泥除けの取り付け手順。

今、ものすごい雹が降っています。パラパラ音を立てています。今日のサイクリングは中止で実に正解でした。こんなおお荒れの天気になろうとは。(*_*)

さて、泥除けの取り付けですが、今日は気分が乗らないのでやりません。(^^)

その取り付け方法ですが、私の長年やってきた方法とベロクラフトさんの方法が似通っていました。違うのは、泥除けを装飾するのに先端をカットすることくらいかな。私は、元々面倒なことを嫌がる性格のため、そこまで自転車に美学を求めません。パーツもフレームもすべてが消耗品だと思っています。ガンガン乗り倒したいので、あまり凝ったことはしません。

装飾にこだわるとどうしても痛むのを恐れて、輪行しづらくなったりします。それが嫌なのです。道具らしく、ガンガン使い倒してこそ、せっかくフレームを作ってくれたビルダーも喜ぶだろうと思うからです。

泥除けは取り付けるのが案外手こずります。まず、一番神経を遣うのが穴あけ。これ、失敗すると一巻の終わりとなります。以前、実は失敗したことありました。しかし、そこはホームセンターで売っているアルミの板を切って貼り付けごまかしています。よく見ると、うーん、これ色が違うなと気づくと思うんだけど、泥除けも経年劣化してくるので、傷んだら、交換ということで、いいのだと思うことにしています。気にしません。(^^)

実は、この穴あけ作業はドリルを使う人が多いだろうと思うのですが、専用工具が販売されていました。VARのものはペンチのようなパンチ式のもので、パチンと一発で穴が開きます。私の所有しているものは宝山のもので、グリグリとハンドルを回して穴あけをするタイプ。でも、付けたまま穴あけできるので楽ではあります。

ベロクラフトさんのやり方が一番、詳しく美しく見せる泥除けの取り付け方法だと思うので、ご興味ある方は一度チャレンジしてみてくださいな。これ、ものすごく労力かかる作業なので、よほどツーリング自転車を製作慣れしている自転車屋でないと引き受けてくれないと思います。それだけ、奥の深いノウハウが必要です。
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