2025.08.05 火曜日 晴れ
今朝は少しどんよりである。太陽も隠れてきれいな朝日は見えなかった。今日は、3時過ぎに起きてしまい、後、ずっとネットを見て回っていた。やはり輪行にまつわる話題を探していろいろ徘徊した。
前に書いた新幹線輪行の件。いろんな人が課題にぶつかっている様子である。そりゃそうだろう、雑多な荷物を持った人が大勢乗るのだから。当然、ブッキングは起こる。
さて、次回の自転車旅行を夢見て、昨年は大活躍した我が愛車、のんき号(650X32Aランドナー)を引っ張り出し、フロントバッグに工具やスペアチューブ、ポンプを詰めて出発した。
まず、驚いたのが、ランドナーのイメージとは程遠い軽快な走りである。タイヤのせいかとも思うが、このタイヤ、ルナールといい、京都のグランボアさんで通販で買った一品。かなりよく走る。昔の三星に似たパターンで愛着が湧く。4.5bar入れて出発した。
写真の自転車がのんき号である。自作のマッドフラップがチャームポイントだ。(^^)
シリコンゴム板から切り出したそれは重いのであるが、よく水を防いでくれる。なくてはならない部品の一つ。これを付けるのと付けないのとでは雨天走行後の愛車の汚れ具合がまるで違うのである。
サドルはブルックスのカンビウム黒のC17で穴あきだ。よくしなっておしりに優しい。痛くなったことなど皆無で居住性が一気に高くなった。
防水性がよくて、雨天時も心配なしだ。
これに旅行に出るときは、サドルにオーストリッチの輪行袋のR420をぶら下げていく格好になる。このスタイルが私の定番だ。
次回はこの自転車でガンガン走ろうと思う。とにかくグイグイと進むので、乗っていて気持ちいい。今日も同じ30キロのコースを走ったが、まったく疲労感なしで、到着時間もいつもと一緒。ある意味、スポルティフとかロードより、こっちの方が断然いい、と思う。
長距離を疲れず走り切る、ということに今はこだわっている。だから走力を維持しつつ、余裕をもってゴールしたいのである。
しまなみ海道もこれで行こうと思う。旅程であるが、2泊3日に変更かな、4日目の一日は予備日として取っておかないと、ラストの日がたぶん深夜帰りになると思われ、そうすることにした。
宿の予約だけが心配だ。三ヶ月前くらいから抑えておかないといけないのかもしれない。何しろ秋はサイクリングのベストシーズンだ。大勢のゲストがやってくるだろう。
どこの宿も満杯ということはよくあること。熊野古道周辺でもうわかっている。
だから世界的観光地に行く際は、なるべく早く予約しておくことだ。当日予約なんて昔は考えていたが、今はもうそんなの通じないかもしれない。都市部で豊富にビジネスホテルがある場合はいいが、そうでない場合は、最悪泊まるところがない、という事態になりかねない。
高野山しかり、熊野古道しかりである。また、しまなみ海道も世界的に有名な観光地ゆえ、そうなると思う。
最悪、宿が取れない場合も想定しておかないといけないが、広島や呉とか都市部に出れば、どうとでもなるかもしれない。
ま、まだ先の話だ。
ここ数年前を振り返ってみると、秋、冬に実に旅行によく行っていた。古座街道は相棒と走ったな。そして、奥高野の龍神スカイラインは地獄を見たな。('A`)
このときの教訓で明るいうちに切り上げる、ということを叩き込まれた。
無理な距離のプランはいけない。絶対に破綻する。
また、グーグルマップでコースの検討をしておくか…。
(=^・・^=)
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