本屋が少なくて…。

 いろいろな本をこれから読みたいと思っていたら、わが町に純粋に本屋と呼べる書店が非常に少ないことに気づいた。これは全国的にそうなっているような傾向であって、アマゾンの威力を感じずにはいられない。本は中身をちょっと読んでからでないと買えないと思う。目次をパラパラとめくり、面白そうな表題がないかどうか、とか、後は奥付を見て、版数を確認したりする。相当売れている本ならまず間違いはなかろうか、と思う。

本の中でも新書が好きである。次回、休みになったら、図書館か本屋を探して自転車でぶらっと行くかと思っている。

そろそろ、老親のこともあり、相続の勉強もしておかないといけない。まったく知らないことだらけで不安である。

昔は本屋に行くとまっさきに雑誌のコーナーに行き薄い背表紙のNC誌を探し出すのであった。これがなかなか見つけにくく、いつも入荷しても数冊程度だけなので、早いものがちである。同好の士が必ずいるようで、たまに買いそびれてしまうこともあったな。(・∀・)

今、手元にたった一冊だけNC誌があるのであるが、非常に懐かしく感じられる。編集方針は決して褒められたものではない。時代にそぐわない結果、休刊となってしまったのだから。

しかし、ツーリストの心情をそそる記事の数々は本当に毎号楽しみであった。NC誌関連の本も数々購入してきた。ダニエル・ルブール著、「イラストによるスポーツ自転車と部品の変遷」は第2集以外持っているし、F.パターソンのペン画集も買った。

綿貫益弘氏という作家の本もNC誌で紹介されていて買った。元来、NC誌に投稿されていた記事に魅了されて書籍を購入したわけだ。こうして今、手元にある。

立ち読みという楽しみから遠ざかって随分経つ。また、本屋の書棚からお宝の一冊を探し出して読む、というのをやってみたい。

今、欲しいのはそろそろ最新刊のツーリングマップルである。地元の関西版が欲しいところだ。いつも車のドアポケットに放り込んであり、それを駐車中に車内で読みふけっている。いろいろ書かれている観光スポットの注釈が面白くて病みつきになる。

オススメルートも随分と走ってきた。ハズレはなかった。道の駅も随分と増えたようなので最新刊を入手したいと思っている。

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