私の健康への思いと生活スタイルについて…。

私は、自転車が大好きである。もう病気と言ってもいいかもしれない。ほとんど、走ることばかり考えている人間であるw。(^^ゞ

でも、お世辞にも走り屋というほどに走っていない。これは人から見ると意外かもしれないが、自転車好きを自認する人間が恥ずかしいといえば恥ずかしいことである。日頃の走行距離は、まず、休日にざっとで多くて100km程度。少なければ30kmほどだ。なので、休日にそれらを走りこむとしても、月に500kmにも満たない。

この前、偶然にも鉄人児玉さんに遭遇する場面があり、驚いたが、あの方は、80歳で年間に2万kmを走破するという、まさにアスリート中のアスリートである。

私は、来年50歳になるので、このペースで走っていってもとても80歳になっても児玉さんのように年間に2万kmも走れないことになる。どうすれば、あれくらいの距離を走れるようになるのだろう? と最近、考えているのである。

まず、生活習慣病に代表される病気と無縁な体づくりが不可欠だ。これには、日頃から徹底的に神経を遣っている。ひとつは、日常的な晩酌の中止。残りは、早寝早起きの徹底。スローライフの徹底である。なので、代々、転職する際の最重要条件はいつも日勤だけ、というものである。今の職場も日勤だけなので、気に入っている。というか、夜勤があったなら、決めなかっただろう。

睡眠リズムは人間の健康にとって非常に重要だ、ということが最近の研究でわかってきた。中でも脳内のホルモンの人間の睡眠リズムを司るメラトニンと直射日光を浴びる時間などの関係が非常に重要らしく、そのため、これに反する深夜営業や夜勤を伴う業種をとことん避けてきた。これからも避けるつもりだ。

もうひとつは、食事時の栄養バランスと食事量である。私は、常々思うのだが、今の日本人の食事形態は明らかに食べ過ぎ!と思う。だいたい、食堂へ行くと、いつもご飯量に大、中、小となっている。おかずを自由に選べるご飯屋食堂の例である。ここで私は、いつも決まってご飯は小、と注文する。しかし、この小が私的に以外に量が多く、家庭で食べる量なら間違いなく大、となるくらいの量なのである。私が異常なのかどうかわからないが、私は、今の日本人は食べ過ぎだと思う。昔から、人は腹八分、という言葉を言ってきたが、これは案外、的を得ているのではないか?と最近、思うのである。ゲップが出て、動けないくらいに食べてはいけない!

最後は、運動量である。
現代人は皆、決定的な運動不足だと思う。私は、以前の職場に電車で通勤していた。和歌山駅から片道2kmほども歩いた。往復で4kmである。しかし、これを歩き切るとなかなかに爽快である。歩くのも両手をリズミカルに振って、エクササイズ的にしっかりと歩くのである。そのため、靴には気を遣った。いつもジョギングシューズで出勤していたっけw。

以上のおかげか、私は、今の体重が常に50kg前後になるようになった。血糖値、BMIなどすべて健康である。身長が167cmなので、若干痩せすぎているかもしれないが、これくらいの方がキビキビと動けて気分がイイ。

出勤日の運動量が決定的に足りていないのが常に気になっているのである。
さて、どうしたものか…。( ゚д゚ )

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