古き良き英国のサイクリング事情…。
今朝、ブログを徘徊していて、目に止まった動画紹介の記事。早速、見てみましたら、これが私の夢に出てくるような世界!
恐らく1955年頃の英国のサイクリング風景の動画ですね。パターソンのペン画に出てくるような使い込まれた自転車たちがいっぱい登場してきます。もっとも驚くのが、その列車による輪行風景です。日本のようにバラすことなく、専用の貨物に名札を貼り付けた愛車を吊るして本人は客車でゴージャスに過ごすと…。まさしく夢に描くようなサイクリング事情が展開されています。英国を心底うらやましく思います。方や、日本はと言うと、列車に自転車を乗せる際には、いちいち分解しないといけません。これが非常に野蛮で厄介ですね。特定の日だけでもいいから、れっしゃにまるごと自転車乗せられたら、日本の移動手段も格段に変わると思うのですが…。
それにしても動画に出てくる英国の風景が素晴らしい。こういう渋い風景の中をサイクリングできたらなぁーと羨ましく思いました。何より、自転車もお金かけず、メンテして、磨いて長くずっと愛用する、ってなスタンスが大事だな、と思い知らされました。
ここに出てくるサイクリストは私が、理想とするスタイルです。
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