カーボンってどうなのか…。

世はカーボンフレームの自転車で溢れていますな。指一本で持ち上がるほどに軽いその車重にまず驚愕です。しかもしなって疲れにくいとか。そう聞くと一度乗ってみたいな、とか所有してみたいな、とか思うのですが、私も現在50台半ばであって、あとどれくらい乗れるのかわかりませんが、廃車となった場合、フレームが無傷ならそのまま組み替えて再生できますが、フレームが故障した場合、カーボンフレームは修理できません。そのまま廃棄となるわけです。しかし、カーボン素材は再生できないばかりか、プラスチックと同じで燃やすと有毒ガスが発生します。非常に厄介です。今、世界中でプラゴミ問題が叫ばれていますが、まったくどうしたものかと頭を悩ましますね。その点、昔ながらの私のような鉄のフレームはそのままリサイクルできるし、問題なし。エコですな。

しかし、時代の最先端のカーボンフレームに乗ってみたい誘惑はあります。いつも装備を含めて13キロくらいはあるかと思うので、今時のロードバイクなら、私の車重の半分くらいしかないわけです。これだけ差があれば、ヒルクライムも大違いだろうと思います。

まず、今日はお天気も晴天なので、フラットなコースを選び、走力回復を兼ねて、奈良の吉野あたりまで遠征しようかと思っています。無理せず、のんびりと漕ぎます。

そして、帰りも輪行せず、往復乗る予定にしております。これでちょうど100キロくらいです。紀ノ川沿いは車も少なく走りやすくて穴場なのに、あまりサイクリストを見かけません。最近はちょっと多くなってきたみたいですが、まだ、都会の河川敷コースに比べると断然に少ないです。JR和歌山線が並行して走っているため、途中輪行でエスケープもできます。おすすめのコースであります。コンビニも途中あちこちとありますし…。

というわけで、今日も鉄のロードバイクで走ってきます。
(=^・・^=)

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