雨の休日。ハンドルのシェラックニス仕上げをする。

コットンの白バーテープの上からシェラックニスを塗っているところ。

本日も梅雨のため、一日雨で走れず…。(´・ω・`)

ボロボロになってきていたクラブモデル東野栄二郎くんのバーテープを巻き直し、上からほつれ防止のためにシェラックニスをたっぷりと塗り込んでおりました。

毎度のことながら、このアルコールの匂いが好きです。酒飲みの習性か、このニスを塗るのが楽しみになってきております。防水やほつれに強くなるため、コットンの場合は有効な方法だなと思います。昔、フランスの工房などでは盛んにこの手法が行われていたのだそうな。

シェラックニスはちょっと大きめのホームセンターなどに行けば容易に手に入ります。溶剤は無水エタノールを使用しています。刷毛を洗ったりするため。

ま、なんにしても何度も上から重ね塗りして渋い光沢のある仕上げにするわけですから、根気が要ります。一気に作業せず、何度か乾燥させて重ね塗りするときれいに仕上がるかと思います。

雨の一日はこうしたメンテナンスばかりしています。後はネットでサイクリングの動画を見ていたり。
早く目一杯走りたいですな。
(=^・・^=)


梅雨入りで活動停滞気味…。

長い梅雨に入った。
外へ雨で出ることも控えられるため、何もすることがない。最近は集中力も途切れ気味で読書にも力が入らない。読むというより、眺めるという方が正しいかもしれない。以前買って大事にしまいこんでいるパターソンズブックなどを時々引っ張り出しては眺めたりしている。往年の英国の名車たち…。ため息が出る。

こういう粋なスタイルの車種を今風の部品で再現することに力を入れている。一応、完成し、今、東野栄二郎くんと名称を付けて楽しんでいる。日本は坂道が非常に多く上りのしんどさを緩和するためにギアはフロントが44Tでリアが25Tにしてある。インナーは26Tなので、これでだめなら潔く押すという作戦である。(^^)

朝から母を乗せて近所のマツゲンというスーパーに乗せていった。悪天で漁が出ないためか、魚が少ない。広告の安い品物を買い、戻る。

昨日、パンクしたロードの後輪はまだ修理していない。なんだかだるくてやる気が出ない。一日中部屋にいるので、音楽をPCから流したりしてくつろいでいる。お気に入りはドイツのクラフトワーク。伝統的なテクノである。が、意外と落ち着く。

夏場に特休を3日ほど取れることになっている。7月から9月に消化しないといけない決まりである。それで、さっそく7月29日に取ってある。夢の三連休である。

真夏はただでさえ暑くてしんどいので、この休暇はありがたい。外国のバカンスのように長期取得など夢のまた夢である。ささやかな夏の休日。

今日も一日曇天で蒸し暑い。エアコンも電気代が馬鹿にならないので、ちょっと付けてはすぐに消して後は扇風機の風でしのいでいる。

道路脇のあじさいが見事に咲き誇っている。
空気が湿っていてなんだか生臭いような匂いが田んぼの方から漂ってくる。すっきりしない。早くカラッと晴れてほしいものである。
(=^・・^=)

後輪からプシューっと…。

休日である。
しかし、天気予報が油断できない展開のため、出かけられず。
本当は自転車でひとっ走りと思ったけど、気温はそうでもないが、湿度が異常に高くて不快である。あと20日くらいで梅雨が開けるだろうか…。しかし、今年は梅雨入りが遅かったので、その分、開けるのも遅れるのかな。

さて、仕方ないし、なんとなくだるいしで、布団に臥せっていたら、夢の中でプシューというなんともいえない萎える音がした。まさか! と思い、天井から吊るしているラックのロードバイクの後輪を触ってみるとぺちゃんこ! がっくりである。もうこれで、この自転車のチューブを交換することになるのは何度めか。それも走行中にはパンクせず、ほとんどが吊るしている状態でパンクするという不思議な現象。

今、リアに10速のスプロケが付いているのであるが、これをチューブラーホィールに移植したいという考えが浮かぶ。しかし、だめである。スプロケの溝の規格が違うみたいで合わない。チューブラーホィールのハブははるかに大昔の10速が出始めた頃のアルテグラである。これに合う10速で32Tくらいのスプロケに換装するか、今の現行28Tのものを探してまた付けるか…。いずれにしてももうこれだけ、このクリンチャーリムでパンクするのなら、もうこのホィールはよそうと思う。

耐パンクに関していえば、チューブラーの方がずっと安心である。なにせタイヤにまるごとチューブがくるまれているので、タイヤの摩耗具合に気をつけていれば、それほどパンクしない。ということで、次回、改造プランはこのロードバイクをチューブラーホィールに戻すという作戦。いつになるかわからないが、しばらくはこのロードは休眠状態となるようだ。
(=^・・^=)

環境的視点で見る自転車部品…。

明日からG20サミットが大阪で開かれるとか。えらい警備体制でしばらく大阪に近づくのはよそう、と思っています。(^^)

最近、環境問題がうるさくなってきて、新聞紙上などでもよく問題になっておりますね。一番問題になっているのは、プラゴミ問題。あふれかえるプラスチックは使い捨てで、その後ゴミとなり廃棄される。その後は自然界で風雨による劣化を受けて更に小さく細切れとなり、マイクロプラスチックとなって海に漂うということになるらしい。現在、こうしたおびただしい数のマイクロプラスチックが自然界に蔓延している状態だという。

私の大好きな自転車部品にも最近はプラスチックの比重が高くなってきているように思う。昔は鉄のフレームにだいたい軽合や鉄のパーツがくっついていて、粗大ごみに出すときでもタイヤとサドルなどの樹脂パーツを外せば、いつでもリサイクル可能だったと思っていた。それが、昨今は、カーボンフレームの隆盛により、金属のパーツの比重が下がってきた。プラスチックの部品はゴミになるとやっかいだ。燃やすと有毒ガスが発生するし、再利用もできない。耐用年数も金属の部品に比べると短い気がする。

