私の場合、大阪や名古屋より遠方へ移動する場合の自転車を持っていく手段として、輪行を考える場合である。
まず、時間的制約から新幹線を選択することが多いかな。しかし、新幹線は最後尾の座席を指定して、特大荷物スペースに輪行袋を置かないといけないルールに変更になった。
しかし、予想以上に大型荷物は多いものである!
今は特にインバウンドの外国人観光客が多い。彼らはたいてい大型のスーツケースを持っている。
ダブルブッキング問題は絶対に起こるだろうな、と思っていたら…、案の定であった。
上記のリンクは、実際にそういう荷物のダブルブッキングに遭遇した人のお話が書いてあるが、根本的な解決策はない。(;_;)
こだまとかより乗客数の少ない方の車両を選ぶというのも一つの手かな、とは思う。もっと言うと、いっそ新幹線を諦めて在来線一本で行くか…。(´ヘ`;)ウーム…
時間的に余裕があれば、できないこともない。実際、広島県の尾道市くらいまでなら、在来線の快速電車を乗り継いでも可能である。しかし、それ以上遠方となると難しい。九州、関東、東北など。ただ、問題点は大都市大阪などの駅の混雑をどうすり抜けるか…。
ま、でも超遠隔地ならフェリーとか飛行機でしょうね。一気に移動できるし、移動中リラックスできるから。この際、旅費は無視。(*´σー`)エヘヘ
それと私が新幹線にビビるのは、各駅の停車時間が意外と短くて、乗り降りに出口が狭く混み合うので、怖いのです。単身ならいざ知らず、大きな輪行袋を持っていると降りるときにちょっと怖いですね。もし降り遅れたら、次の停車駅まで無理。
のぞみなどの場合、どこらへんまで持っていかれるのだろう?
ビビリの私は、もう降りる駅の手前の駅から立ってデッキの方へ移動していますね。
その点、在来線の輪行は楽。座っていられるし、安心です。輪行袋は運転席後ろとか、最後部にくくりつけていることが多いかな。
邪魔にならない場所を求めて必死です。でも、車両の種類によっては難儀する場合もあるんですよね。ボックス型の席の場合とか。
こういう細かなところが実は、輪行のガイド本に全然書かれていないのですよ。
車両ごとのコツみたいなものを書いてほしいのに。
近鉄のビスタカーみたいな二階建ての場合はどうなんだろう?
私は近鉄電車もよく利用しますね。吉野口駅はホーム駅かな。ここで近鉄に乗り換えて伊勢志摩方面とか行くわけです。
よく輪行袋は縦型が絶対、なんて言われますが、私は横型が好き。(^^)
フォーク抜き輪行法の場合、横型でもそんなに大きくならないですよ。
サドルを下にして、デリケートなRメカなどを上に持ってきますかね。これが一番壊れにくい。エンドを下にする場合、Rメカへのダメージが怖いな。
日本ではこのように輪行制度というのが定着しているせいで、簡単に分解できるランドナーのような輪行車というジャンルが定着しているわけです。それに伴い各種ユニークな輪行用パーツも売られています。泥除けの分割金具とか、QRの付いたペダルとか。
ま、一度輪行の本も買って読んでみようかな。
(=^・・^=)
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