スポークを再注文しないとな…。

年末はバタバタとしていて、せっかく注文したスポークも寸法が間違っていることが注文後に発覚し、注文を放置でキャンセルにした。タキザワサイクルさんには悪いことをしたと思っている。ごめんなさい。m(_ _)m

改めてまた、土曜日にでも計算を精査して、再注文しようかと思っている。思うにスポークのバラ売りをしてくれるありがたいサイトってここくらいしかないのです。不思議なことに他の部品は豊富に売っているのに、スポークのバラ売りがめったにない。(^^)

たぶん、一本数十円だから、商売にならないのでしょうね。それにスポークの寸法は驚くほどあるし、それらを全部揃えて売るなんて酔狂なことはまったくもって商売にならないのでしょう。きっと。

そういうわけだから、群馬のタキザワサイクルさんにはお世話になりっぱなしなのです。まったく足を向けて寝られません。KOWAのスポークカッターを所有していれば、どんなスポーク長でも作り出せるので、こうした煩わしさはないのですが、素人が揃えるにはあまりに高価な工具になりますので、持っているわけもなく、こうして、毎回少量ずつ注文しているわけであります。

世のホィール組み愛好者?はどうやっているのか不思議に思うわけですが、たいてい、ここのネットのサイトで注文しているのではないかな?と思います。探せど探せどスポークのバラ売りサイトはほんとにないですね。

さて、スポークが揃ったらいよいよ次期ランドナーのホィールを組もうと思います。今回は36Hで3クロスです。スポークは#15のステンレスプレーンを使用します。

スポーク長計算ですが、一番確実なのは、サイメンのホィール組みの達人のウラ面にある計算式を使って手計算でやることでしょうね。計算サイトはからくりがどうなっているのかわからないし、誤差1mmの世界ですから、慎重にやらないとね。

美味い注文方法もあることはあります。それは例えば、Rの左が274として、スプロケ側が272だとします。そしてFが274だった場合、中間の273で三種類とも揃えてしまうという方法。ニップルはまずまずネジ部の長さがありますから、1mmくらい長短あっても大丈夫みたいです。これで、一挙にまとめ買いしてしまう、という方法もありですかね。これだとスポーク折れした場合にスペアのスポークを探しやすくなります。いろいろ揃えると毎回ゲージで測定して合わさないといけないのでちょっと面倒だったりします。

経験上、だいたい、リアはスプロケ側が左側より2mmほど短くなるようです。

まず、ホィール組みには無数の組み合わせがあるということもあります。例えば、リアの左側を2クロスで組んで右だけ3クロスにするとかも可能です。原理がわかれば、いろいろ発展させて工夫もできるようですので、各自楽しまれてくださいな。
(=^・・^=)

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