どのタイトルの刑事ドラマだったか忘れたのであるが、主題歌を歌っている人は覚えていた。鈴木ヒロミツさん。主題歌の名前は「愛に野菊を」だったな。
印象に残っているこの曲がエンディングに流れると、妙に胸にジーンと来たものである。
聴きたい方はyoutubeで探して見てくれ、いくつか出てくるから。
いい曲なのにmp3ダウンロードの配信がないみたい。非常に残念だ。他にも私は、このように埋もれた名曲を日夜、探し続けているわけである。
他には、ザ・ハングマンのドラマの主題歌だった、ヒロスケの歌っている「あ・れ・か・ら」というのも良かったな。こちらはすでに購入済み。
散発的に探究盤を探して見つけたときは小躍りして、ポチッとボタンを押したりしている。
それにしても、日本だけ音楽CDが売れているのだとか。不思議でならない。今まで音楽CDは永久的に長持ちする、と信じていたが、どうやらそうでもなく、アナログのLPレコードよりも早く劣化するらしい。('A`)
今、またアナログレコードが見直されてきており、プレーヤーも各種発売されてきている。やはり、ビニールドーナッツに針を落とす瞬間というのが、イイ。
よし、これからこの曲を聴いてやるぞ、という気合がある。
今は、私はデジタル派である。オンラインで購入したmp3ファイルをコレクションしていて、日夜、それをClementineというアプリで聞いている。
検索も効くし、便利だ。例えば、ジャズでスタンダードを探していると、いくつも違うミュージシャンが演奏しているものを発見できる。各ミュージシャンの個性を聴き比べられる。こういうことが、従来のCDだけだとなかなかできなかった。エンコードして、まとめて放り込んでいるので、可能になったわけである。
一種の音楽データベースである。今、3000曲くらい溜まっている。アルバム総数は400枚ちょっと。オンライン配信のものもあるし、物理的な音楽CDのものもある。
レアな音源は未だにCDだけだったりする。
最近買った中では北斗の拳2の主題歌でTom☆Catが歌っている"tough boy"がイイ。この曲、ハードロック調であるが、外国人にばかうけらしい。のりのいい曲で、この曲を朝から聞くと出勤時に気合が入る。
他、出勤時に仕事モードに気合を入れる曲としては、John Coltraneの"Giant Steps"がある。キーチェンジを目まぐるしくやるこの曲であるが、早いテンポと相まって、なんだか突進していくような迫力がある。
進化し続けるジャズの中でもその真骨頂の曲といえる。コルトレーンの中ではこのアルバムが大好きだ。
ジャズは仕事をやろうとする背中を押してくれる、と油井正一さんが書かれていたが、まさにそのとおりだと思う。
そろそろ夜も更けてきた。二度寝することにする…。Zzz…。
(=^・・^=)
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