ようやく政治はプラゴミを減らそうという方向になってきているように思われるが、時すでに遅しである。太平洋にはゴミベルトと呼ばれる漂流ゴミの集積する地帯があるという。そうした地帯には発生源からははるか遠くにあるにもかかわらず、世界中からプラゴミがやってくるのだという。迷惑な話だ。こうして本来なら太平洋の楽園を標榜する島々がゴミの島となっているという。悲しい現実。

今まで、軽さ優先でカーボンパーツを買ったりしていたけれど、今一度考え直したいと思うようになった。重くてもいいから金属製のパーツを組み付けたいと思う。ささやかながら、私流の環境保護活動である。
(=^・・^=)

死ぬまでにやってみたい夢…。

人生100年と言われている。私もまだ残り半分ある。(^^)
私の死ぬまでにやってみたい夢の話をする。自宅は持ち家で紀の川市に住んでいる。仕事量が減ってきたら、好きなときに2週間とか、半月、一ヶ月と遠隔地の都市に住んでみたいと思う。マンスリーレオパレスというのに住んでいたことがある。家具付きで身ひとつで引っ越しが叶う便利さが捨てがたい。

あちこちにこうしたマンスリー物件はあるようなので、身軽な身分になったら、気になる土地へプチ引っ越しというのをやってみたいと思うわけである。

まず、気になるのはしまなみ海道が続く玄関口の尾道市。坂の多い街のようだが、気になっている。過去4回ほど訪れたことがある。私の好きな街である。次に長崎とかにも住んでみたいと思う。新鮮な魚介類が食べられるし、好きな町である尾鷲市も気になっている。北はというと、やはり、東北の方に一度は住んでみたい気もしている。このように転々と全国好きな街に滞在したいというのが願望である。じゃ、旅行すればいいじゃん、というけれど、旅行と、この短期滞在とは違う。引っ越しを経験すればわかるが、滞在というのは、そこの土地に溶け込むことができる。一見さんとはわけが違う。

市場で買い物をし、自分で自炊して過ごす。洗濯もし、干す。日常の生活をまるごと持っていくわけなので、旅行とはまったく違う生活である。仕事を持っていない分、自由に歩き回れるし、地元の図書館に通うこともできる。

かつて、ブライアン・イーノ氏もこのような生活を実践されていたと何かの雑誌記事で読んだことがある。彼はロシアのサンクトペテルブルクや日本の都市などに短期で滞在し、世界中の友人たちとはメール交換で交流していたという。なんという贅沢な過ごし方だろう。

もう少し、生活が落ち着いてきたら、こうした短期滞在を実行してみたいわけである。何度も言うが、旅行ではない。実際にそこの土地で生活するのだ。仕事を持っていても別にいいと思うが、業種が限られるかもしれない。インターネットを介して自由に発信できるような業種なら、こうした生活スタイルであっても問題ないかもしれない。

梅雨の曇天でぼぉーと夢想していたら、いつの間にか出勤時間が近くなった。今日はこのへんで終わりにする…。
(=^・・^=)

旅行用自転車について。

自転車で旅行する、という人がどれくらいいるのだろうか、と思う。昔は自転車雑誌の表紙といえば、そういう若者の乗った自転車旅行スタイルが一般的だったと思う。車種としてはランドナーなどのバッグ類を付けた自転車が一般的にサイクリング車と思われていた。今は、反対で、できるだけ荷物は少なくパッキングし、スマートに乗りこなすというのがメインのようだ。

さて、前にディスクブレーキの付いた自転車のメリットをいろいろ書いたと思うが、これはあくまでも故障せず、その機能を発揮する場合であって、もし、連泊で自転車旅行となるような車種に採用するのならどうだろう?と考えてみると、やはり、昔のリムブレーキの方が帰還率でいうと高い気がするのである。というのも、もし、旅先でディスク円盤がなにかにぶつけて曲がってしまったり、油圧の場合、オイル漏れなどがあったら、その場ですぐ応急処置して走り出す、ということができない。まだ、店のあるような都市部ならなんとかなるだろうが、山中で人家も乏しいような地域でそうしたアクシデントに見舞われた場合、無事に帰還できるのか、というと不安でならない。

その点、昔ながらのリムブレーキなら、曲げなおしたり、最悪は片方のブレーキだけでもなんとか帰還できる。その場でなんとか応急処置できる、ということでいうと昔ながらの規格の部品で構成されているような自転車の方が帰還率が高いのじゃないかな、と思うのである。

ディスクブレーキに限らず、Di2などの電動部品にもそれは言えるかもしれない。ツールなどのレースシーンなら、故障してもすぐにサポートカーがやってきてマシンまるごと交換なんてことで済んでしまうから問題にならないかもしれないが、自転車旅行では電池切れの心配や、万が一メカトラブルになった場合、電動の変速機など、どうにもならない。調整ボルトを回して、なんとかその場しのぎで帰還するというような技も使えない。全くのお手上げである。そういう視点で改めて自転車部品を眺めてみると、はやりのチューブレスタイヤにも言えることである。パンク箇所が見つけにくく、修理に手間取ることになる。まだ、WOならチューブ交換、パンク修理がその場でできる。帰還できる可能性が高い。

自転車で辺鄙な場所ばかり走っている私など、まず、便利さよりもこのいざというときに帰還できるのかどうかということを考えてしまうのである。

私の自転車は一昔前の仕様である。(^^)
Wレバーはフリクションのもの。リア10速まで対応可能だ。ちょっと調整ネジを回せば、Fメカがトラブルになっても、インナーを殺して、帰還可能。

ブレーキも昔ながらのサイドプル式だから、なんとでもなる。

タイヤも700Cなので、ホームセンターでもチューブやタイヤが購入可能。どこでも修理できる。ライトはハブダイナモで電池切れの心配がない。

ツーリストとして、便利なように考えたら結果的にこういう仕様の自転車に仕上がったのである。この先、まだまだこの相棒とはいろんな土地に旅行に行きたいと思っている。
一番帰還率の高い安心のできる一台なのである。
(=^・・^=)

