処遇改善が段々と進んで来ているようだ。

 今月くらいから、私の職場のパート時間給がアップとなるようだ。原因は社長が申請した職員の特定処遇改善加算というやつ。なんでも聞いたところによると、時間給で35円ほどのアップだと言うからかなりの額である。(^^)

しかし、喜んでばかりもいられない。というのは単位時間あたりの給与が上がるということは、サラリーマンの妻で働いているパートの方は年単位の夫の扶養家族のボーダーラインを越えてしまう恐れがあるため、労働時間を短縮する傾向になるからだ。

となると、私のような扶養家族に入っていない単独のパートのおじさんは、その他の人のパートの出れなくなった穴埋めにシフトに入るようになるかもしれない。非常にピンチである。世間からすると贅沢な、と言われるかもしれないが、私はもともと、家庭の理由で正職員からパートになったのである。理由は、家族のサービスのためである。主なサービスは、買い物と家事である。買い物は特に週に4回くらいは頻繁に行く必要があるため、今の月あたり17日出勤くらいで限界である。これだと、だいたい2日か3日に一度休みが来るので、ちょうどいいのだ。

週でいうと4日労働くらいである。

パートなので、国民年金であるし、国保である。だから、労働時間が伸びても厚生年金のように半分会社持ちというわけではないので、損である。

この辺が微妙であるが、本来、もう私の歳くらいからはスローライフにしたいとずっと前から思っていたので今は理想環境なのである。

今、世間では週4日労働とか言われだしているがその魁かな?(・∀・)

ま、今の岸田内閣は、介護労働者の賃金アップを約束していて、徐々に定着しているようだが、まだ、一般的には他の産業との賃金格差が大きいらしい。それで、なかなか介護職へ労働者が集まらないという。

もともと、人口減少と高齢者の増加で介護職は逼迫している。もっと根本的な対策を打たないともたないと思う。

本音を言うと、私は、非課税になりたいと思っている。不謹慎な、と怒られるかもしれないが、非課税になると今どきは政府からいろいろと臨時の給付金をもらえるのである。これが意外と金額が大きい。私などの薄給の労働者にとって、この金額は魅力的だ。

他にも役所関係で調べるといろいろと非課税になるとメリットがいっぱいある。税金面でもそうだが、申請による補助など、調べると知らないメリットがいっぱいあるようだ。

大量消費、長時間労働を辞めると、人生明るくなるかもな、と最近気づいた。(・∀・)

言うまでもなく、歳を取ると一番大事なのはお金ではない!時間だ。だから、余暇があればあるほどいいに決まっている。

余暇もお金をなるべく使わず、のんびり過ごすのがいいようだ。

私のように自転車にふらふらと乗って、近所の田舎道をポタリングしているのがちょうどいいのだろう。

(=^・・^=)

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