スキップしてメイン コンテンツに移動

自転車部品の進化の大きな波がキテいる。

最近、サイクルモードにも行ってないし、最新のトレンドはどうなっておるのやら?と思い、ググっていろいろ読んでみたら、やはりディスク化の波とスルーアクスルによる固定法、それらに伴うエンド幅の拡張云々…が語られていた。

長い時代をQRによるハブの固定で走ってきた。また、リムを挟み込む制動によるリムブレーキで走ってきた。ツーリングの次元で言えば、まったく問題ない。

ただし、リムブレーキの宿命でリム側面が削られるので、リムというかホィール自体が消耗品となる。また、乗鞍スカイラインのような長大なダウンヒルになると摩擦熱でタイヤがバーストするということもあるらしい。私は、経験がないが、やったことのある人はすごい音がする、と言っていたな。

一方、本格的に普及してきたディスクブレーキにはこうした欠点がない。唯一、輪行がしにくい、と文句を言ってきたが、実際にやったことがある人はそうでもなく、まったくもって輪行も問題ないと言っている。油圧ディスクの場合、エア噛みが問題になるのでは、と言った疑問があるが、一日中倒立させていてもまったく問題ないらしい。

今後、スポーツ自転車のトレンドはリア11速か12速、油圧ディスク、Di2、といったところが常態化するものと思われる。とてもついていけそうにない。(笑

まず、今までと次元の違う進化の波がやってきていると思う。無線変速機構のDi2もそうだ。これには、まず、組付け前にファームウェアのアップデートを完了し、しかるべきマニュアルどおりに設定しないといけないらしい。それに伴う専用のパソコンも一台必要だ。私のはwindows10ではない。(笑

これまで愛好家が長年の経験でメンテナンスをやってきたことが一気に通用しなくなった。これは自転車屋さんも同じかな、と思う。シマノのやる講習会にせっせと参加して勉強していかないとついていけなくなる。

一方で私が評価する進化系は油圧ディスク。それとスルーアクスル。輪行時面倒だと思っていたけど、ランドナーの輪行に比べれば格段に楽である。(笑

握力の少ない手の小さな人でも確実に制動力がある油圧ディスクは素晴らしい。それになにより、リムが摩耗せず、ホィールを長く愛用できるというのが最もイイ。

グラベルなどを過激に走行するなら、スルーアクスルだろう、と思う。軸の精度が高く、ズレが生じない。安全面から考えると理想的である。

ということで、昨日、シクロジャンブルに行ってきたが、今後、キャリパーブレーキ関連やリムブレーキ用ホィール類が一気に中古市場に出てきそうな気配を感じる。昨年くらいかディスクロードの波が始まってきたので、あと数年もすると、買い替えや新規購入の人がみな、こぞってディスク車を選ぶ時代になると思われ、そうなると心配していたリムブレーキ用リムも安価な普及モデル以外は消滅するだろうな、と思うわけである。

現に私が愛用しているマファックのレーサーなんてセンタープル方式のブレーキだって、もう今は風前の灯火でマファック社はもうない。何がきっかけで一気に淘汰されるかわからないものである。

ランドナーもディスク車に変わる時代がやってくるのかな。
(=^・・^=)

コメント

このブログの人気の投稿

ニューサイクリング誌なきあと…。

ニューサイクリングという雑誌を若かりし頃熱心に愛読していた。定期購読していて、毎号自宅に届くのを楽しみにしていたものである。その頃のNC誌には、活気があって、表紙なども実に旅情をそそる凝った写真であった。 中身は、ツーリング記事が中心で、林道の特集なども毎号シリーズ化されており、マニアにはよだれの出るような内容であった。自転車雑誌というよりは、山岳雑誌に似た雰囲気でもあり、山もやる人はすんなりと自転車の世界にも入れるような感じであった。 今年に入って、しばらくHPがリンク切れになってるな、と思ってたら、案の定廃刊となっていたようだ。そろそろまた、定期購読を開始しようかな、とか考えていたからショックは大きい。 しかし、NC誌の志はしっかりと引き継がれ、サイクルフィールドなる小冊子になって継続されているようだ。さっそくオオマエジムショさんのHP最後部のリンクからダウンロードして、PDFのその小冊子に目を通した。うん、マニアならおもしろがる内容で、他の自転車雑誌のようなレーサー中心思考でもなく、自転車旅行を愛する人なら思わずニヤリである。 いつも楽しみにしていた長谷川自転車商会さんの例のイラスト広告もしっかり残っている。浅麓堂さんの広告もここで見ることができる。 そのNC誌に長らく紀行文を寄稿されていた綿貫益弘氏の著書を今、読んでいる。「四万十・丹波」、麹町出版、1994 この本には、およそ、自転車旅行というものがどういうものかが網羅されている。最近、自転車を始めたが、自転車であちこちと旅行したいなー、と考えている人は一度読まれるとよい。最近、私も休暇を取れなく、自転車旅行から遠ざかっているが、この本を読むと、脳内を刺激され、一気に旅情ムードとなる。その詩的世界にどっぷりとハマって雨の一日を読み耽っていたわけだ。他には、同じ人の著書で、「まとまらない話」って本も持っている。どちらも今では稀覯本である。最後の一冊、「津軽から江差へ」がどうしても探求書リストに入ったままで未だ、手に入らない。見かけても法外な古書価格に圧倒され、手が出ないのである。 この本を読んでいると、自分が行った先の旅行を思い出し、夢想していた。思えば、極寒の2月、四国は四万十市、昔は中村市と言ったっけ。そこの某クロネコセンター前に佇み、愛車を袋から引っ張りだして、わっぱをはめて、...