老後2000万って言われてもな…。

昨今、老後は公的年金以外に、貯金で2000万円が必要だとか新聞紙上で騒がれている。年金支給開始年齢を75歳にするとか、という噂も聞く。

しかし、年金制度ができた当時の平均寿命は確かに今よりはるかに若く、定年も55歳くらいだったと思う。だから、当時、年金をもらい始めても余命はわずかに10数年ほどだったわけだ。それが今や人生100年時代。私とて、今年で54歳になるが、まだ残り半分あることになる。まあ、病気とかしなければの話だが。

なので、私自身は75歳くらいまで働けるのなら働きたいと思っている。ただし、今より、労働時間を減らして、週に3日か4日程度、一日6時間程度である。なんとか、年金と介護保険料、住民税などなどを払えれば、それでいいかと思う。後は、日頃の健康管理で、とにかく生活習慣病にならないようにしたい。

この前の健康診断では腎臓の数値がちょっと悪い、という指摘があった。ちょっと今、心配になってきている。

まあ、貯金も大事だが、今の生活をそこそこ楽しむことが最大限大事だと思う。今から30年ほども先のことを考えても仕方ない。時代もどう変わるかわからないし、普通に生活して、少しずつ貯金もして、というのでいいのではないだろうか。

たぶん、自転車の趣味はもう病気なので、一生続くと思う。近所だけのポタリングになってもやはり、自転車は乗り続けるだろうな、と思う。
(=^・・^=)

最後の晴れ間を惜しむように自転車通勤する。

さて、明後日くらいから天気が悪くなり、雨の日が続くようだ。それまでの最後の晴れ間を自転車通勤で楽しもうというわけ。

乗っていくのはいつものクロスバイクもどきくん。黄色タイヤの自転車である。フラットバーにVブレーキを付けており、ブレーキもよく効くようになった。

荷物を積めるキャリアがないので、ザックに弁当やらお茶を放り込んで走る。

田植えも済み、沿道の風景は夏になった。もう初夏も過ぎようとしている。暑い。

これまでたくさん転職してきたが、これくらい家から職場まで近かったのは初めてである。おかげでツーキニストの仲間入りができた。

これから、また長い雨の時期で自転車に乗れない日が続くと思うと悲しい。早く、梅雨が明けてほしいと思っているが、今年は空梅雨かもしれないという噂もある。今までの降水量が異常に少ない。そのため、昨日、吉野川も水が少なかった。田植えの大事な時期なのに、大丈夫だろうか…。

来月は土日の定休のみである。もうすぐ真夏。暑い時期に林間コースを走りたいと思っている。
(=^・・^=)

日曜日、気乗りせず、ちょっとだけポタリング。

曇天の蒸し暑い紀の川サイクリングロード。ロードの三人組に抜かれ、もう見えません。(^^)

今日は家を出たときからなぜかだるくて、足が回りません。こういう日もあるんだな、ということで。

梅雨入りで蒸し暑い日が続いている和歌山県北部地域。今日は、ちょっと走り込みをしようかと思ったけど、曇天と蒸し暑さでやる気がどうも起きない。それで、途中、粉河の龍門橋で橋を渡り、粉河から淡路街道で帰ってきた。ほんの僅かな距離。(^^)

帰ってから、前からまた走りに行きたいと思っている天川村と天辻峠のコースを車で下見に行きました。途中、崩落とかで通行止めになっていて迂回路へ案内されたが、この迂回路がとんでもなく、激坂で車でも登れるのか?というほどにすごかったです。哀れにも何も知らずにサイクリストがやってきておりました。きっと、この迂回路で迎撃されると思います。

それはそうと、天辻峠を越えた南側阪本あたりから、県道の732号というのが気になります。火打へ出るこのコースは以前、高野山調査でちょっと走ったけど、凄い秘境ムードのコースでした。ここへ出てくるというのも一興かな、と思いました。しかし、総距離がすごいことになりそうで、とても私の貧脚では走破できそうにもない。

どうやら来週くらいから本格的な雨季に突入という感じです。何日も雨ばかり降り、滅多に自転車に乗れない日々を過ごすことになりそう。この機会に枯れてきたチェーン回りに油を刺そうかとかメンテを次々と考えています。バーテープの巻き替えもしなくちゃ。

真夏のライドに向けて着々と準備ですね。
(=^・・^=)

午後からふうの丘へ買い物に。

土曜日の休みです。
しかし、会社の仕事でどうしても忘れていてはいけない用事を思い出し、早朝より、会社に行ってファクスを流してきました。┐(´д`)┌ヤレヤレ

帰ってきて、走りに行こうかと思ったけど、母がスーパーネゴロへ買い物に行く、というので、乗せていく。1時間後にまた迎えに行きました。ネゴロはいつも土曜日は朝市の日で新鮮な野菜や魚介類がバカ安になります。はるばる泉州方面からもお客が来るほどに有名なのでした。

そして、昼は昨日の天ぷらの残りを平らげ、ちょっと昼寝。これが気持ちいい。つい14時半まで寝てしまいました。

その後、そろそろふうの丘にスモモを買いに行ったなぁーと思い出していたら、また食べたくなったので、急いで準備し、ふうの丘へ買い物に行きました。ここの入り口にフードコートみたいなのがあるんですが、ここ、メニューが一気に増えていました。中で焼いている焼き芋がいつもおいしいので、買うことにしています。今日も一本を買い、親子で分けて食べました。

スモモは袋にいっぱい入って300円ほど安いので、2つ買い帰宅。

もう蒸し暑いし、夕方になってきたので、今日は結局ライドなし。明日、もし、少しでも走れそうなら走りましょうかね。
(=^・・^=)

