今日、午後から執刀医による父の右大転子部骨折手術の概要説明を聴いてきた。複雑に折れていて、治癒困難とのこと。
それで固定できるまで安静期間が長くなるという。高齢者の場合、このベッド上での安静期間が長くなると、廃用性症候群の出現が問題となり、結果寿命を縮めることになるのである。
食欲不振や、意欲減退、認知症の発症など。
悪い予感がする。
全治は三ヶ月ほどか。冬の入り口くらいまでかかりそうだ。それで歩けるようになるかというと、必ずしもそうならず、車椅子生活を宣告されそうだ。
どうやら、父の自宅生活もここまでかもしれない。後は、高齢者住宅に入って余生を送る、ということになりそうだ。ま、でも91歳まで元気で自宅で過ごして来れたのだから十分だろうとは思う。
それに住宅に入れば、食事は刻み食である。歯のない父でも食べやすいだろう。
ま、まだ歩けなくなると決まったわけではないが、かなりの確率でそうなる、というだけだ。
明日は8時40分ごろから手術のため、私が行かないといけない。行っても終わるまでじっと待っているだけである。3時間位かかりそう。
お昼くらいまでだ。その間待合で過ごすことになる。コロナに罹らないか心配だ。待合は大勢の患者でごった返すため、要注意である。マスクをして十分気をつけたい。
時々、見舞いに行ってやろうかと思う。手術うまくいくといいが…。
(=^・・^=)
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