ワクチン接種から腕が痛い。

 コロナワクチンの三回目接種から一日経った。左腕が痛い。上げると痛む。

昨日、保健所から電話が来て、無事、職場の安全宣言が出された。やれやれである。

この二週間は地獄だった。何が?というと、とにかく保健所からの時間を問わずの電話攻撃。夜間だろうと、昼間だろうと容赦なく私の携帯にかかってくる。

これが一番苦痛だった。それから開放されるだけでもほっとしている。

高齢者施設の場合、コロナは水際で防がないとどうにもならないな、とつくづく思った。もう一旦、感染が広がるとどうしようもない。どの対策も後手後手になり、効果がない。だから全職員に家族でももし、体調不良者がいれば、すぐ連絡すること、と言っている。

無症状で感染者というのがいちばんやっかいなのだ。

さて、今日は久しぶりの早出である。スタッフが1人、一つ期間療養のため、抜けるので、早出の回数が増える。残念なのは、朝ドラのカムカムエブリバディが見えなくなることだ。

時代が昭和の後半になってからというもの、もろ、私の時代とシンクロしているので、目が離せない。この前はシブがき隊の歌がバックでかかっていて、懐かしかったなぁ。(・∀・)

もうあれから約40年ほども経つのかぁー。はぁー。歳取るはずだわ。

さて、自転車であるが、このカムカムエブリバディの今放映している時代の頃が一番楽しかった。部品もバラエティ豊かで、シマノの力もそれほど強くなく、何より互換性が優れていて、鉄のフレームにどの部品も付けられた。組み合わせも楽しめた。

今はディスクブレーキだとか、電動メカだとか、で素人が手出しできなくなりつつある。いじる楽しさを知らない自転車乗りが増えたような気がする。

ちょっとした調整でもすぐプロショップに持ち込むようだ。というか、素人では高価な専用工具などを揃えられるはずもなく、仕方なく、プロショップ頼みとなるのである。

ショップからすれば、嬉しい悲鳴だろうが、私のようにとことんいじりたいDIY派の人には寂しい時代である。もちろん、油圧ディスクだって専用工具も売っているし、自宅でもその気になれば、やれないことはない。しかし、時間がかかるし、面倒である。

第一、今どきのロードバイクは素人にいじらせないようにわざとワイヤー類をすべて内蔵する、という愚挙に出ている。

プロでもこれは組むのが大変で、面倒だ。

それにワイヤーの内蔵が増えると、ワイヤーの劣化が見えにくく、交換もしづらい。いいことなし、なのである。

発注できるクロモリフレームは自分である程度、フレーム工作を選べる楽しさがある。それ故、私はずっとクロモリで満足である。

伝統的な1インチのクロモリ鉄パイプは専用工具も少なくて済む。切削工具も若干持っているが、ほとんど出番はない。(・∀・)

元々精度がいいので、修正の必要などないのである。

昔は吊るしのクロモリフレームというのが豊富にあってショップの天井からぶら下がっていたな。よく、それを眺めては妄想し、ショップで時間を潰すのが日課だった。(・∀・)

ショーケースの中にはお宝の部品が鎮座していて、買えもしないのにずっと眺めていたっけ。時々、その時のお宝部品をヤフオクなどで見かけるのであるが、相変わらず高価である。

明日と明後日は連休だ。しかし、冬眠は続きそう…。

来週は父の公立那賀病院への受診がある。検査であるが、一日で終わるとは思えない。たぶん、次の受診日程を告げられ、仕事を休まないといけない日が出そうである。

(=^・・^=)

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