梅雨で走れない。小物などを物色中…。

近畿地方も梅雨入りである。いよいよ長く雨の季節の到来で、土日になぜか天気が悪く、雨の降る確率が高いような気がする。

仕方ないので、部屋でコースをルートラボで作ったりして悦に入っている。今年も半分過ぎようとしているが、案外今年はまだあまり走っていない。寒かった冬場に私は活動が停滞する傾向があるため、あまり距離が伸びないのではないか、と思う。

部屋の中のクロモリ車を見ていると、あちこちほころびが出てきている。クラブモデルのバーテープがハンドルの角のところがボロボロでそろそろ巻き替えの時期にきているようだ。次回は、バーテープを白のコットンに巻き替えて、上からシェラックニスで固める予定である。私は割と細いハンドルが好みなので、バーテープもコットンの昔ながらのものを巻くことが多い。クロモリ車にはやはり細身のハンドルが似合うような気がする。

次にランドナーの後ろ泥除けのステーを固定しているだるまネジをバンドに変えて、蝶ネジで輪行時に外しやすいようにしようか、とか考える。今は3mmくらいの爪楊枝のような細いアーレンキーで回すイモネジが付いているが、これ、おそらくだが、輪行時に真っ先に紛失しそうで怖い。なんとかしたいと思うようになったわけ。

32Bランドナーの名前を付けたら?って友人に言われた。とっさにぼそっと東野榮太郎、って答えたら、爆笑された。前に乗っていったTOEIが東野栄二郎だったから、こんどは榮太郎、ってなんて短絡的な…。(^^)

ま、名前を付ける必要性があるほどに台数を持っているということになるわけだが、私は前にも書いたが扱いが案外ラフなので、自転車はタッチアップのペイント跡だらけになりがちだ。他の二台は黒なので、割とタッチアップしても目立たない。これはよかったな、と思っている。

キャラダイスという大型のサドルバッグを付けて、また、どこかへふらりと出かけたい、と思っている。早く梅雨が明けて欲しい。
(=^・・^=)

左クランクのクリアランスが…

昨日、乗って行ったランドナーには古式ゆかしいコッタードのクランクが取り付けてある。前から死蔵していたソリダの鉄クランクを活かしたいという思いで、残り部品を調達し、組んでみたが、コッタードというのは、実に奥が深い。

まず、シャフト長である。左右とも均等にちょうどいい長さのもの、というのはまず、現物合わせの世界なので、通販だと何本もの人柱が必要になる。(・∀・)

幸い、手元にあったシールドベアリングのカートリッジBBがちょうど嵌った。しかし、右側は具合がいいのだが、左側がちょっと短くて、チェンステーとのクリアランスが3mmほどなのだ。しかも乗っている間に徐々に中央に寄ってきてしまうため、最終的にはほとんどぎりぎりのクリアランス1mmくらいになっている。シャフトにはコッターピンを嵌めるための切り欠きが切ってあって、それ以上奥にクランクが入っていくことはまずないと思われ安心であるが、見ているとギリギリなので、気持ち悪い。

それで、苦肉の代替案を出してみた。ソリダのクランクの代わりにプロダイのコッタレスが出てきたので、それに合わせてBBワンを左右とリテーナー二個、純正の杉野のプロダイ用WシャフトのPW-68も出てきた。最後に探したのが、14mmのコッタレス固定ボルトである。これも無事に二個発見できた。一式を袋に入れてまとめてある。今後、乗っていて、またクリアランスが厳しくなってきたら、折をみて、プロダイコッタレスクランクに換装する予定である。もちろん、これも付けてみて、左の側のクリアランスがどうなるか、だが。

私、ずぼらな人間で他人が見ると、すごくマニアックで自転車愛好家に見えるみたいだが、案外、扱いが荒い。それで、昨日のカーサイクリングでもう早速、フレームに傷が付いている。タッチアップしたが、色合いが合わず、みすぼらしい。しかし、傷をそのままにしておく方が錆びてくるので、もっと悪い。こうして、この自転車も一歩一歩、実用性が増し、床の間から、輪行を頻回にする戦闘マシンへと変貌するわけである。元来、自転車は道具と割り切っているので、抵抗感はない。

後生大事に磨き上げて、飾られるよりは、乗りに乗って傷付いた方がいい、と思うのである。バッグも同じ。雨に打たれ、風に吹かれ、往年のいぶし銀のような革ベルトの風合いが出てきてこそ、愛着が湧くというものである。

次に仲間と走る予定のコースでも考えておくとするか…。
(=^・・^=)
 

【レポ】東吉野〜津風呂湖をぐるっと回るポタリング。

コースです。↓

本日、どうにか晴れる予報で、下市口駅横の駐車場をめざして車を走らせました。カーサイクリングにて東吉野方面をぐるっと一周してこようか、という計画です。

ルートは、こんな感じ。今回も地元民のY氏の先導により、完璧なまでにマイナーなコースを走っての東吉野方面周遊ポタリングとなりました。毎度のことながら、よくこんな道を知っていたな、と驚くばかり…。しかし、車の少ない快適な自転車向けのコースばかりで感動モノでした。

まずは、9時に下市口駅横の駐車場に集合です。待つこと20分ほどでY氏到着。(^^)
雲行きも怪しいけど、とにかく前進あるのみ。

はてさて、今回の写真はというと…。↓
 まずは小腹が空いたとローソンにて補給です。でも、なかなか走り出さない。いつもの自転車談義です。(^^)

 吉野川にかかる椿橋上にて。ここ、踏切が超狭くて車は来ません。それで撮影会と自転車談義。

 左のブルーの自転車が私の今回の相棒。右はY氏自慢のコマネチ号です。

 昨日降った雨で吉野川の水量もマックスです。

 東吉野へ行くと必ずここを通ります。緑のトンネルがいい感じですね。(^^)

 Y氏自慢のコマネチ号のエンブレムは猫ちゃん。かわいいですね。

 本日、東吉野奥地の吉野庵にて手打ちそばの定食をいただきます。
お寿司がセットになった季節限定メニューとか。(^^)


