部屋から初日の出が見えるかな？

 6時過ぎ、ようやく東の空が赤く染まってきた。日の出であるようだ。しかし、近所の家の屋根が立て込んでいて、見えないようである。(;_;)

うまくいけば、部屋の中からぬくぬくと初日の出を拝もうかという算段だったが、外れたな。

休みであれば近所の神社へポタリングなどに行って、境内の焚き火に当たって帰るのであるが、今年は休みがなく、それもできない。

しかし、正月手当が着くらしいので、今年は元旦からガッツリと稼がしてもらう。(ﾟ∀ﾟ)

そして、余剰に稼いだ分が部品代となるわけだ。ﾌﾞﾊﾊﾊ！(≧ε≦)ﾉ))

自転車って結局お気に入りの一台だけありゃいいのだな、と最近悟っています。

複数台増えれば増えるほど、乗れないじゃない。(;_;)

もし、南海大地震が来て、屋根が崩れて一台だけ助かったら、その一台を後生大事に乗り続けるか、と思っています。

縁起でもないとはいうなかれ、もう南海地震が来そうな気がして仕方ないのですよ。だから、紀南へツーリングに行く度に死ぬのではないか、と若干びびっています。

今年は、還暦記念にあちこちへ旅行に行きたいな、と思っているのですが、両親の具合次第かな。元気であれば、行けるだろうけど、どちらかが寝付いたりしたら無理。(;_;)

この10年間ほどが山場ですね。これを乗り切れば、もう私の人生なんてしれています。好きなように生きていけば良い。

今年は車検もあるしで出費が多そう。なんでも軽自動車の車検代がバカ高くなるらしく、車検が来る度に考えてしまいますね。残り走行距離がまだまだあっても売って次を買いなおすのかどうか。

そこそこ下取りで値段があるうちに売れば、新車を買うときの資金が少なくて済みますが、全然エコではありませんな。しかし、法律がそういう方向になってしまっているので、古くなった車を乗り続けるのはこの国では得策ではないのかもしれません。ま、次の車も同じエブリーにしようかな、と思っています。

自転車がまるごと積めるというのは実に素晴らしい。輪っぱを外すだけといってもこれが案外煩わしいのです。走り終えて、サクッと持ち上げて、放り込むだけというのが楽ちん。

私は毛布で養生なども何もやりません。寝かせて放り込むだけ。自転車は完全に道具と割り切っているので、傷なども気にしちゃいませんよ。タッチアップして終わり。

黒が好きなのはタッチアップがしやすいから。

私の自宅の近くに土仏峠という峠がありまして、その道が実に素晴らしいグラベルなのです。ここをフラットバーのVブレーキで流してみたいですね。泥濘地もあり、ブロックパターンのタイヤが欲しいところです。

神通温泉に出てきますから、ここで温泉に入って帰るのもいいでしょうね。

遠出しなくても一日遊べるこういう小道が豊富にあるため、紀の川市は気に入っています。

地元で楽しむというのも一つの楽しみですね。

高校生の頃は学校が終わると、この和泉葛城山へ自転車を押し上げ、神通温泉から林道に入って、土仏峠を越えて緑化センターに降りてくる、というルートが定番でした。峠に立つと静かではるか上空を飛んでいる飛行機の音だけがしていましたな。

枯れすすきの揺れる中にボォーと立ち、静かな峠を堪能してお楽しみのグラベルを下るのです。マファックライドの付いたクロモリオンボロ車で下りましたね。

あれから40年以上か…。

結局、この小道が好きで今でも行きたいな、と思います。知る人ぞ知るルート。泉南の方へも下れるようです。

(=^・・^=)