古座方面のサイクリング計画中…。

自転車愛好家仲間から古座の方面へのサイクリングの打診があった。2泊3日程度で古座街道界隈を回りたいという。古座や周参見という土地は都会からあまりに離れているため、輪行やカーサイクリングで行っても時間的にどうしても前泊、後泊が必要になってくる。朝からたっぷりといい時間帯にこの素敵なコースを回ろうとするとどうしてもアプローチの時間を差し引くとこのような日程にならざるを得ない。

輪行往復料金と2泊分の宿泊代がかかるため、かなりの豪勢なサイクリングとなるようだ。

私は今までソロで気ままに安宿ばかりを探してはテキトーに泊まって回ってきたのでいいが、仲間を連れて行くとなるとそういう行き当たりばったりでは困ることになる。

きちんと宿泊予約を入れていきたいと思うわけである。しかし、そうなると少々の雨でも出撃しないといけなくなる。

次に決行する時期も重要だ。秋がよかろうと最初思ったのだが、秋は台風のシーズンでこれも避けたいと思う。幸い、林間コースなので、真夏でも大丈夫だと思う。梅雨明けくらいが狙いめか…。

コースはだいたい目星を付けていて、周参見あたりに前泊して、日置川に戻り、日置川を遡って将軍川林道を行くというプラン。このコースはあまり知られていないが、林間でほとんど車がこない。しかも全舗装である。それから七川ダムへ出てあとは古座川をゆっくり下ればいい。のんびり休憩して、午後に開く美女湯温泉に浸かってから宿へ向かうというのも一興。

古座川といえば、秘境の滝の拝も立ち寄りたい。で、最終的に古座か勝浦あたりから輪行で帰還する、ってな具合である。

最終的にどういう参加メンバーになるのかによるが、起点と終点を決めれば、おのずとコースはできあがる段取りである。各自自慢の愛車を持ち寄り、ワイワイと宿で自転車談義というのがまたいつもの展開になりそうな気配である。
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