 木津の峠道。ちょっと登らされました。しかし、今日は頑張ったわ。一度も押し歩きなしでした。

 峠の頂上にはトンネルがありました。

 峠からは遠く、高見山が見えますね。

 帰り道、東吉野のニホンオオカミ像にて休憩。またもや長い自転車談義。一向に距離伸びずw。

 窪垣内から、津風呂湖へ登る坂道途中から東吉野の集落の風景。川が大きく蛇行しています。


 津風呂湖畔にて、二人の愛車。






 津風呂湖にかかる吊橋。サイクリング車は通っていいけど、バイクはだめと…。

本日、下市口駅横の駐車場にて待ち合わせ。9時に集合でしたが、長い自転車談義でかなり時間食いました。(^^)

さて、どこへ行こうか、最初は、洞川方面へ行って天川から下ってくるというコース設定だったはず。しかし、長い自転車談義の果にやる気もいつか失せ、坂道よりは気持ちのいいコースの方がいい、ということになり、イイぞ、イイぞと話は弾み、東吉野方面へハンドルを向けることになりました。

ま、地元民のY氏のこと。裏道はよく知っています。車の来ないマニアックな道路を次々と抜け、快適にサイクリングできました。

林間のコースは寒いくらいで、シャツ一枚の私はブルブルでした。

そろそろ昼時ということで、行きつけのいつもの蕎麦屋に予約です。しばらくして、店から返信があり、どうぞ、ということになりました。このお店、すごい人気店らしく、予約なしで行くと、そばが売り切れて、食べられないということもあるらしいです。

透き通るような清流を橋を渡って向かうと蕎麦屋がありました。車のお客も大勢来ていて、古民家を改造したお店の畳の間は賑わっております。私らも窓際の眺めのいい席につきました。季節限定という言葉に弱く、お寿司とそばのセットで頼みました。

そばを食い、お腹も膨らんで戦意喪失の状態になった私らは延々自転車談義です。しかし、蕎麦湯といい、美味しくて手打ちのそばはやっぱり格別ですなー、と納得でした。

さてと帰りに津風呂湖を経由することで決定して、さらにちょっと奥へ走ります。川も清流そのもので、夏場はこのコースは実にいい、と思いました。

ちょっとした木津峠という峠を越えて、折り返し、ニホンオオカミ像の場所までやってきました。ここで行きしなに買ってあった豆大福を二人して食い、自転車談義です。見ると、私の愛車のコッタードの左クランクが異常に内側に入ってます。チェンステーとのクリアランスは実に2mmほどしかない! 帰り大丈夫だろうか…。ガリガリくんしたらもう終わりやな、と二人して笑う。

しかし、コッタードという方式はシャフトに溝が切ってあって、そこにコッターピンを食い込ませているので、コレ以上はずれないだろうと勝手に解釈し、その後も走りまくり。

結局、帰りまで擦ることもなく無事でした。┐(´д`)┌ヤレヤレ

津風呂湖。
この湖はダム湖です。ですが、形がユニーク。三日月のような複雑な地形で、その周囲を道路が走っています。通常とは違う裏ルートを案内され、行きますと、これがイイのなんの。ちょうど夕方16時くらいの夕焼けの日差しが刺して神秘的な輝きでした。この風景は脳裏に焼き付きました。ほんとに良かった!

しばらくダム湖の回りを走って最後にキツイ上りを登ると、もう津風呂湖のいつもの東屋に到着です。ここで、実に長い自転車談義。そうこうするうちに空が泣き出し、一時土砂降りに。仕方ないので、雨が上がるまで自転車を並べて話が弾む。これが楽しいのですよ、ご同輩。(^^)

濡れた路面を走ると泥除けのありがたみが嫌というほどにわかりました。もう泥除けは手放せません。

なんだかんだで無計画に行きましたが、結果的に素晴らしい一日となりました。Y氏よ、ありがとう! またご一緒しましょうね。
(=^・・^=)

雨なので、部屋で自転車の整備でした。

天気予報通り、雷が鳴って、土砂降りの天気です。時々晴れ間が出るものの、油断できないので、今日は外出せずに部屋でクラブモデルの泥除け取り付けをしていました。泥除けといっても以前付けていた泥除けを再装着するので、楽です。

新品の泥除けを穴あけから取り付けるのは毎度のことながら大変な作業になります。
(・∀・)

それと、ブレーキシューの間隔ですが、後輪を回転させて見ていると、どうも振れているようなので、一旦、ホィールを外して、振れ取り台に装着し、振れ取り作業開始です。もう慣れたもので、僅かな振れはすぐに取れました。

路面の荒れた道をよく走ったせいか、ホィールの狂いが出るのが早い気がしています。まあ、ホィールは生き物。乗っていればじきに振れが発生してきますから、時々こうやって振れ取り台で作業している状態です。

私の振れ取り台はパークツールのTS-2.2というやつでタイヤが着いたままでも大丈夫。大変便利です。同じくセンターゲージもパークツールのものです。センターゲージを当てて念の為計測してみましたが、左右ともセンターはきちんと出ていました。当たり前か…。
(・∀・)

明日は、友人のいる吉野方面へ出撃予定です。
天気がどうなるかわからないので、一応雨具も持っていきます。明日はフランス風ランドナーの出番です。初のお披露目です。激坂で押しもあるかと思うので、フラットペダル仕様で行きます。

どんなコースかは、また明日走ってきたら紹介します。
(=^・・^=)
 

最近、ディスク車が増えてきたな。

週末、サイクリングに行くと大勢のサイクリストと出会います。道の駅などに止まってたり、コンビニに止まってたりしている自転車を眺めていると、私の楽しみがあります。ディスク車の割合はどれくらいだろう?というもの。

昨日は、仕事で岩出市内を車で走っていたら、目の前をディスクロードが一台走り抜けていきました。雑誌などでも特集を組んでいるせいか、心持ちディスク車が増えているような印象を受けます。後、数年もすると、ディスク車がメインでリムブレーキ車は少数派ということになるのでしょうかね。

