雨の日曜日。チェンホィールとスプロケを取り付ける

 カセット式のグランボア特製の5段スプロケ。これのおかげで今回の旅行車を作ることができました。感謝!





 仏製ソリダの鉄コッタードクランク。170mmです。チェンステーとのクリアランスは左で5mmほど。ギリギリですが、Qファクターは狭くいい感じです。

冷たい雨が降る日曜日。どこにも走りに行くこともできずで、部屋で引きこもっています。今日はタイヤ装着に続いて、チェンホィールとスプロケットを取り付けてみました。チェンホィールはTAのpro 5visで歯数が48x30Tのwです。ですので、リア5段と合わせて10段仕様というレトロな仕様ですが、旅行車にはこれくらいの歯数で十分だと思っています。

このスプロケがマニアックでして、もともとシマノの8段くらいの多段のものをスペーサーで調整して、無理矢理に5段仕様という掟破りの仕様になっています。ロックリングを思いっ切り締め付けてみたけど、まだちょっとガタがあるみたい。でも自転車の回転数くらいじゃ、これくらいでも平気かも。

続いて、クランクは今から40年ほど前に通販で買ってあった代物で、コッタード形式という今時は絶滅している固定方式です。これも苦労して、ちょうど合うフランス規格のコッターピンを取り寄せ、組み付けました。コッターピンの刺さっている方向に注目です。これが、正しい方向だそうです。

後は、変速機を取り付け、チェーンを張り、調整していく感じですかね。

徐々にですが、完成に近づいておりますよ。

この後、最大の難関である泥除けの取り付けが待っていますが、もうコツも掴んでいて大丈夫です。今回も磁石固定を下ブリッジに試みます。これで、輪行時の脱着が驚くほど簡便になりますから。
鳴きもなく、順調に走っているのはもう前回実証済みでして、この固定法はいい感じです。ネオジム磁石がもう少し安ければいいんだけど…。

次はブレーキとドライブトレインだな。もうすぐ乗れる日が来ると思うとワクワクしますね。
(=^・・^=)

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