鳥の祖先を考える…。

鳥の祖先はいったいどんなヤツだったのか…?
私は、長らく疑問を持っていた。恐竜は現代の鳥類の祖先であると今では考えられるようになった。そう言われてみると、鳥の足をよく観察すると、恐竜にそっくりだ。

では、羽毛はいつから持つようになったのか? これには個人的に非常に興味がある。真っ先に中国などで最近発見された始祖鳥に似た鳥類の祖先の化石を思い起こさせるが、最近、とっても面白いネタがあったので、紹介する。

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現代の大型鳥に似ていた羽毛恐竜

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Peter Miller
for National Geographic News
April 8, 2014

 トッド・グリーン(Todd Green)氏の専門は、エミューと恐竜。なんとも変わった組み合わせだ。
動物の骨の展示を専門とするオステオサウル社に勤務するグリーン氏は、動物学者として骨格を制作したり、恐竜 の絵を描くのを仕事としている。鳥に似た恐竜がどのように行動していたかを学ぶため、コロラド州の牧場で数百時間もの時間を費やしてエミューの世話をした 経験も持つ。

 今年3月、北アメリカでの発見としては最大級の羽毛恐竜の化石が見つかったと発表された。体重225キロ、体長3メートルの鳥に似た恐竜は、「地獄の鶏」とあだ名がつけられた。 
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今のダチョウによく似ているなー、とこれを見て、私はまず思った。恐らくダチョウ級の早さで走っていたのではないか? この前足はバランスを取るくらいしか能力がなさそうだ。それにしても鶏冠(とさか)もあるし、羽毛のようなものもしっぽに少し見える。

化石に非常に昔からロマンを感じている。なので、自転車で走っていても地層がむき出しになっていたりすると、目を輝かせて、そっと近寄り、地層を観察してみるのである。家のどっかに祖母の家の畑で取った貝殻や木の実の化石が保管してあるはずなのだが…。
また、今度、恐竜図鑑でもじっくりと眺めつつ、恐竜の時代の最後を想像してみようと思う。
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