密かな楽しみはまだあって、私は、大昔のBB取り付け法のコッタード方式というのを未だに好きな変人ですが、駅などに駐輪している自転車でコッタードの自転車はどれくらいあるだろう?とキョロキョロ探し回るのです。しかし、この昭和の遺産は見事に絶滅していて、もう今時は滅多に見かけることがないですね。

自分のフランス風ランドナーにはフランス製のソリダのコッタードを取り付けていますよ。プジョーみたいにしたかったので。(^o^)

日曜日、車載で奈良県は吉野の友人宅まで持っていき、お披露目をする予定です。このフランス風ランドナーは今後大いに乗り倒そうと思っている自転車です。フレームも発注から丸二年ほどかかりましたので、完成まで合計3年ほどかかっています。

32Bの細身のタイヤを履いた小旅行用ランドナーですね。これに合う犬印の特注フロントバッグが長年の劣化でちょっとカビが発生しているような…。これがちょっと悩みですかね。夏の強い日差しにさらして、走っているとどうにかなるかな。まだ、目立ってきてはいませんが、ちょっと気がかりです。

それにしてもここ最近、周囲が次々にディスクロード車に乗り換えるのを見ると、時代だなーと感じます。理屈はわかっていてもなかなか新しい規格にはなじめませんね。
(=^・・^=)

今度の土曜は雨の予感…。部屋で泥除けの取り付けでも。

梅雨入り宣言がなかなかされないけど、ジメッとして鬱陶しい天気が続いております。和歌山県北部。土曜はいつも休みなんだけど、雨の予報です。それで部屋でクラブモデルの泥除けを再装着しようか、と思っています。

というのも、結局外したものの、輪行の際に後ろ泥除けの取り外し取り付けが煩わしい、という軟弱な理由で外したわけでした。しかし、よーく考えると、車で運ぶことが多いので、後輪は外さないでフォークだけ抜いてそのまま運ぶということがほとんどです。だから、泥除けを付けていてもあまり気にしなくていいのでした。それよりも路面が濡れていたり、今の時期、大量の降雨で川のようになっていたり、山間部に行くと道はいろんな状況になります。それで、泥除けがあった方が絶対にいい、という結論になったわけでした。

付けていたものを外しただけなので、すぐに作業は終わります。私の場合、フロント泥除けにフラップも付けているので、雨水の防護効果は絶大です。それに何より、泥除けはシルエットが美しい! これがないとツーリング車という雰囲気にならないではないですか!ということで、付けたり外したりを何度もしている私ですが、泥除けを付けることにします。(=^・・^=)

自転車コレクションと自分の寿命…。

昔から自転車が好きすぎて困っている。私の場合、組み立てそのものが好きなので、カタログで見るような英国車とかフランス風のランドナーなどを模倣し、次々とフレームを発注しては、組み上げてきた。それらが累積して、今や合計6台の大世帯である。(^^)

揃いも揃って持っている自転車は皆、鉄フレーム。いわゆるクロモリというやつである。剛性が高く、振動吸収性もよくてよく走る。鉄は自然界に豊富にある材料で、廃棄処分となった場合もリサイクルが可能だ。非常に環境に優しいと思う。

重量が重いと言われるが、一昔というか、ほんの十数年前までは鉄フレームが主流だった。カーボンフレームはまだ出始めて十数年か、どれくらいの寿命があるのか証明されていない不安がある。しかし、自転車も高くなったものだ。100万円と聞いても驚かなくなった自分が怖い。

鉄フレームで組み上げると安価に完成車を手に入れられる。今はもう昔のようにビルダーにフレームを作ってもらうという人は少ないのかな、と思う。

まあ、散々にクラブモデル、ランドナー、小径車といろいろ作ってきた。しかし、50台半ばになったので、これ以上台数を増やすのはよそう、と思うようになった。

一番愛着があるのが、クラブモデルで、いつも大型のキャラダイスのロングフラップを付けて走っている。これに弁当だとか、工具、スペアチューブ、ポンプなど一式を放り込んで走っているので、私の装備は重い。(^^)

話は変わるが、最近、一番知りたいのが自分の寿命である。後何年生きられるのか?知れるものなら知りたいと思う。そうすれば、人生設計をやり直し、いつごろ仕事を辞めて、残り人生を楽しめるかという段取りができる。

世間では、70歳定年説が囁かれはじめ、嫌な予感がしている。しかし、私はもっと早くにリタイアするつもりでいる。リタイアといっても完全に仕事を辞めるわけではなく、週3程度で働くつもり。もちろんアルバイトでいい。今の介護の仕事には就かないと思う。たぶん。

そうでもしないとこの絶望的な長い労働期間を乗り切れないと思う。小旅行もたくさんしたいし、走りたい土地も山ほどあるし、それにしても健康寿命は短いので、いつ頃セミリタイアするか、というのは誰にとっても非常に重要事項である、と思う。

いつも未来のことをぼんやりと考えることがあるが、今日はいつになくリアルに描いてみた。
(=^・・^=)

自宅から志賀の激坂を経て川沿いに下りました。



 清流に沿った田園地帯を行く下り基調のご機嫌コースなのでした。

林間を抜けるところも多く夏場におすすめです。

本日、梅雨の晴れ間。逃さずに自転車を走らせました。

我が紀の川市は海にも近く、川もあり、山もある。変化に富んだ地形であります。ちょっと自宅を出るとすぐ山岳コースになり、そこから川を下流へたどるとほぼ下りのご機嫌コースとなります。今日はかつらぎ町の東渋田から有名な激坂、市峠へのヒルクライムに挑みました。といってもタイムを競うわけでもなくのんびりのパスハンスタイルです。(^^)

東渋田のセブンイレブンで補給食を買い込み、サドルバッグに放り込みます。今日はおにぎり2つとチョコバーを二本仕入れました。これでハンガーノックにはなりますまい。今日のコースは山岳コースです。それで辺鄙な場所だけに商店がほとんどない地帯を走ることになりそうです。

