ランドナーって重いけど、居住性がいいな。

 代々、鉄のランドナーを乗ってきました。鉄下駄などと揶揄されますが、まさしくその通りであって、重量はだいたい装備を含めて14キロほどもあります。しかし、革サドルなどと相まって、一日乗っていても疲れ知らずです。

本当に居住性がいい。ふわふわしたような感触の太いタイヤとよくしなるフォーク、それにクッションのいいハンモックのような感じの革サドルです。

とくに使い込んだ革サドルは絶妙でして、非常に乗り心地がいいです。だから、私は少々重量が重くても革サドルを好んで使います。

安価なランドナーを購入して、まずカスタマイズするのがこのサドルかな?と思います。革サドルに交換するだけで乗り心地が劇的に良くなります。

将来時間ができたら、自宅から遠距離を自走で走りきって何泊かして帰る、というのをやっていたいな、と思いますが、装備はどうしようか?とかいろいろ考えてしまいます。

ま、重装備になればなるほど、走りませんね。(゚∀゚)

しかし、この前、実験的に御坊から日置川の方まで一泊2日で走りました。フロントとサドルバッグの両方を付けてみましたが、登り坂はしんどいものの、下りや平坦路は実によく走りました。特に峠道からの下りは、ものすごい加速力でした。

この方法のいいところは、もし途中、輪行が必要になったとしても、装備をすぐ外せて輪行袋に収まることです。ただ、階段の跨線橋を渡るときに2つの大型バッグを持って自転車を担ぐのに四苦八苦しましたけどね。('A`)

サイクルキャンプなんて、若い頃は憧れでした。メーカーから出ているキャンピング車をカタログで眺めては垂涎の的でしたね。

しかし、ときは流れて、今はもう自転車でキャンプしようなんて思いもしません。宿はずっとゲストハウスの素泊まりか民宿の素泊まりかな。YHも少なくなっちゃったし…。

年取ってからは一泊2日か、二泊3日程度の小旅行が一番好きになりました。仕事の合間を見て計画できるし、それほどお金もかからない。これでも紀伊半島は十分カバーできます。

また、重いランドナーを引っさげて、どこぞへ旅行に行きたいな、と考えております。

2月は昨日、シフトが発表されましたが、二連休が二回あるのです。(゚∀゚)

どちらかで行けたらイイけどね。

(=^・・^=)

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