冬の装備品雑感。
今日が出勤で、昨日は休みであった。明日もまた休み。(・∀・)
ということで、一日おきに凸凹の出勤予定である。連休はなかなかないため、遠方へは出かけられない。毎日、寒い。昨日はちょっとましだったが、今日は厳しい。
手先がかじかんでうまくキーを打てない。(^^)
手先の防寒対策として、ホームセンターで買った手袋を愛用しているが、なかなかに温かい。しかし、究極はブレーキレバーをすっぽりと覆うハンドルカバーだろう、と思う。見た目がかっこ悪いので使っていないが、あれは、なかなかに発明品だと思う。
昔は、ママチャリのハンドルには必ず付いていて、重宝した。
冬場の峠の下りでいつも堪えるのが、耳の痛さだ。冷たい冷気の中を長時間下り切ると、耳がちぎれるかと思うほどに痛い。イヤーパッドという武器があることを知った。どこでもだいたい売っているようだ。ヘッドホンを付けているような格好だが、あれを当てると耳が温かいようである。
しかし、もっと最終兵器があった。その昔、NC誌に載っていたのだけど、顔全体を覆うあの13日の金曜日に出てくる怪人ジェイソンのような出で立ちである。不気味すぎるし、怪しすぎるので、流石に付けられないが、あれだと顔全体をウレタンパッドが覆い、目だけ開いているような格好になるので、非常に温かいらしい。
昔は2月の厳寒期にはズボン下として、バッチを履いていたことがある。それは暖かくいいのであるが、登りになると汗ばんでくる。今は履かない。
試しに腿の付け根から足先までのレッグウォーマーというのも買って履いてみたことがある。しかし、これ、ペダリングが好調になってくると、しだいにめくれて腿のあたりからずれてくる違和感がたまらない。
それで、今は使っていない。
日本こころ旅の火野正平さんモデルとかいうニッカーボッカのようなスタイルのズボンも売られているようで、気になっているが、高いので買っていない。(^^)
ま、日頃はロングのソックスを履いて、その上からズボンを履いてしのいでいる。もう少し気温が上がってきたらロングのレーパンだ。裏起毛仕様である。耐寒5度くらいらしい。
以前、仲間と走った際、私があまりに軽装に写ったのか、大丈夫?って聞かれたことがあった。厳寒期の東吉野行きだったな。確かに、立ち止まると凍えるくらいに寒かった。上は薄いウインドブレーカー一つだったが、今だったら、もう少し厚てのジャンパーかなにかを羽織っていくことになるだろう。
最近は、薄いシャツを何枚も重ね着していて、それを一枚一枚、汗ばんできたら脱いだり着たりで調整している。ヒートテックはよくないらしい。それで、ヒートテックは下着としては着ていない。
しかし、季節全体でみると、私はやはり冬場が好きである。夏は苦手だ。真夏の炎天下は走れたものではない。それで、サイクリングの季節、旅行の季節はいつも2月前後なのであった。
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