枯れ木灘という名に惹かれる私。

 今から4年ほど前になるが、私、車載で道の駅志原海岸へ向かい、そこに車をデポして、日置川沿いに遡りました。ルートは参考にしていたのがあって、紀伊半島のサイクリングとかで検索していたら、引っかかった推奨ルートだった。

今は、便利だったあのルートラボが廃業してしまったので、今朝から、思い出の写真を見ながら、ルートをRWGPSにて作り直しておきました。

距離は70キロほどでちょうど道の駅から一周してくるのがいいかと思います。

途中、コカシ峠への登りはキツイです。しかし、登りきった峠からの太平洋の眺めが素晴らしいので、北側から南側へ下るルートがオススメ。

しかし、枯れ木灘とはよく言ったもの。このへんの海岸線の木々は、浜風があまりに強いためか、皆、横向きになっており、櫛で撫でつけられたようになっています。

この枯れ木灘ですが、紀伊日置からは旧道の42号線を海岸線に通ると素晴らしい眺望が拝めます。とくに夕日が絶景です。なので、夕方にここを通る計画にすれば、素晴らしさが一層増しますかね。

最近は長大トンネルができて、この眺望も望めません。残念。しかし、ちょっと旧道に入ると拝めるので、ぜひ、旧道を自転車で走ってくださいな。旧道は車も少なく自転車天国ですよ。

コカシ峠から降りてきたところの道の駅があって、エビとカニの水族館というのが併設されています。ちょっとお高いんだけど、珍しいカニもいるようなので、次回は入ってみたいかな。ここの食堂のしらす丼がうまかった!

最近は、ちょうどいい距離に休憩ポイントとして使える道の駅ができたので、この区間のR42号は素晴らしいです。太平洋の雄大な景色を見ながらのんびりとサイクリングできます。

見ていると、潮の匂いを思い出します。また、行きたくなってきた。

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