それで、こうした道端で食べられるようにおにぎりにしました。

東渋田のセブンを出ると、すぐに激坂の始まりです。ギアをインナーローにします。今日のグラベルロードもどきくんは、フロントがTAの44x26T、リアが25-11Tの9sです。なので、ローアンドローにするとほぼ一対一のギア比となり、激坂もなんとか登れます。

今日は一回も降りて押さず、登り切れました。\(^o^)/

この志賀に至る激坂はいやらしく、途中、一旦平坦に近くなって油断させるのですが、最終、日高あたりからかなり勾配がキツくなり、時々ダンシングとなります。

やっと登りきると今度はいくつかトンネルを抜けて花坂に至ります。ここからR370へ右折です。以前、このコースを逆から回ったことがあったのですが、ほとんど上りでヘトヘトになったことがありました。しかし、なぜか逆方向から上ってくるクライマーが多いのです。なぜ? トレーニング? 私は、ここから川沿いにいくつか毛原など集落を経てごきげんなリバーサイドコースを堪能します。先ほど上りでかいた汗が一気に引きます。

しかし、ここ毛原地区あたりの川はほんとうに清流そのもので、夏になると子供がよく飛び込みなどをやってました。私らもここでBBQしましたね。(^^)

さて、なおも下り基調。毛原中あたりで、公衆トイレがあったので、トイレ休憩です。しかし、食堂も何もないな…。あれば入ろうかと思ったけどないので、サドルバッグに放り込んだおにぎりを取り出して昼食タイム。

もうそろそろ12時でハンガーノックの兆しがあったので、早々に食べました。これで復活。

何人かのローディさんに追い抜かれましたが、早いこと!同じ人間とは思えない。(^^)

ま、私はマイペース。できるだけ体力を温存させてできるだけ遠くへ、というスタイルです。

13時頃に貴志川に到着。ここからはいつもの紀の川サイクリングロードで帰ります。しかし、工事中で通行止めになっているので、堤防下の道を走りました。早く開通してほしいな。

13時半に自宅到着。早速風呂の残り湯で身体を洗い、さっぱりしました。

来週16日は吉野遠征です。それまでにちょっと調整をと思い、今日のポタでした。

泥除けを取ったクラブモデルはスッキリしたけど、ときどき田舎道に湧き出る湧き水をかぶったりとやっぱり泥除けはあった方がありがたいですね。
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freemlが終了すると…。

電撃的なニュースでびっくり、というかやっぱりな、というのがある。そう、freemlが終了するという話です。

なんでも段階的に収束していく予定で今年12月2日には完全終了となる予定とか。

メーリングリストって昔から大好きでした。というのも、メールを今でも普通に連絡手段として使っている時代遅れな人間だからです。私は、パソコンしかないし、ガラケーだし、当然Lineもやりません。だから、メールは非常に重要なツールなんです。

所属するクラブの連絡用にもfreemlを長く使わせてもらってました。カレンダー機能とかもあり、非常に便利でしたな。

これからクラブの連絡手段をどうするのか、考えないといけないです。

メールならほぼどんな環境でも受信可能だから安心です。

facebookとかgoogleとかいろいろネットサービスもあるので、なんとかなるだろうとは思いますが、いちいち見に行くというアクションが面倒ですな。

できれば、メールのように待ち受けて見れるのがイイ。

いやまったく困りました。
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吉野方面へ走りに行くか…。

友人のY氏と16日に吉野方面を走る予定にしている。コースは洞川温泉あたりを抜け、天川村に出て、そこから火打方面へ下るというようなコースである。私は、地元民ではないので、詳しいコースはわからない。(^^)

当初は天辻峠の麓の坂本まで下って、そこから天辻を南側から越えてダウンヒルを楽しもうみたいな感じであったが、総距離がかなりになるのと、暑い時期なので、かなりくたびれるだろう、ということでショートカットのコースを考えているところ。

新調したばかりのビンテージランドナーで走りに行く予定である。思えば、この自転車、みなさまの前に披露するのが、初めてである。うれしいような複雑な心境。しかし、着いているパーツがビンテージが多いため、不具合なく行けるかどうか心配な面もある。

何より、梅雨の真っ最中なので、天気が晴れないと話にならない。天気予報が気になる私である。
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雨の日の妄想の日々…。

梅雨入りですね。
雨の日は走りに行かず、部屋でネットで次に買うパーツを探したり、オークションを覗いたり、コースを作って考え込んだり…、もう自転車が生活の主で仕事は???ってなくらいに自転車のことが好きすぎて困っています。

最近は、健康管理にも気を配るようになり、体調をベストに保つために走っているフシもあります。

今、欲しいかどうしようか考えているのが、ウェアです。ランドナー系の自転車に乗る決定的なウェアというのがないんだけど、まあいえば、下はニッカーか、上は汗をよく吸ってさらっと乾燥するようなウェアだといいのかな、と思います。

あと、ライトですね。ハブダイナモ車はいいのですが、バッテリー式のものは暗い。最近、cateyeから出ているVOLT800ってUSB充電式で半端なく明るいらしい。それにも興味津々です。ナイトランは最近やってないですが、やるとしたらとことん明るくないと目があまりよくないので、怖いですね。

ということで、新調したランドナーに似合うウェアを模索中なのでした。
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そろそろ梅雨入りだな…。

サイクリストにとって辛い季節の到来ですね。そう、梅雨入りです。
約一ヶ月間ほど雨が多くてなかなか走れない季節。その間、どうするのか、というと、メンテナンスに時間を費やしたいと思っています。

まず、枯れたチェーンを洗浄し、新しいオイルを刺してやりたいなと思います。通勤に大活躍の黄色タイヤくんもだいぶくたびれが目立ってきていて、全体的に整備が必要です。

今日は時間があったので、昔の思い出の写真を整理していたら、新宮市まで走った頃の写真をブログにうまく載せられてなかったので、再編集してみました。これ。

一方でなかなか出番のないランドナーですが、徐々に走らせようかと思っています。今月も有休を入れて三連休が一回あるのです。しかし、梅雨の真っ最中なので、たぶん出かけられないと思います。それで今の所予定なし。

