サイクルストアーヒロセの製作動画を見ていた。



自転車がオーダーメイドで作れるということを知らない人もいると思う。しかし、自転車は元来、オーダーメイドが基本であった。大量生産の時代になって、そうした自転車のビルダーの数は減っていると思うけど、未だ根強い人気があるのである。

今朝は、休みでのんびりとしていて、Youtubeを覗いていたら、ヒロセのオーダーメイドの製作動画が出ていたので、さっそく拝見したというわけ。

このヒロセさんは凄い。パーツのネジやら、変速機やらまで自作してしまうというのが凄い。

しかし、自転車趣味でよかったと思う。
これが車趣味だったりしたら、とても私の年収では叶わなかっただろうから。(・∀・)

私ももう来年55歳である。現在所有している自転車は6台。もうこれ以上、置くスペースもないほど。家屋に大規模な改造を施せば、数十台は保管できるだろうが、家人の苦言を考えるととてもそのような暴挙には出れない。

今まで作ってきた自転車をコツコツとメンテしつつ楽しもうか、と思う。
(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
オーダーメイドは割高という事もありますが、
オーダーメイドが廃れた背景には、
・買う前に商品を確認しないと不安。(写真すら無い)
・長時間の納期に耐えられない。
という背景もあるように思います。

知識がないためにオーダーができない。というのもあります。
その場合は「全てお任せ」という手もありますが
それだとオーダーする意味が薄れてしまいます。
また、客と店の間に信頼関係が無いと
「お任せ」も難しいと思います。

今は自転車のみならず、
車や家なども大量生産になってしまいましたが
それは単にお金の問題だけでなく、
客の「能力」が低下した事も背景にあるように思います。

何年か前に、自転車のオーダーメイドを検討しましたが
以下のような理由で断念しました。

・試乗できないのが不安だった。
・せっかく試乗の機会を得たのに、商品の良さを見抜けなかった。
・行きつけの店がなかったので「お任せ」も出来なかった。

結局、某大手のカーボン自転車を試乗して
「これは素晴らしい!」と勘違いして、それを定価で買ってしまいました。
今だったら、9割引きでも買わないです。
まぁ自転車の勉強料だったと思って諦めるしかないです。

もし自転車を買う機会があれば、次はオーダーメイドに挑戦してみたいですが
その前に、まだまだ勉強すべき事があります。
あと、これ以上(3台)、自転車を収納する場所がない!
という深刻な問題もあります。。。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
オーダーメイドの自転車というのは、かなり特殊だと最近は思います。自転車って結局は人間の力で走る乗り物。それにマスプロ車も今はオーダーにひけをとらず素晴らしいですから。

私は、最初に買ったパナソニックのランドナーを未だ大事に乗っています。これはPOSというシステムでカラーとかロゴが自由に選べるというもの。しかし、貴重な日本製でした。未だに乗っても素晴らしいと感じています。全く不満がありません。

オーダーは限りない自己満足の世界だといえます。どうしても付けたい部品があるとか、どうしてもやってほしい特殊工作があるためとか、とにかく何か動機づけがあると一気にオーダーに走ってしまうようです。また、仲間でオーダーにハマっている人がいるとかも大きいかと思います。

私などは、NC誌の影響がかなり大きくて、次々とフレームを注文しましたが、未だ、フルオーダーというのは未経験です。いつも吊るしというかスタンダードのフレームで満足しています。正直スケルトンまではわからないからお任せ、というのが正直なところです。

昔はセミオーダーといって、パイプの種類やラグなども選べるものがあってなかなか楽しいものでした。

今は素材革命が起こってから鉄の自転車は人気がなくなり、カーボンやアルミが全盛となりました。ですので、昔に比べると一日あたりの走破距離も桁違いで、乗り始めて間もない人でも軽く200キロとか走れてしまいます。道路事情がよくなったというのも大きいですね。

まあ、私などは昭和の頃からの根っからのマニアですので、鉄の1インチのフレームに異常にこだわりを持っています。クロモリが最高と今でも信じ切っていますから。
(^^)
匿名 さんのコメント…
スケルトンからオーダーメイドとなると客の側も知識と経験がないと厳しそうですね。
手元にある自転車のハンドル、ステム、シートポストを交換して色々と試してますが
迷路の中に入り込んでしまった感があります。

材質としては、私も鉄が好きです。
最近のクロモリブーム(?)に影響を受けているのかも知れませんが、
エンドが曲がっても修正できる懐の深さに惹かれます。
フォークも鉄が好きです。
通勤車両(MTB)は、フォークも含めて鉄製ですが、
下り坂でマンホールに乗り上げて、飛び跳ねても安定してます。
(最近、ヘッドパーツが寿命を迎えたようで、少し不安定になってます。)

25年前に3万円で買ったMTBですが、今も現役です。
4040clubのイベントにも、この自転車で参加してました。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
おぉ! 25年前のMTBに乗ってらっしゃる。素晴らしい!
結局、最後は鉄の自転車に戻るんだな、と思います。鉄は修理が利くし、廃棄されても環境に優しいですからね。

それと見た目のスマートさかな。今時のカーボンの太いフレームには違和感を覚えます。

クロモリは絶対に不滅だと思いますよ。MASIとか有名メーカーも健闘しているし、今は少なくなったけど、TOEIとかケルビムとか有名工房もありますからね。

4040のイベントには最近参加できてないですが、またいつか参加したいな。
(^^)

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