結局、最強のカンチブレーキはシマノのBR-CX50だ!

 すっかり廃番になったものとばかり思っていたシマノのカンチブレーキで105グレードのものである。型番を BR-CX50 という。今も黄色タイヤのランドナーに付けている。私は、これのシューをロード用の舟に替えてシューをクールストップのサーモンに変更している。 よく効いて何よりもアーチワイヤーを開放しやすい。 これが輪行するときに一番楽である。スプリングをフックからすぐ外せるのがイイ。 あらゆる面で最高の使い心地で色々とカンチブレーキを物色してきたが、結局、最後はこのシマノのBR-CX50になる。一択だ。 ランドナーで使うのにより便利にするにはリンクワイヤーを止めて、吉貝のアーチワイヤーに換装するとよい。千鳥を併用するのである。そうすれば、Fキャリアとのアーチワイヤーの干渉問題も解決するし、調整もやりやすい。 まだ、一組取ってあるが、枯渇が心配される最右翼の部品ゆえ、スペアを買っておこうかと考えている。これにかなうカンチブレーキが他にない。さすがシマノ製だ。 迷わずに最初からこれにしておけば良かったな、と今更思っても後の祭り。もう吉貝を組み付けたが、ものすごく作業がしづらかった。 特にフロントキャリアがある場合、ブレーキハサミ工具が使えず、千鳥を固定しておいて、アーチワイヤをワイヤープーラーで引張り、その間にアーチワイヤーのボルトを止めるというアクロバティックな作業を強いられる。結構クリアランス調整が難航する。 ある程度、見極めてから、最後に反対側のアジャストボルトでクリアランスを調整するのがいい。 コツを知るまで調整に難航する部品であった。シマノ製はこういうところが簡単でいい。 (=^・・^=)

Wレバーの終焉。

 シマノが8速以上のWレバーの製造を辞めてからちょっと経つ。その影響かどうかわからないけど、憧れだったラレーのクラブスペシャルという自転車もカタログ落ちになった。今はもう製造されていないみたいです。 となると、これらWレバーの自転車を買った人たちはもし、故障するとなると大変に困るわけです。替えがないから。まあ、Wレバーに関しては吉貝など、作っているメーカーもあるのですが、フリクションでシマノのようにぱちぱちと変速が決まるわけではない。 もし、故障するとオークションで中古品を探すか、吉貝のフリクションのWレバーに換装するかという選択になりますね。 同時に心配なのが、フレームのパーツであるWレバーのカンパ型台座だったりします。これも枯渇すると、新たにWレバーを付けたフレームを発注できなくなりますね。 しかし、世間的に8速以上のWレバーの終焉となると、丸石などのランドナーの在庫も気になるところです。シマノのような世界的パーツメーカーが製造を辞めてしまうと、末端の完成車メーカーも部品の変更を余儀なくされます。 しかし、幸いにもというかランドナー完成車メーカーのためかどうかわからないけど、8速対応のSL−R400というクラリスグレードのWレバーはまだ製造されているみたいです。(^^) もっというと、Wレバーがなくなるとフォーク抜き輪行を得意とするランドナーの立ち位置も微妙となってきます。吉貝のWレバーは便利で10速まで対応可能なようですので、当分はこれで代替して使うことができますが、いかんせん価格が高い!それでメーカー車に採用されるかどうかはわかりません。 元々、Wレバーは今やそれほど売れる部品ではないので、どうしても価格は高くなりがちですね。いつ、シマノがWレバーの製造を辞めるかと思うとひやひやしますね。 今、ランドナー愛好家がストックしておくべき部品のイチオシは、Wレバーということになるでしょうか。ビンテージ品に走るという作戦もできなくはないですが、こちらは今の多段に対応していない可能性があり、モダンな多段のスプロケを使うつもりなら、やはりシマノか吉貝の今出ているWレバーが必要になりますね。 吉貝さんだけが上引きのフーデッドレバーも作ってくれているし、Wレバーも作ってくれている。ここが辞めてしまったらもうランドナーの完成車は作れなくなりますよ。ほんとに怖い。ストッ...