安く買えたのは良かったのだが…。

 昨日、注文していたシマノのカンチブレーキ前後セットBR-CX50が届いていてさっそく中身を見てみた。驚いたことに箱がない!(・∀・) 中身だけ袋に入って梱包されていた。そして、よく見ると、本体とシューをつなぐスペーサーが箱入りで買った場合、3種類入っているのであるが、これは長い一種類だけであった。リムの幅で調整しないと行けない場合に取り付けられないことが起こらないか?ちょっと心配である。

それにしても安い。これで前後で約6000円ほどである。リンクワイヤーも同梱されていたが、こちらには取説が入っていた。

逆輸入品かな?と思うが、シマノ製品には違いないので、ひとまず安心である。最近は、中国あたりで作られたと思われる偽物も多く出回るようになり、ちょっと激安だと心配してしまう。(^^)

ランドナー補完計画?は順調に進んでいる。今回はシマノのカンチブレーキを買った。次は、ランドナーバーを買おうかと思っている。ランドナーらしい部品というのにこだわっている。

いつでも買えるじゃん!と言われるかもしれないが、これらの部品はやはり流通量が少なく、いつ製造中止になるかわからない。いつもまだあるか?とドキドキしながら、ネットで検索しているわけであった。

一番、心配しているのは、実はランドナーの中心部品である泥除けである。これは国内というか、世界的にみても唯一美しい軽合金の泥除けを作っている本所だけが頼りだ。ここが廃業となるともう美しいランドナーを作れない。

常に心配である。それで泥除けも近々購入しておこうかと思っている。

今まではランドナーを製作することに夢中であまり維持管理に無関心だったけど、最近になって部品というのはいつなくなるかわからない、といつも感じるようになった。

本所だけは代替が効かないので、ここの部品は非常に貴重である。亀甲や丸型などいろいろなデザインの泥除けも魅力的だ。私は個人的には亀甲型が好きである。

さて、大型の部品本体も貴重だが、だるまネジやステーなどのスモールパーツももちろん貴重だ。これらも簡単には代替が効かない。それで、私の部品箱には、輪行用など各種のだるまネジもストックしてある。

時々手にとってその質感を楽しんだりしているのである。

部品もそうだが、もっとも肝心のフレーム製作がかなわなくなったら、非常に悲しい。まだ、東叡社が存続しているのが心強い。フレームだけ、もう一つくらいストックしておきたい気がする。

私は、自転車に関してはもう80年頃のスタイルで一応完成の域に達している、と感じているので、それ以上の変化を好まない傾向にある。非常に保守的なのである。

それで、あまりお金をかけず、現行部品だけでその当時のランドナーを維持するのに必死なのである。オークションもいいが、やはり古物は高い。

ま、長々と書いたが、80年ころのランドナーが最高に美しい。同時にこの時代のロードレーサーも垂涎である。

おっと、確か東叡社のスタンダードのカタログにはロードフレームもあったっけ?

見れば見るほど欲しくなる。困ったものだ。

(=^・・^=)

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