徐々にサイクリングを復活しているが…。

 最近、ようやく重い腰を上げ、休日にちょっとずつ時間をとってサイクリングを復活させている。世間がコロナ禍になってからというもの、まともに乗っていない期間があまりに長く、体力の低下は著しい。

実際、乗ってみると平地はそうでもないのだが、登坂になるととたんに息があがり、ぜぇーぜぇーいう。心臓の拍動も凄いことになる。

マラソンと感覚が似ているな、と思う。走り込んでいないと距離をまともに走れない。以前は楽に100キロくらいは走れていたかと思うが、今はどうだろう?たぶん、無理ではないかな。

お尻の痛みはブルックスの革サドルのおかげか、ない。

最近の体調であるが、良くない。春が近づくと鼻がムズムズして鼻詰まりが激しくなる。今もそう。ひょっとして経験したことのない花粉症なのかな?と思ったりする。

鼻が詰まると息がしずらい。走行中も苦しい感じがしてよくない。それに自転車を降りるとすぐマスク着用である。

一番、辛いのは、実は五十肩の痛みである。夜、就寝中に痛む。左下にすることがなかなかできない。ズキズキと痛む。あまりの痛みで熟睡できない。しかし、不思議なことに起きると痛みはやわらぎ、普通にしていられる。

この前の橋本の隅田駅まで走った距離はだいたい70キロあたりである。これくらいがちょうどいいか、と最近感じる。これ以上走るとオーバーワークで、しんどい。翌日にも疲れが残る感じだ。

だいたい、サイクリングで楽しいと感じる距離は70キロあたりじゃないかな、と思う。途中休憩しながらゆっくりと走る。がむしゃらに走り続けるのはいただけない。少年時代のような走行はもう今はやっていない。のんびりと食ったり飲んだりで、進む。

私の場合は、途中、写真撮影がかなりあるので、止まることが多い。なので、走行距離はおのずと最大で70キロくらいになるのであった。

ちょうどあのしまなみ海道がこの距離だ。(^^)

春になるとしまなみ海道に行きたくなる。何度走ってもしまなみ海道は最高だ。往復のルートも慣れたもの。行きは尾道まで輪行袋をクロネコで送りつけ、営業所止めにしておいて、そこからスタート。四国は今治でクロネコに輪行袋をあずけ、自宅あてに送る。

いつもこの作戦である。フェリーで行くという手もあると最近知ったが、大阪南港まで行くのが面倒である。というのと、今治着にしたいという希望が強い。あの来島海峡大橋を最後に持ってくると感動がひとしおである。

おっと、しまなみ海道のことをつい、長々と書いてしまったが、コロナ禍が収まるまで当分お預けである。

(=^・・^=)

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