体調は変わらいないが、アバラが痛い…。

20日の台風16号の日によせばいいのに、深いゴミ箱の底に手を突っ込んで無理をし、右脇腹を痛めつけて、早一週間が経過した。

骨にヒビが入っているのか、痛みはまだ治まらない。毎晩、湿布を張替え、ご機嫌を伺うが、一向に治る気配がない。右下にしてときどき寝る体制を変えるのであるが、右下にするとどうしても痛い。我慢ならず、また左下、仰向けとなる。

この循環を一晩中繰り返すものだから、朝になると、背中の筋肉が凝ってしまって辛いことになる。

早く全快して、自転車に颯爽と乗りたいのであるが、どうも時間がかかるようだ。

話は変わるが、落車経験は誰しもあるはず。
私の場合、紀伊半島のど真ん中の安川大塔林道を新宮からやったときに国道168号の本宮へ向かう途中で悲劇は起きた。左側に深い溝があり、水は流れていないものの、さすがは熊野。長年の風雨で苔がびっしりと左側路側帯に生えている。やばいなぁー、と一瞬思ったが遅かった。みるみるハンドルをとられ、スリップし、必死に体制を立て直そうとするが、おそかりし…。

そのまますべて左の溝へ落ちる。とっさに左手を差し出し突っ張る格好になった。後から愛車が降ってきた。

その時はなんともなかったのであるが、これが、大塔林道を走り、ピークを越えて、富田へ抜けるあたりからじんじんと痛みだした。我慢ならず、ときどき立ち止まっては、痛みが引くのを待つという作戦。

朝来駅に着くまでずっとこの作戦が続く。
翌朝は左手の甲まで腫れ上がり、痛みで曲げ伸ばしもできず、パンツを上げるのも片手でという情けない格好になった。

ちょうど、翌朝も休みだったため、知り合いの整形へ走り込む。レントゲンの結果は骨に異常なし。やれやれである。しっかりと匂いのきつい膏薬を渡され帰宅する。

痛みは10日ほども続いた。
今回は肋骨である。肋骨はたちが悪い。なかなかに治りが遅いようだ。呼吸をだましだまし行いつつ、いったいいつまでヨガのポーズのような格好をしながら寝ないといけないのか、と思うと辛い。
(=^・・^=)

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