秋ごろに行きたいなと考えている周参見の自転車旅行ですが、今、案を練っているところ。夏くらいに予定が固まってきたら、仲間にお知らせする予定です。一泊2日くらいになるかな。


カーサイクリングと輪行と両方で行こうかと思っています。ちょうどいい時間帯に列車がなく、帰りのスケジュールも厳しいので、途中まで車載の方が安心だし、お土産やら温泉に立ち寄りたい場合も便利です。

とまあ、計画ばかりの梅雨の季節ということですね。
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【レポ】白崎海岸をぐるっと一周してきました。



 のどかな田園地帯を行くかと思うとかわいい小さな峠を超えると目の前に海がバーンと広がります。変化に富んだいいコース。

 リアス式海岸のようで、出たり入ったりの半島超えの度に適度な上りが来ます。そしてまた下ると…。

 今日のお供はグラベルロードに改造した東野英治郎くん(TOEIスポルティーフ)です。

 海は穏やか。日差しもキツくないし、ヒンヤリした空気が海から漂ってきますよ。



 由良のドッグです。大きなガスタンクを積んだタンカーが入ってました。


 釣りバカ日誌でも有名になった筏釣り。

 白崎海岸が見えました。ズームで。

 実際はまだあんなに遠い。

 かなり手前までやってきました。白崎というだけに真っ白ですな。


 断酒道場下からの眺め。


 衣奈から小さな峠を越えます。ここ、雰囲気が良くて大好きな峠です。(^^)

帰りは山岳コースとなります。鹿ヵ瀨峠手前のところ。ちょっと疲れたので、休憩中。

本日、土曜日で晴れ。
急いで早朝からクラブモデルの泥除けを取っ払い、すっきりしたグラベルロードに仕立てて、本日の白崎海岸を走るべく、家から車に愛車を積み込んでJR御坊駅を目指しました。出発は8時半。JR御坊駅に着いたのが10時半。

お昼前のスタートですが、60キロ程度のコースなので半日もかからないということで、これくらいでちょうどよし。

本日は海岸線を北上するので、時計回りとします。後半にキツイ峠越えがありますが、ま、それも御坊まで一気にダウンヒルで締めくくれるというわけでいいのです。

さて、行くか…。いつもの愛用のSPDサンダルをペダルにカチッと嵌めて出発。
先程、駅前のコンビニで粗挽きソーセージを一本お腹に放り込んであるので、空腹感はなし。今日は暑くも寒くもなく、空気がカラッと乾燥していていい感じです。日差しも思ったほど強くなしで、ちょうどいい感じです。

しかし、みなさん、国道好きですな。今日もロード乗りが何人か車の多い危険な国道42号を走っていました。何が面白いんだろう?っていつも疑問に思いますね。

ま、短期間だけ、仕方なく国道を走ることはあっても延々走るのはゴメンです。

今日は阿尾はショートカットでなし。湿原もいつも見ているので、また今度ね。(^^)

ちょっとしたヒルクライムのあとは、みちしおの湯の付近に出てきました。ここからが素晴らしい景色の連続で、このコースの醍醐味であります。

早くもギアをインナーローにして、くるくると回します。無理はイケマセン。あくまでもポタリングですからね。これくらいのスピードでちょうどいいのです。

由良湾が見えてくると、家族連れが早くも水着で浜辺でBBQの真っ最中。いい匂いに空腹感を味わいながらも先を進みます。ぐるっと湾を回り込むと、今度は追い風。あれ?どうなってんの? 

釣りバカ日誌でも撮影に来たという筏釣りの筏が浮かんでいます。今日も釣りびとが何人か来て釣りの真っ最中。

大きなガスタンクを積んだタンカーがドッグに入っていました。

由良湾を過ぎると向かい風になりました。しんどいのー。しかし、まだ白崎海岸は先です。途中、遠景から白崎海岸が見えたので何度か撮影ポイントを見つけては写真を撮ります。後ろからやってきたバイクの兄さんも同じ位置から撮ってましたな。(^^)

やがて、グラベルロードくんは、白崎海岸へご入場。あれ?なにか変だよ。道の駅の建物に入ってみると、係の人はカウンターにいるものの、中身は空っぽ。お店もなくテーブルだけ。休憩しかできないのでした。えぇー! ここでランチをと思っていたのに…。
(´・ω・`)

もう一人の同好の士は、日向で昼食の真っ最中。暑くないのかな、と思いましたが、この人もランチのアテが外れたのかもな。

ここからちょっと上がったり下ったりの繰り返しで消耗戦であります。やがて断酒道場下に到着。ここから和歌浦方面までの眺めが実に素晴らしい! しかし、スイセンの咲き乱れていた崖は見事にコンクリートに改修されてなくなってました。(T_T)

さて、ここから戸津井まで一気にダウンヒル。先程の上りでかいた汗も一気にクールダウン。気持ちいい!最高!

ここから短いトンネルをいくつか抜けるともうそこは広川ビーチでした。

ここから国道をちょっと走って、下津井の方へ別れ、鹿ヵ瀨峠というのを越えて紀伊内原の方面へ抜けるわけですが、ここ、前に車で下見したとおり、車も少なく、国道の水越峠に比べると坂道が楽でした。このルートはおすすめです。もしかしたらブルベのルートになってるのかもな。

止まっては写真を撮りながらののんびり走行です。いつものことですが、今日はいっぱい写真が撮れました。グラベルロードに変身した東野栄二郎くんも絶好調です。

御坊駅帰着は14時半。ちょうど4時間で一周できましたよ。
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お宝音楽ファイル群をバックアップ中…。

 早朝に目が覚めて、いろいろ予定のチェックをやったりしている。その間、ついに完了した愛蔵盤のお宝音楽ファイル群をバックアップしていた。 やり方はいつもの方法で。↓ $ rsync -av Music/ /media/nonki/diehard/Music/ ってやって延々流れる...