブルーツゥース版を見た。これとipadの組み合わせは絶妙である。しかし、アップルに強い拒否感を持っているので、ちょっと手を出すという方向にはいかない。理由はOSの進化があまりに早く、まだまだ使える製品がすぐお蔵入りになるので、我慢ならないからである。

今使っているデルのノートは安かった。実売で約4万円ほど。元々はwindows10が入っていたが、買ってすぐに削除した。代わりに今はubuntu18.04jaを使っている。

キーボードと並んで大事なのが日本語入力だ。今までリナックスの日本語入力にはおもちゃのような感じのものしかなかった。誤変換があまりに多くて使い物にならなかった。しかし、今のmozcは賢い。快適である。

私は、使いやすくするために日本語入力ツールを常に表示にしている。これで、難読人名などを入力する際には、手書き入力なども簡単に呼び出せる。この辺の苦労は日本語など漢字を使う国の人に特有だろう。外国人から見れば、やけにタイピングの際にスペースキーを打つのが奇異に映るかもしれないな。(^^)

ubuntuで気に入っているのはほかに標準で搭載されている日本語フォントである。見やすく目になじんでいる。これらがそっくり無料なのであるから、使わない方がもったいない、というものである。

バージョンアップも頻回にしているので、セキュリティも信頼している。ま、たまにどうしようもないバグもあるがそれもご愛嬌だろう。

リナックスやunixには、独特な使用感のあるエディタも揃っている。emacsはちょっと使っただけで辞めた。viはシンプルでいい。操作法も少しやれば慣れると思う。それに起動不可になったときの非常用としても活躍するので覚えておいて損はないと思う。

nanoというエディタが好きである。今は、設定ファイルをいじる際にはほぼ、nanoを使用している。

普段の文章書きには、geditが活躍している。本格的に体裁をつくろうのなら、ワープロのlibreoffice writerである。

しかし、昔流行ったcannaはまだバージョンアップされたりしているのだろうか…。
(=^・・^=)

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